お金も、地位も、名誉もいらない~ 芥川賞を狙えるぐらいの恋愛小説を書いてみたい~ 中年心と秋の空~ 爆笑!
昨晩、何気にBSをつけたら、岡田准一さん司会の「ザ・プロファイダー」で、ツタンカーメンを放映していました。 内容は、正直、面白みのあるものではありません。 ツタンカーメン自身よりも、若くして死んだ彼の周囲で起きたことのほうが興味をそそられます。 ツタンカーメンの奥さんはアンケセナーメンといいますが、彼の死後、彼女の実の祖父から求婚されます。それを嫌がり、エジプトの敵であるヒッタイトの王子を養子に迎え入れようとするのですが、それを察知した祖父に、彼を殺されてしまいます。 結局、アンケセナーメンは、60歳を超えた、実の祖父と再婚するはめになるのです。 ちなみに、ツタンカーメンの義理のお母さんは、ネフェルティティといいまして、クレオパトラ以上の(クレオパトラは実際、さほどの美人ではなかったようですが~)絶世の美女と誉れ高き女性です。彼女の像に魅了されたヒットラーにより盗み出され、現在は、そのままベルリンの博物館に展示されていると思います。