2018-8-25 第30節 大分vs徳島 0-1 負け & 城島高原パークへ孫2人

2018-08-28 19:04:51 | 大分トリニータ
「ニータンと浅田飴」の写真ですが...
ツイッターをやってない人には「なんのこっちゃ?」でしょうからここまでの流れを簡単に書きます。

発端は18日の東京V戦。
試合後の会見で片野坂監督自身の声がガラガラ声で聞こえにくいことを謝罪。
さらに「スタッフにのど飴をもらったが結局治らなくて、選手に指示が通らなかった」ことも語った。
そんな片野坂監督の喉を心配したサポーターが浅田飴さんのスポンサードを希望したツイートをしたところ、浅田飴公式さんが返事をくれた.........

という流れから大分公式が
『なんと明日弊社営業担当が浅田飴さまにご挨拶に伺えることになりました!!!』
と発表。

さらに8月25日「本日の徳島戦にあわせて浅田飴さまから片野坂監督含め
スタッフの方へと浅田飴が届きました。ありがとうございます」と大分の公式ツイッターがツイートした。

じゃあサポーターにできることってなんだ?
って話になり「浅田飴公式ツイッター」様をフォローし、さらに浅田飴を買おうじゃないかという流れになった。
ということです。

浅田飴様と大分トリニータがこれからもますます良い関係が続くことを全力で応援していきたいと思います。


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=8月25日 徳島戦 大銀ドーム前で=

ずっとお会いしたいと思っていた素敵なご夫婦にやっとお目にかかれました。
旦那様はトリサポ、奥様は徳島と大分のサポさんでこの日の応援は別々(笑)
奥様は小さいころ臼杵に住んでいたらしく話を聞くと私の実家のすぐ近く。
トリニータが取り持つ縁の摩訶不思議さにさらにさらに感謝です。
これからもよろしくお願いします。



御夫婦と仲間と浅田飴を持って「せきこえのどに~」
「浅田飴!」


トリニータの孫が持っているのは「かぼす」
(後ろの仲間にも注目(笑))


1人=1個?


そうなんです。
8月11日の岡山戦でゴールを決めMOMになったごっちゃんに100kgの「かぼす」がプレゼントされました。
その「おすそわけ」です。
ごっちゃんありがとう!


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浅田飴は「缶」なのでドーム内に持って入ることはできません。
(入場前にスタッフさんに確認)
なのでいったん荷物を席に置いて、車まで「浅田飴」を取りに行きニータンに持ってもらって「ハイ ポーズ!」


この日は風が強く2個が限度。


のはずだったのですが「ニータンのお世話をするお姉さん」が頑張ってくれてなんと「4個」



風が強い中 何度もやってくれて.......成功!


ニータンとお姉さん ありがとう!


ところでニータンのこの格好? 
なんでしょう?
気になりますよね。


さらに頭の上のこれ!
なんだかわかりますか?
玉手箱なんです。
もう分かりますよね「浦島太郎」のコスプレです。
でもなんで浦島太郎なの?
聞いてみました。
浦島太郎は楽しい竜宮城から現実に帰るのは嫌だ!
と同様に子供たちも楽しい夏休みから現実に帰るのは嫌だ!
という繋がりからだそうですよ(笑)



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席に戻るとJさんがご挨拶に来てくれました。
Tさんご夫婦とSさんと一緒に。


こちらは宮崎から来てくれたRさんご家族。
お久しぶりです。
仲間への差し入れありがとうございました。


いつものゲーフラです。
ただ、この中に彬さんゲーフラが無いのが少し寂しく感じます。


残り試合も少なくなってきました。
國分にもバリバリ活躍してもらいたいですね。



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選手がピッチ内練習に出てきました。


伊佐 勝利のルーティンはボールボーイくんとの握手です。


こちらは徳島サポさん。
暑い中、大銀ドームにお越しいただきありがとうございました。




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片野坂監督が左手に持っているのは「浅田飴薬用のど飴(指定医薬部外品)」
販売や授受の許可が不要な製品です。
冒頭に書いたように浅田飴様から送られてきたものです。


試合中も浅田飴の缶を手にしていた監督。



「あれだけ声を出したのに全然かれなかった。感謝してしています。浅田飴、もう手放せなくなりました」と試合後にコメント。


これに対し浅田飴公式様も試合2日後の27日に
「片野坂監督...! まさかピッチで持ってくださるとは思ってもおらず、社内もざわついております...笑」とコメント。
なんだかお互いのコメントが温かくて良いですね。



