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C#学習状況

2018年04月30日 09時51分17秒 | C#理解
結局、Javaと比べて言語的には大きな違いはないと分かった。
一言でいえば、Java既修得者には簡単であったと言える。

違いはVCの時もそうだったがMFC(C#では違う言い方だが)をどれだけ活用できるかに尽きる。
これはJavaであればClassLibraryの知識がどれだけあるかと同様である。

Hit&TipsあるいはBestPracticeはどれだけの仕事(敢えて開発とは言わない)を考えて行ってきたかに依存する。

システム開発で従来のコードに準拠しているコードを、新規開発や保守の別なく、
ただひたすら書いている、あるいは、ロジックだけで抑えようするならば、昔のCOBOLで十分。

ただMSも自分たちの歴史を否定できない事情、昔は勝手に新しいことを推進し従来を否定はしないが、
今はこれが一番みたいな言い方で否定してきたのに、周りの状況からのプレッシャーもあり、
VSでは、今までの開発手法のいずれでもアプローチできるようにしている。

Eclipseのプラグインの手法ではなくAllInOneで全てを同梱していることが分かりづらさとなっている。

ネットでも様々な学習書(立ち読みを多くしてきた)もC#の練習環境+実践環境ではVisualStudioである。

かつてJavaを始めた25年程前はNotePad(エディタ)で書いてJavacでコンパイルして云々であった。
その当時からツールを使う重要性を訴えた私としては隔世の感がある。

いまでも思い出すことで一番残念な工数見積もりでの意見。
それはSetter&Getterのコードも工数がかかる、それも1日は必要だ、みたいな意見。

当時からツール(IBMツールだが)を使っていた私は、その意見が最初は全く分からなかった。
ツールで自動生成できるものに工数が必要という言い方が不誠実を感じたものだ。

後から分かった事は、その頃は、「ほとんどの開発者」はエディタで開発していたという事実。

EclipseでのJava開発がデファクトとなっている昨今、C#開発ではVSという流れが標準となっている?ようで嬉しい。

これがC#学習での最大の成果かもしれない。

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