食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

報告書、結果

2018-01-12 17:31:44 | 日記
先日、ブログ上に書き込ませていただきました、「三叉神経痛の疑い」の患者さんですが、 先ほど、埼玉医科大学から、報告書が届きました。確定診断にはいたっていないようで、診断結果は「三叉神経痛の疑い 」でした。 症状をみられながら、テグレトールの処方をされるようです。 安心いたしました。

三叉神経痛の疑い

2018-01-09 11:35:28 | 日記

先ほど、73歳の女性が、「 左の顎のあたりに、針が刺さるような激しい痛みを感じる。ずっと続くのではなく、やがておさまるが、また同じような激しい痛みが襲ってくる 」という主訴のもとに来院されました。 左下3から7 、右下4から7にパーシャルデンチャーを装着されております。 パノラマ撮影にて顎堤の状態を確認しましたら、若干の吸収は認めるものの、下顎管圧迫はなく、特別な所見は認められません。 義歯のあたりもなく、帯状疱疹の既往もないようです。 嚥下時に痛みを感じることもなく舌咽神経痛の可能性は否定しました。 消去法で、患者さんの訴えが、限りなく三叉神経痛に近いため、埼玉医科大学口腔外科に「 三叉神経痛の疑い 」の診断名のとも、紹介させていただきました。 まれなケースのため、お役にたてるかと思い、書き込みました。


野茂英雄氏に国民栄誉賞を!!

2018-01-05 16:25:07 | 日記

野茂英雄氏に国民栄誉賞を!! 僕は、このブログ上で度々申し上げている記憶があります。 野茂氏が大リーグにチャレンジしたからこそ、イチロー、ダルビッシュ、マー君、そして大谷氏も続いているわけでありまして、 彼が日本国民に与えてくれた、夢と希望は、計り知れないものがあります。  野茂英雄氏に国民栄誉賞を!!を国民運動にしたいものです。 Yahoo ニュースに「国民栄誉賞の羽生善治氏、会見 」とありましたので、熱情に押しやられ書き込んでしまいました。


昨日のBSNHK

2018-01-05 06:56:57 | 日記

昨晩、BSNHK で、「インパール作戦」について放映しておりました。 第二次世界大戦史上、最も愚かな作戦といわれる、インパール作戦です。 ビルマから、国境の険しい山岳を越えて、インドのインパール、英国領、を占領しようと試みた、日本陸軍師団の作戦です。  結果、2万人以上の餓死兵を出しただけで、撤退を余儀なくされました。 現地では「白骨街道」として有名です。 そして、このインパール作戦とワンセットで罵倒される人物に、この作戦の立案者、実行者である、牟田口中将がいます。 日本陸軍史上、他の追随を許さない愚将と呼ばれる人物です。 終戦時、責任をとり、自決された軍上層部がいる一方で、自らの命令により、将来ある若き命を散らせておきながら、自分はおめおめと責任逃れをして、天寿をまっとうされた老いぼれ指揮官も当然いらっしゃいました。 牟田口という男も、当然の如く、後者の範疇でして、80歳近くまでご存命だったと思います。 もう、そんな腹立たしき些事はどうでもよいのです。 太平洋に、そして南方に、散られたあまたの英霊により、白人帝国主義が打ち砕かれ、曲がりなりにも、人類平等の世界がつくられたのですから。


明けましておめでとうございます

2018-01-01 05:18:34 | 日記

新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 例年、書き込むネタですが、今年の元旦もお付き合いください。  江戸時代~ お正月に当代随一の俳人、小林一茶のもとへ、ご近所の方が頼みにやってきました。「先生、〇月△日の婚儀の席にふさわしい句を一つ、つくっていただけませんでしょうか?」一茶は快く引き受けます。その当日、当時スーパースターである小林一茶から一句いただけた司会者は、鼻高々に紹介します。「引き続き、一茶翁からのお祝いの句がいただけます」 そして、一茶が詠んだ句は、「 親が死に、子が死に、孫が死ぬ、ありがたきかな 」 その瞬間、参列者の表情が凍りつき大騒ぎになりました。「死とは何ことか!一茶は気でも狂ったか!」 もちろん、深く読み取らなければなりませんね。こんなにめでたいことはないという意味です。今でも、師匠クラスの落語家に愛されているベタな句です。たしか、一休さんも同じことを言っていたと思います。 ちなみに、小林一茶、歯に関しましては劣等性でして、40歳を過ぎた頃には、全ての歯を失われていたようです。