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さて試合開始。
選手の勝利のルーティーンはのりとフックの最後に行う「握手」なんですがその前にもう一つ。
最終ラインの3人とGKの4人で行う握手も勝利のルーティーンになっています。


徳島は超強力な2トップ。
ピーターウタカとバラル。
8月18日に行われた山形戦でバラルは4得点と大爆発。
(そのバラルに仕事をさせなかった智輝)


ピーターウタカは2016年のJ1得点王(広島 19得点)
そのピターウタカを完璧に抑え込んだ のり。
(大分サポはもちろん徳島サポからも絶賛の声)


開始5分に大分コーナーキックを得ると大分がピッチを支配する。
「7分 さんぺーシュート」
しかしこれは惜しくも枠の外。
「17分 さらにさんぺーシュート」
フックのロングボールで裏に抜けたさんぺー。
シュートを打つもGKにブロックされる


大分がボールを支配する中
「24分 丸谷ミドルシュート」
丸谷が得意なミドルシュート。
左隅に決まったかに見えたがGKがクリア。


ウタカ、バラルがボールを持つ前に潰しにかかる大分。


ウタカはボールを持てないことに少し苛ついているのだろうか。


そのウタカがボールを持つ。
「43分 ウタカミドルシュート」


前半 徳島に得点の臭いがしたのはこのシュートのみ。
しかしたしかにウタカは恐い。



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前半 0-0 で終わった両チーム。
この展開は徳島ペースなのか。
後半開始。


前半同様 後半に入っても終始大分ペース。


ボールを徳島に奪われてもすぐに奪い返す。


攻撃から守備への切り替えも早い。


ウタカがボールを持っても複数で奪い返すことの安心感はあるものの、いまだ無得点という不安がつきまとう。



攻める大分



守る徳島


「61分 前田ミドルシュート」




前田のミドルが決まったかに見えたがGKがスーパーセーブを見せる。


62分 伊佐 耕平 → 藤本 憲明に交代
62分 三平 和司 → 後藤 優介に交代

ここで大分2枚替え。


「69分 ごっちゃんシュート」



さらに
「70分」「74分」とコーナーキックを得るも得点に至らず


攻めても攻めてもゴールが割れない大分。
引分けかと思われた83分。
徳島小西選手にゴールを奪われる。
0-1。
徳島に待望の先制点が入る。

大分最後の攻撃もゴールを割れず....


試合終了。


倒れこむ徳島選手。


15本のシュートを打ちながら無得点だった大分。
かたや3本のシュートで勝ち点3をもぎ取った徳島。
結局 決めるべきところで決めないと流れは相手に行くという典型的な試合だった。



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悔しさはあります。
脱力感もあります。
ボールの支配率、シュート数、相手を崩しての決定機の数、全て大分が上でした。


ただ中2日という地獄のような日程の中、アウェーの地で大分の猛攻に耐えて耐えて勝ちきった徳島は「あっぱれ」だったと思います。


さらに大分の得点チャンスをことごとく止めた GK梶川選手のスーパーセーブはお見事でした。


しかし負けはしたけどポカスタで3-0で負けた前回に比べて進化した大分を見ることができたのではないでしょうか。


引いて守る相手への崩しはゴールこそこじ開けれなかったものの、何度も決定機がありました。


あとわずか。
ボールでいえば数センチなんでしょうか。


徳島の超強力な2トップ、ピーターウタカとバラルを完全に抑えた大分のディフエンス陣は見応え充分でした。


まぁだからこそ勝ちたかったというのが本音のところなんですけどね(笑)


ということで次節の福岡戦に気持ちを切り替えて行きましょう。


過去に何度も「今度の試合が重要だ」と言ってきましたが、まさにこの一番です。


30試合を終えたところで大分の勝ち点は「51」
福岡は「49」ですが試合数は福岡の方が2試合少ないんです。
これを福岡が勝ったとしたら49+6=55となります。
つまり大分より勝ち点が「4」多いことなるわけです。


