食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

ビトン~板垣退助

2017-06-30 05:34:25 | 日記

MSNニュースに、「 ルイ・ヴィトン : 現存カバン日本初購入者は、板垣退助 」とありました。 内容は、この見出しの通りです~ 爆  ルイ・ヴィトンについてのちょっとしたうんちくを傾けてみましょう。( すみません、以前も書き込んだ記憶がございます ) 今から、150年前、パリ万博が開催されました。日本からも徳川幕府と、薩摩藩が参加しましたが、当時、諸外国は「 日本という東洋の島国は政府が二つあるのか 」と困惑されたようです。 薩摩藩の出展物の中に島津家の家紋のついた品がありました。目にしたルイ・ヴィトンの関係者が、そこからヒントを得て、星のマークをあしらった「 モノグラム・ライン 」を考案したそうです。 話を板垣退助にむけまして、「 板垣死すとも自由は死せず 」などとかっこいいことを言い放ってらっしゃいますが(実際は言っておりません )、このお方、とんでもない女好きでして、男の方も大好きだったようです。若かりし頃、ある男性へのセクハラ行為で新聞沙汰になっております。


トムヤムクンラーメン~万歳!

2017-06-29 06:27:09 | 日記

先日、10年ぶりに「花月ラーメン」を食べたくなり、店内に入ると自販機にトムヤムクンラーメン、とあり、一瞬虚を突かれましたが、大好物ですので思わずその券を買ってしまいました。もちろんパクチー大盛りで~ ところで、今日までにアジア諸国のなかで植民地化されなかったのは日本と、タイだけです。 舞台「王様と私」の中でイギリス人女性家庭教師に教えを受けるタイの皇太子が、後にラーマ5世となるのですが、その人の巧みな外交手腕により、植民地化を免れたのです。 何はともあれ、トムヤムクンラーメン、万歳!


歯を抜く、ということ

2017-06-28 15:28:39 | 日記

先ほど、70歳過ぎの男性患者さんがいらっしゃいました。 風前の灯火とでも申しましょうか、グラグラの歯でしたので、抜歯いたしました。「 えっ!もう抜けたのですか 」と拍子抜けのお顔をされましたので、「 もう抜けたのですか?と驚かれるほどの歯だから抜かざるを得なかったのですよ」 とご返答申し上げました。 歯を抜く、という行為は最終段階でありまして、余ほどのことでなければ抜歯をすることはありません。 以前、週刊○○の特集で、そのような歯でさえも抜いてはならぬ、とおっしゃられている先生をお見掛けしました。 商業主義も行き過ぎてはよろしくありませんね。 あしからず。


明日発売~LDK

2017-06-27 05:32:24 | 日記

明日、6月28日(水曜日)、発売、LDKという、主婦対象のモノ雑誌内「歯みがき粉特集」に、僕も顔だけ出させていただいております。 10日前にゲラを拝見しましたが、神奈川歯科大での実験を含め、多角的な検証がなされておりまして、この雑誌が薦める商品の信頼性が格段に高いという風評は本物であることを、身をもって知りました。 商業雑誌でしょ!? などと、はなから相手にせずというのではなく、是非、歯科医療従事者に読んでいただきたいと思っております。 為になること請け合いです。 僕はと申しますと、以前、フェイスブック上で皆様にお聞きしたオーラルケア商品へのご意見を、自分の手柄として、若い編集者の山田さんにベラベラしゃべらせてもらっただけです~爆! ご協力いただきました皆様、どうもありがとうございました。 そして、山田さん、ご苦労様でした!


21g という映画~ 魂~

2017-06-26 08:50:26 | 日記

先日も、書き込みましたが、僕は魂のようなものは存在すると思います。 死後の世界も存在するであろうと思います。 死んだあとは霊界のようなところに行くのかもしれないし、四次元、五次元、、、という高次元の世界で、生きていた時と全く変わらない日常を過ごせるのかもしれません。  他界した祖母や、お世話になった方々の幽霊のようなものと夢なのか現実なのかわからない状態で対面したこともあります。 ですから、死後、存在が無で、漆黒の世界が永遠と続くようには考えられないのです。 くれぐれも、皆様をまきこんでのスピリチュアル商法を始めようと思っているつもりではありませんので誤解のないようにお願いします~爆!  ところで、「 21g 」という映画があります。 大好きな映画の中の一つでして、ナオミ・ワッツ  ショーン・ペン   ベニチオ・デル・トロ 出演、 一つの心臓を巡る数奇な人間の運命を描いた内容です。 ちなみに、21g とは魂の重さなのだそうです。 時系列がばらばらで、観始めてしばらくは、何が何だかわかりませんが、徐々に理解できるようになり、最後は寂しさが残るだけの感動で終わります。 是非、ご覧いただきたい映画です。