大分発・北海道一周 自走車中泊 夫婦旅・・・15日目です。
今日最初の観光地は日本の最東端にある納沙布岬を目指します。
(納沙灯台)
私たち2人が車中泊した場所は、北海道根室市にある『道の駅 スワン44ねむろ』
ここで15日目の朝を迎えました。
天気は曇り 気温17.5℃
日本で一番先に朝陽を見ることができる日本最東端の道の駅です。
国道44号沿いにあるここ『スワン44ねむろ』は、全面ガラス張りで風蓮湖と春国岱を眺望できるようになっています。
これから納沙布岬を目指して出発です。
どこを見ても絵になります。
途中で見た花たち。
AM7時40分
納沙布岬に到着。
日本最東端の岬です。
四島のかけ橋
『北方領土返還祈念シンボル像』到着。
(長さ35m.高さ13m.幅3〜5m)
目の前に見える島は『歯舞群島』
右から秋勇留島(あきゆりとう)、萌茂尻島(もえもしりとう)、勇留島(ゆりとう)
『納沙布灯台』
岬の先端に建つ白亜の納沙布岬灯台。
雪のたくさん積もる地方では、冬期に白色一色では雪により灯台が見えにくくなることがあるので、赤白あるいは黒白の横縞模様に塗っている灯台が多いのですがここは意外にも真っ白でした。
ということはこの地域は冬でもそんなに積雪は多くない、ということなのでしょうか?
ここでどちらに行くかいつものように嫁と会議。
243号線を通って『摩周湖』へ行くか?
44号線を通って『釧路』へ行くか?
まさかジャンケンで決めるわけもなく、天気予報を見ると摩周湖は曇り、対して釧路は晴れの予報。
はい、決定。
釧路を目指してGO!
明日は晴天の摩周湖が見れるかな?
AM11時
『道の駅 厚岸グルメパーク』到着。
なんとここは"2019 道の駅 満足度ランキング(飲食部門) 9年連続No.1"なんです。
まず生乳『あっけし極みミルク65』
今までの人生の中で味わったことのない生乳。
次が『贅沢クリームコロッケ』
口の中でクリーツ ムの濃さがとろけます。
最後に『蒸し牡蠣』
もう文句なしの味でした。
ご馳走さまでした。
牛、牛、牛・・牛。
13時30分
『釧路湿原』到着。
一番近くの『細岡展望台』へ。
まず最初にほとんどの人が口にする言葉『ナニコレ?』
眼下に広がる景色はまさに大観望!
釧路川の蛇行の素晴らしさ。
前方に横たわる雌阿寒岳や雄阿寒岳のシルエット。
まさに北海道そのものです。
さらにここは夕陽のスポットというから素晴らしいじゃないですか
後から夕陽を見にもう一度来る予定です。
『釧路湿原駅』
駐車場から歩いて数分。
釧路湿原駅があります。
2014年は『ノロッコ号』に乗って釧路湿原を走った思い出があります。
駅に着くとおばさま方が『20分も待つと電車が到着しますよ』と教えてくれました。
だったらと14時32分の電車を待ちました。
流氷に一番近い『北浜駅』でも20分待っただけで電車が来ました。
いつも行き当たりバッタリなのに
ちょうど電車がやって来るのです。
このラッキーはなんでしょうか。
電車は残念ながら『ノロッコ号』ではありませんでした。
しかしこの湿原の中を走る姿は
絵になりますね。
午後4時40分
再び『細岡展望台』へ夕陽を観にいきました。
目の前には"釧路川"
遠く雌阿寒岳(めあかんだけ)との間には"釧路湿原"が横たわります。
釧路川は蛇行しながらゆっくりと流れ、まるで動くことを忘れたかのようです。
稜線の雲は時間をかけて色を染めていきます。
どこかで観たこの景色。
そうだ、サバンナだ。
サバンナに陽が沈む景色。
実際には見たことがないのに何故こんなに懐かしく感じるのでしょう。
『今日の運転お疲れさま』
まるでそう言ってくれてるように感じたのは私の願望でしょうか。
今日の車中泊の場所に移動するときに、思い出したのが昼間見たカヌーの体験場。
まさにマジックアワー!