大分が勝てばその差は「1」
しかしその逆だと「7」になり逆転するには3試合が必要になります。


残りの試合数は12。


勝つことが絶対条件になります。


3連勝の後、東京Vと引き分け徳島に負けました。


波に乗れそうで乗れません。


そういう状態にモヤモヤしているのは選手も同じだと思います。


今こそそんな選手の後押しをしたい。


苦しんでいる選手の背中を押してあげれるのはサポの声だと思います。


まだ間に合います。



レベスタに行きましょう。
スタジアムを青に染めましょう。



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吉丸 絢梓(よしまる けんしん)選手の名前が徳島のサブのメンバーとして発表されたのを知っていますか?
所属はヴィッセル神戸 。
2016年、大分トリニータへ期限付き移籍してきました。
2017年に神戸に帰り今季は7月に徳島ヴォルティスへ期限付き移籍しています。
ただし期間は9月10日までの短期レンタルとなっています。


2016年に大分に来たときは少し照れ屋でぶっきらぼうで人見知りの激しい選手という印象でした。


なんどか話すうちにだんだん打ち解けて来て大分に慣れて来たな、と思ったら神戸に帰ってしまいました。
試合に出たことはありません。
スポパに来たことのあるサポの方も知らないという人のほうが多いかもしれません。
もしかしたら吉丸選手自身も大分ゴール裏に挨拶に行っても知らないだろうしな、と思って来なかったのかもしれません。


でも待っていたんですよ。
私たちは吉丸君が来るのを待っていたんですよ。
来てほしかったなぁ。
次にどこかのスタジアムでそういう機会があったら必ず来てください。
待っているトリサポがいることを思い出してください。
                     
頑張れ!  吉丸 絢梓!



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いつものように選手バスを見送りました。
負けたときほど大きな声で青援を送りたい。
監督はもちろんほとんどの選手が手を振ってくれました。


九州ダービーではバチバチの戦いが待っています。
福岡戦 絶対勝利しましょう!
闘え 大分トリニータ!!
闘え 大分12番!!



今節も声をかけていただいた皆さん
挨拶に来ていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さん
本当にありがとうございました。

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試合の翌日8月26日(日)
7月21日の栃木戦で城島高原パークさんにいただいた「入園無料うちわ」を持って城島高原に行ってきました。
最初は嫁も行く予定でしたが体調不良で急遽私一人で連れて行くことになったのですが、青葉(5歳)と冬夜(1歳6ヶ月)の2人は無理。

娘には青葉だけと伝えてあったのですが子供は敏感なんですね。
冬夜は自分が置いて行かれると感じたのか私を離そうとしません。
可愛そうになったので冬夜も連れていくことにしました(笑)
1人も2人も一緒...では無かった(笑)
別府市に入ってベビーカーも抱っこ紐も持っていなかったことに気がついたのですが...もう知らね(笑)


荷物は私の着替え、タオル、カメラで一つ。
青葉の着替え上下3枚づつ、タオル、水筒で一つ。
さらに冬夜の着替え上下3枚、オムツ、タオル、水筒で一つの計3つ。
ベビーカー無し、抱っこ紐無し。
外は炎天下。
これはどう考えても無理(笑)
でも今さら仕方がないこと。



そこで青葉と相談することに。
「青葉は大きくなったら仮面ライダーになりたいんだよね?」 「うん」
「仮面ライダーは困っている人を助ける?助けない?」 「助ける」
「じゃあジィジが困っていたら助けてくれる?」  「うん良いよ」


「ジィジは今すごい困ってる。冬夜がどこに行くかわからん。そこで青葉が冬夜をときどき見ていてくれると助かるんだけど、約束できる?」
「うん いいよ」


もちろんこれで何とかできるほど甘くは無かったのですが、青葉にしたら「頼りにされてること」が嬉しかったのかもしれません。
かき氷を食べながらでも冬夜の様子を見ていてくれていました。



ショーを見た後はお目当ての「ちゃぷちゃ」
更衣室やシャワー室もあります。


水深20cmなのでお母さん、お父さんも水着に着替えなくていいんです。


青葉も冬夜も服のままで水の中に入り大喜び。



シーソー銃やポンプシャワー等たくさんの遊具は遊び放題です。


1時間ほど遊んで他の遊具に行こうとしたら「まだ遊ぶ」と言って動きません。


結局 最後までこの「ちゃぷちゃ」で遊びました。


私と孫たち3人だけの遊園地。
こんな組み合わせはもう無いでしょう。


青葉の夏休みの思い出を一つ増やしたい、と思い来た遊園地でしたが、夏の思い出を増やしたかったのは孫ではなく私だったのかもしれません。

城島高原パーク様 楽しい一日をありがとうございました!


     大分トリニータ スポンサー「城島高原パーク様 HP」






















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