野茂英雄氏に国民栄誉賞を!! 僕は、このブログ上で度々申し上げている記憶があります。 野茂氏が大リーグにチャレンジしたからこそ、イチロー、ダルビッシュ、マー君、そして大谷氏も続いているわけでありまして、 彼が日本国民に与えてくれた、夢と希望は、計り知れないものがあります。 野茂英雄氏に国民栄誉賞を!!を国民運動にしたいものです。 Yahoo ニュースに「国民栄誉賞の羽生善治氏、会見 」とありましたので、熱情に押しやられ書き込んでしまいました。
昨晩、BSNHK で、「インパール作戦」について放映しておりました。 第二次世界大戦史上、最も愚かな作戦といわれる、インパール作戦です。 ビルマから、国境の険しい山岳を越えて、インドのインパール、英国領、を占領しようと試みた、日本陸軍師団の作戦です。 結果、2万人以上の餓死兵を出しただけで、撤退を余儀なくされました。 現地では「白骨街道」として有名です。 そして、このインパール作戦とワンセットで罵倒される人物に、この作戦の立案者、実行者である、牟田口中将がいます。 日本陸軍史上、他の追随を許さない愚将と呼ばれる人物です。 終戦時、責任をとり、自決された軍上層部がいる一方で、自らの命令により、将来ある若き命を散らせておきながら、自分はおめおめと責任逃れをして、天寿をまっとうされた老いぼれ指揮官も当然いらっしゃいました。 牟田口という男も、当然の如く、後者の範疇でして、80歳近くまでご存命だったと思います。 もう、そんな腹立たしき些事はどうでもよいのです。 太平洋に、そして南方に、散られたあまたの英霊により、白人帝国主義が打ち砕かれ、曲がりなりにも、人類平等の世界がつくられたのですから。