慈光院の特徴は茨木門に続く石畳の参道であります。
うっそうと茂った木立と切り立った土手、さらに道を折れ曲がらせていることで、
山の中に入り込んだ気分にさせてくれます。
片桐石州の出生地でもある摂津茨木の城は、徳川家康の発した一国一城令により取り壊されるが、
その中の門を貰い受け慈光院の山門とされた。
奈良には珍しい禅宗様式のお庭が見られるお寺ですが、一般的な観光ルートからは外れているため観光客も少なく、
お抹茶をいただきながら、広々としたお座敷から静かなお庭を独り占めできます
2015/05/11 撮影
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