食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

チュニジア

2011-01-21 06:05:38 | 日記
 民衆運動により、打倒された独裁政権であるが、デモの勢いが終息をみせず、政情回復のめどがたっていないチュニジア。


 既成の枠組みをぶち壊した後になだれ込む、強い反動を乗り越えなければ、新しい時代を迎えることはできない。


 今は、外部から見守るしかすべはない。


 チュニジア、、、、、、、、


 モロッコ、 アルジェリア、などと同様、地中海に面した北アフリカの国。


 フランスの画家、マティスが愛した、白塗りの壁と青い窓の家が立ち並ぶ、世界有数の観光地。


 そして、、、、、、


 歴史好きにとっては、  チュニジア = 古代都市カルタゴ  である。


 紀元前1000年ごろ、フェニキアの女王が建設したのが始まりとされるカルタゴは、地中海貿易で大いに栄え、巨大な都市国家になる。


 やがて、新しい地中海の覇者、ローマ帝国と衝突。


 二度にわたるポエニ戦争の結果、カルタゴはローマに敗れる( ハンニバル、スピキオ、象のアルプス越え、などで有名、、、、、)。


 この時、カルタゴの街はローマ軍に火を放たれ、不毛の地にさせられるべく、最後に塩をまかれた。


 カルタゴのせん滅、これをしてローマでは「 カルタゴの平和 」と称した。


 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


 ヨーロッパを周遊した後、北アフリカをみる。


 僕は、人生円熟期の方にとって、これが最高の旅行プランであると、太鼓判を押せる。