木々の間から漏れるオレンジが釧路湿原を流れる釧路川を照らします。
『この旅が終わった時に、この景色の話を日本酒でも飲みながら嫁とするのが今から楽しみだ』
今日も濃くて楽しい1日でした。
今日最初の観光地は日本の最東端にある納沙布岬を目指します。
(納沙灯台)
私たち2人が車中泊した場所は、北海道根室市にある『道の駅 スワン44ねむろ』
ここで15日目の朝を迎えました。
天気は曇り 気温17.5℃
日本で一番先に朝陽を見ることができる日本最東端の道の駅です。
国道44号沿いにあるここ『スワン44ねむろ』は、全面ガラス張りで風蓮湖と春国岱を眺望できるようになっています。
これから納沙布岬を目指して出発です。
どこを見ても絵になります。
途中で見た花たち。
AM7時40分
納沙布岬に到着。
日本最東端の岬です。
四島のかけ橋
『北方領土返還祈念シンボル像』到着。
(長さ35m.高さ13m.幅3〜5m)
目の前に見える島は『歯舞群島』
右から秋勇留島(あきゆりとう)、萌茂尻島(もえもしりとう)、勇留島(ゆりとう)
『納沙布灯台』
岬の先端に建つ白亜の納沙布岬灯台。
雪のたくさん積もる地方では、冬期に白色一色では雪により灯台が見えにくくなることがあるので、赤白あるいは黒白の横縞模様に塗っている灯台が多いのですがここは意外にも真っ白でした。
ということはこの地域は冬でもそんなに積雪は多くない、ということなのでしょうか?
ここでどちらに行くかいつものように嫁と会議。
243号線を通って『摩周湖』へ行くか?
44号線を通って『釧路』へ行くか?
まさかジャンケンで決めるわけもなく、天気予報を見ると摩周湖は曇り、対して釧路は晴れの予報。
はい、決定。
釧路を目指してGO!
明日は晴天の摩周湖が見れるかな?
AM11時
『道の駅 厚岸グルメパーク』到着。
なんとここは"2019 道の駅 満足度ランキング(飲食部門) 9年連続No.1"なんです。
まず生乳『あっけし極みミルク65』
今までの人生の中で味わったことのない生乳。
次が『贅沢クリームコロッケ』
口の中でクリーツ ムの濃さがとろけます。
最後に『蒸し牡蠣』
もう文句なしの味でした。
ご馳走さまでした。
牛、牛、牛・・牛。
13時30分
『釧路湿原』到着。
一番近くの『細岡展望台』へ。
まず最初にほとんどの人が口にする言葉『ナニコレ?』
眼下に広がる景色はまさに大観望!
釧路川の蛇行の素晴らしさ。
前方に横たわる雌阿寒岳や雄阿寒岳のシルエット。
まさに北海道そのものです。
さらにここは夕陽のスポットというから素晴らしいじゃないですか
後から夕陽を見にもう一度来る予定です。
『釧路湿原駅』
駐車場から歩いて数分。
釧路湿原駅があります。
2014年は『ノロッコ号』に乗って釧路湿原を走った思い出があります。
駅に着くとおばさま方が『20分も待つと電車が到着しますよ』と教えてくれました。
だったらと14時32分の電車を待ちました。
流氷に一番近い『北浜駅』でも20分待っただけで電車が来ました。
いつも行き当たりバッタリなのに
ちょうど電車がやって来るのです。
このラッキーはなんでしょうか。
電車は残念ながら『ノロッコ号』ではありませんでした。
しかしこの湿原の中を走る姿は
絵になりますね。
午後4時40分
再び『細岡展望台』へ夕陽を観にいきました。
目の前には"釧路川"
遠く雌阿寒岳(めあかんだけ)との間には"釧路湿原"が横たわります。
釧路川は蛇行しながらゆっくりと流れ、まるで動くことを忘れたかのようです。
稜線の雲は時間をかけて色を染めていきます。
どこかで観たこの景色。
そうだ、サバンナだ。
サバンナに陽が沈む景色。
実際には見たことがないのに何故こんなに懐かしく感じるのでしょう。
『今日の運転お疲れさま』
まるでそう言ってくれてるように感じたのは私の願望でしょうか。
今日の車中泊の場所に移動するときに、思い出したのが昼間見たカヌーの体験場。
まさにマジックアワー!
木々の間から漏れるオレンジが釧路湿原を流れる釧路川を照らします。
『この旅が終わった時に、この景色の話を日本酒でも飲みながら嫁とするのが今から楽しみだ』
今日も濃くて楽しい1日でした。