『誕生日プレゼントは何が欲しい?』と私。
『どこか近くに旅行に行きたい』と嫁。
そこで子供達に、「お母さんは旅行に行きたいそうだからみんなで旅行をプレゼントしようよ」と話をし、嫁の希望で上海行きが決定しました。
上海に出かける4日前。
カメラレンズで迷っていました。
持っていけるのはスペースを考えると1本。
でも標準レンズは持って行きたいし、景色を考えると広角レンズ、場所によっては望遠も。
夜景は単焦点が良いかも、と考えるとやはり4本は持っていきたい。
でも持っていけるのは1本だしなぁ、といろいろ考えましたが決まりません。
最後は面倒くさくなって「これが上海用のレンズだぁ」と勝手に決めてPCの前でポチっと注文(笑)
ということで、レンズを1本持っていざ上海へ。
2017年6月29日。
福岡国際空港へ。
13時55分発 中国東方航空 上海の空港が混雑のためとの理由で55分遅れて出発。
事前に調べてみると遅延やスーツケースのロストなど、かなり悪評の中国東方航空でしたが これくらいの遅れはまだまだ可愛いものだと帰りに思い知ることとなりますが、それは後ほど(笑)
行きは3人掛けに2人とかなりリラックスできました。
事前のパンフレットには機内食の案内がありませんでしたが、出たのでラッキーと思って食べましたが・・・美味しくなかった(笑)
上海浦東国際空港到着。
この日のレートは 1元=約17円。
上海と日本の時差は1時間。
日本が12時なら上海は11時。
スーツケースのロストも無く無事に上海に上陸(笑)
結局出発が約1時間遅れたためにこの日の観光の順番が少し狂うくらいで・・・良かった良かった(笑)
一番心配した空気の汚れは感じなかったし、マスクをしている現地の人もいませんでした。
ツアー客は25名。(内 団体客13名)
ガイドの名前は「張さん」
今までのツアーガイドさんの中では1番親切。
過去には逆切れされたり、裏の世界の人かと思うようなガイドさんもいましたが、今回は「当たりのガイド」さんでした(笑)
「外灘(わいたん 又はバンド」到着。
「外灘」という名称は、「外国人の河岸」という意味です。
上海を代表する観光地といえばやっぱりここ、外灘です。
写真の左奥に見える階段を登ると・・・
「黄浦江(こうほこう)」を挟んで「浦東(プードン)」の近代的な建物が見えます。
振り向けば19世紀後半から20世紀前半の租界時代に建てられたさまざまな様式の西洋建築が並んでいます。
この日は生憎の曇り空。
町並みが素晴らしいだけに青空だったら・・と思いましたが雨に降られることを考えるとかなり贅沢(笑)
スリが多いと聞いていましたが、人が多いせいか、警察も沢山いました。
観光客を狙って売り子さんがたくさんいます。
少しでも買うそぶりを見せるとずっと付いてきます(笑)
さて最初の食事です。
上海では部屋の中は禁煙ですが、外は全て喫煙できます。
当然 歩きタバコも大丈夫です。
(個人的には歩きタバコは反対です)
「四川料理」
まずはビール「青島ビール」をグイっと1杯(笑)
汗をかいた後だけに 「うまい!」
ここでビール事情を!
