毎年、同じ投稿をしておりますが~~ あなたには、こいつとなら心中できると思えるラーメン屋がありますか? 依存性、中毒性があり、1年に数回、無性に食べたくなるラーメン。 国道299号沿い、日高市(宮沢湖)に佇む「ラーメンショップ」のネギ味噌ラーメンが、ぼくにとってはそんな輩です。
9月6日発売、「健康寿命は歯で決まる!」~~ 歯科の先生へ、是非、医院の待合室に1冊、医科の先生にも笑覧いただきたく、言わずもがな一般の方にお勧めの1冊です。 どうぞよろしくお願いいたします。 ありがたいことに、Amazon予約開始日から、ベストセラー更新中です( イースト新書Q部門~ 全体でのわけがありません~爆!) これも、ひとえに皆様のおかげであり、心より御礼申し上げます。
どなたか、池袋界隈で、古手川祐子似のアラフィフ女将がひとりで切り盛りしている小料理屋、ご存知ないでしょうか? 週3回ほど、有村架純似の20代前半の子がお手伝いにくる。 たまに店に顔を出すと、常連のサラリーマンが挨拶ももどかしげに静かに呑んでいる。 客も女将も余計なことを言わないし、不用意な言葉を投げかけない。女将は淡々と注文に応じるだけ。 時に、僕のお酌に、遠慮がちにおちょこを差し出してくれ、日本酒を口に運びながら( 浦霞か、立山あたり)、急に酔いが回ったのか、頬を紅潮させ、二言三言、気の利いたことを話してくれる。 僕の愚痴に黙って付き合ってくれて、こそっと、心に沈むアドバイスをくれたりする。 池袋駅西武東口から徒歩4分ぐらいに、そんな小料理屋が佇んでいれば最高です。 あしからず。
池袋西口の繁華街、注意していても見過ごしてしまう猥雑な一画に佇む、「新珍味」。 場末 of 場末の中華料理屋。 開業者が、台湾独立運動で名を馳せた有名な方で、その昔、武者小路実篤や志賀直哉も、ここに足繁くかよったそうです。 実はとんでもない名店なのです。それを知ってラーメンをすすっている人は皆無に等しいでしょう。 何を食べてもハズレがありませんが、自分は、焼き餃子をひいきにしております。
夏の終わりというか、秋のはじめというか、早朝の水道水に冷覚を刺激されるのに気づかされました。オレンジジュースより、みそ汁を飲みたい気分にさせられます。夏には夏の、秋には秋の季節感というものが、日本人の美意識の中に組み込まれているからでしょう。外に出ると、風の心地よさにからだを奪われ、しばしの間、ぼうっとしておりました。風に色がついている。1日の中で今、いちばんきれいな時間の中に佇んでいる、こんな時、柄にもなく旅に出かけたくなるものです。いつも思うのですが、旅の先々で出会った人々のことは、よく覚えております。それが、つかの間の別にどうということもなさそうな遭遇であっても、しっかり残っております。 ポーランドの旧都・クラクフのホテルフロントの女性、パリ・カルチェラタンのカフェのウエイトレス、正確に描写され脳裏に焼き付いているのです。( みんな女性でした~💦)やはり、旅が特別な日々だからでしょう。 そして、旅はいつも整理しきれない思い出を残して、つづきます。その時の想いのかけらが、たまり堆積していくのです。買っては読まずに押し入れに投げ込んでおく雑誌のように、山をなし、時に記憶の扉を開けようとすると、どっと崩れ出てしまう。うっとうしくはありますが、これもまた、自分が生きてきたことの証の一部ですからしかたがありません。 9月6、7日、新潟で開催される「摂食嚥下リハビリテーション学会」が、自分にとっては小さな旅になりそうです。