サンデー毎日が、「 渡辺淳一さんの死去で再注目 」と題し、前立腺がんを特集していた。前立腺がん、、、人間の色恋を描ききった作家の最期にふさわしいような気がする( プレイボーイと前立腺がんの関係ってあるのかな? ) 記事内容から、、、、欧米人は昔から前立腺がんでなくなる人が多かったが、我が国では、1950年代にはほとんどおらず、「 日本人は前立腺がんにはかからない 」といわれていたほど。近年、このがんの急増要因は、食生活の欧米化により、お肉を食べたり乳製品を多く取ったりすることで、摂取カロリーに占める脂肪の割合が増えていることのよう( まずい、、、あてはまる、、、)。前立腺がんのナチュラルヒストリーは20 ~ 30代で芽が出て、60 ~ 70代でやっと花開くというように、非常に進行が遅いのが特徴。。。症状はかなり進行するまでは表れないとのこと 。さらに、近年、PAS検査の普及により、前立腺がんの早期発見が可能になっており、この検査を奨励していた。。。。 私ごとで恐縮ですが、6,7年前、自宅採血によるPAS検査で、とんでもない異常値があらわれ、この抜き差しならぬ事態に死を覚悟し、泌尿器科をたずねた。 先生は、困惑ぎみの表情で、「 順説的に申し上げますと、このご年齢で、この異常値って、前例がないんです。学会でもそのような報告を聞いたことありません。 失礼ですが、採血される前、射精されましたか?」診療室の一角に空気がはりつめた。 、、、、、「 、、、、、、」 一瞬後、顔から火が出た。。。同時に( 助かった、、)という開放感に包まれる。。。「すみません、自慰した直後に採血しました 」。。。 看護師さん達との距離が遠ざかる。。彼女たちの残忍な視線を感じた。。。。世の男性への御忠告です。 PAS検査をされる場合、射精した直後の採血はやめましょう。 私と同じ轍を踏むことになります。