<ビールは常温>
「ビールはキンキンに冷えたもの」が当たり前の日本ですが、地元上海人は、常温派と冷やす派に分かれます。
コンビニやスーパーでも、同じ商品が冷蔵庫と棚の2ヵ所に置いてあり、中華料理店で瓶ビールを注文すると「氷的?(冷やした方ですか?)」と聞かれます。
うやむやに返事をすると、日本人的にとても無理な常温ビールが運ばれてきてしまうのでご注意を。
ただし、日本料理店、欧米系レストランやバーでは冷やしたものが普通になっているのでご心配なく。
以上 上海ナビより
この魚、味は「川魚」のようでしたが・・よくわかりませんでした。
ホテルに帰っても近所に何もないと聞かされたので「コンビニ」に寄ってもらいました。
ここは「ローソン」
もう1件は「ファミリーマート」
上海のコンビニの密度は東京以上に多いそうです。
ただ日本のコンビニのように「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」のようなサービスを期待してはだめですね(笑)
基本 笑顔はありませんから(笑)
3日目に行く予定の「豫園商場(よえんしょうじょう)」を横目に見ながらバスは黄浦江クルーズへ。
「黄浦江クルーズ」
これはオプションになっていましたが25人全員が行くことに決定しました。
午後8時出航です。
これが今回乗る船です。
すでにたくさんの観光客がデッキにいました。
人と人の間から写真を撮らなくてはいけないので大変です。
私はまず右側に陣取り、超有名な「浦東(プードン)」の近代的な建物から撮りました。
船はゆっくり、ゆっくり進みます。
ここからゆっくりUターンして、「外灘」側の夜景と移っていきます。
横に同じようなクルーズ船が来ました。
後ろにはたくさんの観光客が乗っています。。
こちらは豪華ヨット。
お金持ちが多いようです。
船上から見た上海の夜景。
もしもう一度、上海に来る機会があったらここに来たい。
この夜景を見てみたい。
忘れることのできない景色となりました。
バスが迎えに来るまで「レンタル自転車」を見ていました。
まずスマホアプリをダウンロードしてインストールします。
デポジットが290元(約4900円)必要です。
自転車のバーコードをスマホにかざすと「暗唱番号」が出てきます。
それを押すと開錠できます。
料金 30分間=1元(17円) というから安い。
ちなみに12歳未満の子どもは公道を自転車で走ってはいけない、という法律があります。
再びバスに乗り「シェラトン上海嘉定ホテル」に移動です。
「シェラトン上海嘉定ホテル」
2015年開業とあって非常に綺麗です。
まず戸惑ったのがエレベーター。
10人で乗り、扉が閉まったところで行き先階を押す。
しかし何度番号を押しても作動しない(笑)
(なんじゃコレ? 壊れてるんじゃないの)
これを何度か繰り返したのち、「一番下にある四角いところにカードキーを当てないとダメんじゃないの?」という誰かの言葉で見事成功(笑)
無事に目的の階(19階)で降りることができました(笑)
もし知らない人がいれば覚えておきましょう(笑)
何度も言うけれど綺麗なホテルです。
部屋の広さは40畳ほど。
トイレの便座が四角って面白い。
隣がシャワー室。
全てドアで仕切られているのがありがたいですね。
コンセントは上が日本と同じ100V。
普通に使えるのが最高。
途中のコンビニで買った缶ビールを飲みながら・・・
上海 初めての夜を迎えました。
上海へ(2泊3日)行ってきました(その2 無錫観光・上海雑技)に続きます。
『どこか近くに旅行に行きたい』と嫁。
そこで子供達に、「お母さんは旅行に行きたいそうだからみんなで旅行をプレゼントしようよ」と話をし、嫁の希望で上海行きが決定しました。
上海に出かける4日前。
カメラレンズで迷っていました。
持っていけるのはスペースを考えると1本。
でも標準レンズは持って行きたいし、景色を考えると広角レンズ、場所によっては望遠も。
夜景は単焦点が良いかも、と考えるとやはり4本は持っていきたい。
でも持っていけるのは1本だしなぁ、といろいろ考えましたが決まりません。
最後は面倒くさくなって「これが上海用のレンズだぁ」と勝手に決めてPCの前でポチっと注文(笑)
ということで、レンズを1本持っていざ上海へ。
2017年6月29日。
福岡国際空港へ。
13時55分発 中国東方航空 上海の空港が混雑のためとの理由で55分遅れて出発。
事前に調べてみると遅延やスーツケースのロストなど、かなり悪評の中国東方航空でしたが これくらいの遅れはまだまだ可愛いものだと帰りに思い知ることとなりますが、それは後ほど(笑)
行きは3人掛けに2人とかなりリラックスできました。
事前のパンフレットには機内食の案内がありませんでしたが、出たのでラッキーと思って食べましたが・・・美味しくなかった(笑)
上海浦東国際空港到着。
この日のレートは 1元=約17円。
上海と日本の時差は1時間。
日本が12時なら上海は11時。
スーツケースのロストも無く無事に上海に上陸(笑)
結局出発が約1時間遅れたためにこの日の観光の順番が少し狂うくらいで・・・良かった良かった(笑)
一番心配した空気の汚れは感じなかったし、マスクをしている現地の人もいませんでした。
ツアー客は25名。(内 団体客13名)
ガイドの名前は「張さん」
今までのツアーガイドさんの中では1番親切。
過去には逆切れされたり、裏の世界の人かと思うようなガイドさんもいましたが、今回は「当たりのガイド」さんでした(笑)
「外灘(わいたん 又はバンド」到着。
「外灘」という名称は、「外国人の河岸」という意味です。
上海を代表する観光地といえばやっぱりここ、外灘です。
写真の左奥に見える階段を登ると・・・
「黄浦江(こうほこう)」を挟んで「浦東(プードン)」の近代的な建物が見えます。
振り向けば19世紀後半から20世紀前半の租界時代に建てられたさまざまな様式の西洋建築が並んでいます。
この日は生憎の曇り空。
町並みが素晴らしいだけに青空だったら・・と思いましたが雨に降られることを考えるとかなり贅沢(笑)
スリが多いと聞いていましたが、人が多いせいか、警察も沢山いました。
観光客を狙って売り子さんがたくさんいます。
少しでも買うそぶりを見せるとずっと付いてきます(笑)
さて最初の食事です。
上海では部屋の中は禁煙ですが、外は全て喫煙できます。
当然 歩きタバコも大丈夫です。
(個人的には歩きタバコは反対です)
「四川料理」
まずはビール「青島ビール」をグイっと1杯(笑)
汗をかいた後だけに 「うまい!」
ここでビール事情を!
