先日、散髪のあと、隣接する「もみほぐしのらく天」に入りました。マッサージを受けるのは、実に3年ぶり。店員の指圧がいささか強すぎると感じるも、我慢、我慢。「 凝ってますね。全身ガチガチですよ~」体中の力を抜き浮遊感に浸るも、いつしか意識は遠のき、「 はい、終了です~」 あっという間の1時間でした。 ところで、フランス語には「肩こり」という言葉はないそうで、だから、フランス人は肩がこらないようです。しかし日本語を学んで「肩がこる」という言葉を知るようになると肩が凝り始めるらしいのです。言葉があることによって、「治さなきゃいけない」と思い込むような悪循環が生じているのかもしれません。 言葉は神様だ!