今、本を書いておりまして、調べる過程で、ちょっとした面白いことに出くわしました～ 「サクマドロップス」、実は違う会社がだしている2つの「サクマドロップス」があるのをご存知でしょうか？1つは、東京目黒区「サクマ製菓」の「サクマドロップス」。もう1つは、東京豊島区「佐久間製菓」の「サクマ式ドロップス」 もともとは、明治時代にできた「佐久間製菓株式会社」が発売していた「サクマ式ドロップス」が本流でしたが、太平洋戦争中、砂糖の供給が止まったため、会社がつぶれてしまいました。戦後、その「佐久間製菓株式会社」の番頭さんがおこした会社が、「佐久間製菓」。社長の三男さんがおこした会社が「サクマ製菓」 両者共に、ドロップスを発売し、その商標をめぐり、当然のことながら裁判になりました。結果、先に述べた販売体系で住み分けをしているのです。味はどうなのでしょうか？ 「サクマ式ドロップス」と「サクマドロップス」違いはあるのでしょうかね？ そういえば、サクマドロップスを口にしなくなってどれくらい経つのだろう～ どれくらい生きてきたのだろう～ 柄にもなく少しセンチメンタルな日曜の夜～爆！