<ビールは常温>
「ビールはキンキンに冷えたもの」が当たり前の日本ですが、地元上海人は、常温派と冷やす派に分かれます。
コンビニやスーパーでも、同じ商品が冷蔵庫と棚の2ヵ所に置いてあり、中華料理店で瓶ビールを注文すると「氷的?(冷やした方ですか?)」と聞かれます。
うやむやに返事をすると、日本人的にとても無理な常温ビールが運ばれてきてしまうのでご注意を。
ただし、日本料理店、欧米系レストランやバーでは冷やしたものが普通になっているのでご心配なく。
以上 上海ナビより
この魚、味は「川魚」のようでしたが・・よくわかりませんでした。
ホテルに帰っても近所に何もないと聞かされたので「コンビニ」に寄ってもらいました。
ここは「ローソン」
もう1件は「ファミリーマート」
上海のコンビニの密度は東京以上に多いそうです。
ただ日本のコンビニのように「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」のようなサービスを期待してはだめですね(笑)
基本 笑顔はありませんから(笑)
3日目に行く予定の「豫園商場(よえんしょうじょう)」を横目に見ながらバスは黄浦江クルーズへ。
「黄浦江クルーズ」
これはオプションになっていましたが25人全員が行くことに決定しました。
午後8時出航です。
これが今回乗る船です。
すでにたくさんの観光客がデッキにいました。
人と人の間から写真を撮らなくてはいけないので大変です。
私はまず右側に陣取り、超有名な「浦東(プードン)」の近代的な建物から撮りました。
船はゆっくり、ゆっくり進みます。
ここからゆっくりUターンして、「外灘」側の夜景と移っていきます。
横に同じようなクルーズ船が来ました。
後ろにはたくさんの観光客が乗っています。。
こちらは豪華ヨット。
お金持ちが多いようです。
船上から見た上海の夜景。
もしもう一度、上海に来る機会があったらここに来たい。
この夜景を見てみたい。
忘れることのできない景色となりました。
バスが迎えに来るまで「レンタル自転車」を見ていました。
まずスマホアプリをダウンロードしてインストールします。
デポジットが290元(約4900円)必要です。
自転車のバーコードをスマホにかざすと「暗唱番号」が出てきます。
それを押すと開錠できます。
料金 30分間=1元(17円) というから安い。
ちなみに12歳未満の子どもは公道を自転車で走ってはいけない、という法律があります。
再びバスに乗り「シェラトン上海嘉定ホテル」に移動です。
「シェラトン上海嘉定ホテル」
2015年開業とあって非常に綺麗です。
まず戸惑ったのがエレベーター。
10人で乗り、扉が閉まったところで行き先階を押す。
しかし何度番号を押しても作動しない(笑)
(なんじゃコレ? 壊れてるんじゃないの)
これを何度か繰り返したのち、「一番下にある四角いところにカードキーを当てないとダメんじゃないの?」という誰かの言葉で見事成功(笑)
無事に目的の階(19階)で降りることができました(笑)
もし知らない人がいれば覚えておきましょう(笑)
何度も言うけれど綺麗なホテルです。
部屋の広さは40畳ほど。
トイレの便座が四角って面白い。
隣がシャワー室。
全てドアで仕切られているのがありがたいですね。
コンセントは上が日本と同じ100V。
普通に使えるのが最高。
途中のコンビニで買った缶ビールを飲みながら・・・
上海 初めての夜を迎えました。
上海へ(2泊3日)行ってきました(その2 無錫観光・上海雑技)に続きます。