国語は苦手じゃないけど、作文は苦手・・・
そんな小学生さんは意外と多いものです
作文を書くには確かにちょっとしたコツが必要ですが、そこまで難しく考えず
気軽に始めることが肝心かと思います
そもそも、国語の学習法は私たち親世代、ゆとり世代と今の新指導
それぞれ特徴や違いがあるように感じます
「こそあど言葉」はゆとり世代もありましたが
記憶にある生徒さんが少ないのは、印象に残るほどの学習をしていないからでしょう
塾での学習では小学1年生の頃から
指示語・主語・述語が学習に含まれます
3年生になると修飾語も学習し、詩の問題も多くなり
この時期の子どもたちが苦手とするところが次々と出てきます
良い作文を書くには「こそあど言葉や文法」の役割を知っていることは勿論
語彙力を豊富に使いこなし、正しく漢字を使い、できれば比喩表現ができるなど
言葉を操ることが出来るようになることが理想です
覚えた漢字を忘れてしまうのは使わないからなので
作文を書く事で実践的に漢字を使うこともできますね
苦手としている理由の一つとして、学校で頻繁に書いているわけではないということもあります
作文は書けば書くほど得意になりますし
小学生にとって作文を書く学習は非常に有益だと思っています
心情や情景を読み取る力もつきますし、想像力も磨かれます
堅苦しい形にはめて書くようになるのは、そうした力が育ってからで良いのではないでしょうか?
起承転結など始めはできなくても、自分の伝えたい気持ちや考えをまずは言葉にし、文字にすることから
始めることで「作文は楽しい」という事をまずは実感してもらうのが一番です
この夏、作文をたくさん書いて、書く事に自信を持って欲しいと思い
小学生作文クラスを夏期限定で行います
7月29、8月5、19、26日の4日間
17:00~80分
小学生限定の作文教室です
詳しくはホームページをご覧いただき、ぜひご参加ください