大分トリニータ 第32節 9月2日 対甲府 1-2 負け

2012-09-07 22:05:17 | 大分トリニータ


サンペイが頭で押し込んだあの瞬間のあのドームを
どう表現していいのか解らない。

2万3千人が咆えたのだ。
ドームが震えたのだ。

そして嬉しさは次の瞬間、勝つ事への期待に変わった。

引き分けなんかいらない。

勝つ事しか頭に無かった。

アディショナルタイム 4分。

よし、逆点できる。

その直後ダビィのゴール。

凍りつくドーム。

負けたことを責める気にはならない。

勝ちたいという気持ちの入ったいい試合だった。

90分間なんら臆する事無く闘った選手に対するG裏の拍手は
勝った時のそれ以上だった。








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キックオフ4時間前。

西口に次々に集まってくる「G裏町内会」の面々。
話題はもっぱら「J1昇格支援金」。
まさかまさかの「1億2千万円」。
正直「7~8千万」いけばいいほうかな?と思っていた。
だからこそ残りの2千万を何とかできないかと
何かに追い立てられるように頭を下げ、お願いし続けてきた。
トリサポはみんなそうなんだと思う。
そのしんけんな姿にトリニータとは関係ない人まで支援金を出してくれた結果が
目標額120%という結果に繋がったのではないかと思う。










関東からようこそ。
カメラを向けると即「ピースサイン」
誰が教えたのかな?  笑









ためしにもう一度。笑
(何度もごめんね)

あと10年後には某アイドルグループのセンターやなぁ。







「決起集会」に気合が入る。







ご存知「G裏町内会」のゲーフラ。

今季一番多い総勢「35人}
当然一度ではカメラに入りきれません。






「G裏町内会」 ゲーフラ  その2







甲府のG裏からトリニータを見る。
もちろん許可済み。







久しぶりのこの景色。






甲府サポ。





選手入場の時の何分間という時間のコレオ。
しかしその何分間というわずかな時間で見る人を感動させるには
大変な苦労があったに違いない。

今回もカメラのシャッターを押しながら素晴らしいコレオに感動で
手が震えた。

コレオ その1





コレオ その2






コレオ その3







コレオ その4






コレオ その5

「WE ARE OITA」

ブルーに黄色の文字が光に映えて浮かび上がった。








「23617人」

惜しくも3万人には届かなかった。












1-2で負けはした。
でも、奥様の友人はメールで「負けたけど面白かった」
という内容の文を送ってきた。

大銀は2度目という彼女。

あのサンペイのゴールに心を振るわせた事だろう。
それまで座っていた周りの人が突然ハイタッチを求めてきた事に
戸惑った事だろう。
なぜこんなに自分のことのように喜んだり悲しんだりするのだろうと不思議に
思った事だろう。


ドームに来なければ味わえない面白さがここにはある。
そしてその面白さを共有できる友人がここにはいくらでもいる。



そうなのだ。
彼女はトリニータの魔力にはまってしまったのだ。
総力戦の意味はここにもあるのだ。


残り  10試合


次節は勝ち点55で並んでいる「京都」

トリニータ  5位
京都     6位

絶対負けられない。
絶対負けてはいけない。

だからこそ応援のしがいがある。



勝とう。

勝って叫ぼう!!

「WE ARE OITA」






あの
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