韓国旅行(完結)9-25・26

2014-10-02 17:10:15 | 
韓国3日目(25日)
少し疲れは残っているがまだまだ元気にホテルを出発。
朝食を食べるためにレストランまでバスで移動する。
バスガイドさんは日本語がうまいのだが所々あやしくなる。
例えば「橋が右手に見えていらっしゃいます」とか言われると思わず突っ込みたくなってしまう(笑)




ソウルの街はまだ早いためかシャッターが閉まっているところがあるが、
ちゃんと書いてあるのか、らくがきなのか良く解らん(笑)



「朝食 あわび粥」
レストランのカンバンと入り口にこの「モナリザ」もどきの絵があった。
どこかで見た顔だなと思ったら「アレ、マツコ・デラックスじゃない」の声に思わず納得。
マツコさんごめんなさい。





このあわび粥は本当に美味しかった。


そして私が何度も「うまい」と言った右下の「イカキムチ」
この店の味付けがドンピシャ私の好み。
これだけを食べに又、行きたい(笑)
「つまようじ」は木とプラスチックの2種類があり、どちらもレジに置いてあった。
気づかない人も多かったようだ。




「コンビニ」
韓国ではこのコンビニが多いようだ。
何とか日本語も通じるし(笑)
ただブラックコーヒーが通じなくて同じツアーの人が「ブラックなのに甘い」って言っていたのには笑った。



とりあえず「ブラックコーヒー」は知っているモノを買った。
なんせ砂糖入りコーヒーは救急車ものだからね私の場合は(笑)



「世界遺産・宗廟(そうびょう、チョンミョ)」



宗廟(チョンミョ)は1995年12月にユネスコの世界遺産に登録された。
朝鮮時代の歴代王と王妃の神主を祀り、祭祀を行う場所。



韓国において祖先と自然の神を祀ることは王室の正当性と権威が与えられた神聖な場所を象徴するため、
朝鮮王朝は建国直後に宮殿を建てるとき、祖先に国の平和を祈る宗廟(チョンミョ)を建設した。
ガイドさんは中に入れないので「専属のガイド」さんと一緒に回った。



そのため、宗廟(チョンミョ)は宮殿にも負けない規模で造られた。




「宗廟祭礼(チョンミョチェレ)」は神を迎えることから始まり、神が楽しめるよう料理とお酒を供えてもてなした後、神を送る。



祭礼の参加者は心身を清めて祭礼の準備をし、地位と役割に応じて異なる服を着た。



現在でも毎年5月の第一日曜日に「宗廟祭礼(チョンミョチェレ)」が行われている。



宗廟(チョンミョ)の正殿。




「ポスト」



最初見たとき「なんだこれ?」(笑)
わかりますか?
日本語で書くとわかるが「居酒屋 ゆばば」・・(千と千尋)から?



「バスの中から見た風景」







「昼食 純豆腐チゲ定食」


一つ一つは美味しいのだが、だんだんキムチ味に飽いてきた(笑)


ちなみにビンビールの値段は 5500ウォン=約550円 



「海鮮 ちぢみ」
これは美味しかった。
満腹近かったのだが、全部食べれた。
今回の旅行で何が美味しかったか? 
と聞かれると迷うことなくマツコ・デラックスのカンバンの「イカキムチ」とここの「海鮮 ちぢみ」
値段は 20000ウォン=約2000円


「紫水晶店」
まったく興味がないので5分ほどで外に出た(笑)




ここからはオプションとなる。
行く人だけ1号車に乗り換え「景福宮」へ



「景福宮」
景福宮の「景福」は「詩経」に出てくる言葉で、王とその子孫、
すべての人民(百姓)が太平の御代の大きな幸せを得ることを願う、という意味。



景福宮の背後には白岳山(ペックァッサン)がそびえ、山から見て左側に宗廟が、右側には社稷がそれぞれ位置となる。
昔、古代中国の周で定められた宮城の様式にそのまま従い、礼にかなうように建てられた。


しかし中国とは異なり、宮殿を市内の北方ではなく西方の白岳山のふもとにおいた。
これは自然に依拠して家を建てるという韓国人従来の考えが反映されたため。
山が多い韓国では人々は家を建てるとき、風水地理に基づき山の形態や水の流れを考慮し、家を建てる位置を決めた。



景福宮を建てる時にも風水地理を考え、王宮を市内の北方におかず、
ソウルの代表的な山である白岳山のふもとにおいたというわけだ。



「セルフィースティック」
これを持っている若者がけっこういた。
人に写真を頼まなくていいし、広いアングルで後ろの風景が撮れる便利グッズ。
写すときはセルフタイマーか別売りのリモコンを使う。


「民俗博物館」



その国を知る方法はさまざまあるが、中でも民俗をテーマにした博物館を訪ねると、
その国の歴史的な流れや伝統的な生活様式などがくわしく説明・展示されていて、とても参考になる。
が、疲れていて動きたくなかったのでここで休憩した(笑)





「明洞散策」
明洞ストリートでショッピング。
にぎやかで、明るくて、若者だらけで原宿みたいな街。
いたるところにスヒョンくんとイミンホくんが!
と、韓ドラ好きなおばちゃん3人組が言っていた(笑)


スイカ大好きな私は当然買った。
コップに7~8切れ入って 3000ウォン=約300円って高いのか? 安いのか?





出た!
どこかで見たようなバチもの(笑)
今思い出した。
昨日「南大門市場」に行った時に日本語で「バチもの、あるよ~」て声をかけられたっけ(笑)
あれってわかってて買う日本人がいるってことなんだろうなぁ。



「韓国最後の夕食 焼肉 カルビ」




うわさどおりおかずもたくさん。
で、ビールとこのおかずで腹がいっぱいになった(笑)


アジュンマ(おばさん)が全部焼いてくれてありがたいけど、ゆっくりは食べられないよね。



「韓国4日目(26日)  帰国」
今日は観光無しで帰るだけ。
5時10分にホテルを出て「キムチ」などを買うために「韓国食料品店」に立ち寄る(約40分間)
これが間違いだった。


「仁川国際空港」に着いたときには身動きできないほどの人だらけ。
とにかく「出国手続き」ができない。
そこにチャイ○ーズの方々の到来。
カートに山のように積み、そのカートを我が道のように人のいる中に突っ込んでくる。
並んでいる人に「どけ」と睨む。
どかなければ、力任せにカートをぶつけてきて、大声でどなる。
これもそこの国の文化だから仕方がないんだろうか?
すごく楽しく4日間を過ごしてきたのに・・・・。



「出発時間は9時10分」
とにかく空港関係の係りの男性のおかげでなんとか先に入ることが出来た。
そこから私達夫婦とおじさんの3人で免税店まで走る、走る。
ところがサインが奥さんのサインの為受け取る事ができずにおじさんパニック。
結局、免税受け取りの係りの方を連れて、審査入り口で奥さんを待ち、品物を受け取り走って機内に。
3人でハイタッチをして話をする間もなく飛行機は飛び立った。



「福岡空港 到着」
昨日まで私達の人生に無関係だった人々と行動を共にし、食事をし、子供のことや、孫のことを話し、笑い、怒り、驚いた4日間が終わった。
福岡空港に着けば又、それぞれの人生が待っている。
旅の良いところでもあるし、寂しいところでもある。

アシアナ航空 OZ0132 ソウル発(09:10) 福岡空港着(10:30)



いつか又、どこかで会えたら良いな・・・と思う。
また、旅に出かけたくなった。

韓国旅行・・・完結です。




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