食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

パラグアイ

2010-06-29 06:18:32 | 日記
 数年前の、日本人誘拐事件が記憶に新しい、、、、、


 パラグアイ。


 この南米大陸中央に位置する小さな国が、外国から受けてる経済援助額の70%は、日本政府からのものらしい。


 さらに、現在、農家の約30%が日系人のようだ。


 つまり、我が国との関係は、非常に深いのである。


  今を遡ること、50年。 


 麻薬の密売が国家ぐるみで半ば公然と行われていたとされ、地下組織の密輸規模は、国家財政の半分近くに達した時期もあったという。


 他の南米各国さながら、スペイン領からの出発。 紆余曲折を経て、現在は「 民主化と人権尊重 」を掲げる、共和国となっている。


 本日のパラグアイ戦、 1 - 0 で勝つ !!!!!

TBS 世界遺産

2010-06-28 06:09:43 | 日記
 TBS の「 世界遺産 」を、番組開始以来、毎週かかさず見ている。

 
 現在は、日曜 夜 6時半からのスタートだが、以前は日曜 夜11時半に放映してた。


 緒方直人の静かな口調のナレーションに、放映時間帯が相まって、( 明日、は月曜日か~ )そんな想いが僕を悲しくさせたものだ。


 昨日は、「 イギリス国教会 」にまつわるエピソードがテーマだった、、、、、


 時の権力者、イギリス王、ヘンリー8世は、お后の侍女であるアンに恋してしまう。


 何とか、アンと結婚したい王は、離婚を認めていないカトリックから、国ごと離脱することを決めてしまう。


 こうして、カトリックとは一線を画す、「 イギリス国教会 」が設立し、今日まで続いている。


 めでたく先妻と離婚でき、アンと結婚したヘンリー8世だが、、、、、


 子宝に恵まれず( アンは、男子を産むことができなかった )、 なんと、彼女を姦通罪で、処刑してしまうのである。


 ここまでを、番組では「 ロンドン塔 」を主人公にし、悲劇でまとめていた。


   、、、、、さて、、、、、、   


 ヘンリー8世と、アンとの間に生まれた娘が、かの有名な「 エリザベス 1世 」。


 エリザベス 1世は、生涯独身を貫いた女王として有名。


 イギリスの国益を熟考した上での非婚策であることは厳然たる事実、ではあるが、、、、


 母親の悲哀というか慟哭といった、情感的なものが彼女の中を駆け巡っていたことも理由の一つであると思う。

減量 No.14

2010-06-26 07:07:43 | 日記
 写真は夕食メニュー


 冷やし中華




 ポイントは、、、、


 冷やし中華に、マヨネーズをかける。


 美味しい !!!!!!


 是非、お試しあれ。


 カナダ留学時代に知ってから、「 冷やし中華にマヨネーズ 」 の虜になってる。



 回想、、、、、、


 健康診断の結果以降、殆ど体を動かしてないことに気がつく。


 気を引き締める !!!


 中だるみは、結果、悲劇へと転がっていく。



     現在の体重


     90.0 kg



   1週間で±0 kg      トータルで、7.4 kg の減量


 

愛国心

2010-06-25 05:49:58 | 日記

   愛国心、、、、、 


  小学校か中学校の国語の教科書に、「 最後の授業 」という小説が入っていたのを覚えている。


 舞台は、フランスとドイツの国境、アルザスロレーヌ地方。


 ( 肥沃な土地のため、この地方は両者間で争奪を繰り返されていた )


 ドイツとの戦争にフランスが負けたため、フランス語で行われる最後の授業の1日を綴ったものだ。


 、、、、また、、、、、、


 映画「 カサブランカ 」の一場面で、


 ドイツ将校達が歌う国歌が、客の歌うフランス国歌「 ラ・マルセイユズ」にかき消されていくシーンがある。


   、、、、どちらも、威圧された国民の自尊心を静かに描いている。


 愛国心とは、一握りの権力者によって、これみよがしに誇示されるものではなく、数多民族の深奥をこんこんと流れる抑揚のない悲哀、のような気がしてならない。


  来週のパラグアイ戦 1 - 0 で勝つ !!!!!