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1月3日 父 他界

2014-01-07 07:12:28 | インポート

1月3日の夕方5時頃、入所していた特別養護老人施設アルクウォーレから、電話。血中の酸素濃度が低くなったので、念のために救急車で近くの市民病院に運びたいので、着て下さい、という内容。

電話を受けた場所はいつものパチンコ店の中。3時半頃までは、姉夫婦と家で話しており、その後妻とパチに行った。店に入ってから30分強程度。

施設からの電話を妻の携帯で3時頃にも受けていたが、別室に携帯を置いていたので気付かなかった。

施設もパチンコ店も病院も近くなので、病院には救急車よりも先に私たちが到着。

救急車で父が救急処置室に運ばれ、治療。1時間半以上待合室で待った後、処置室に呼ばれ、状況について説明を受けた。

酸素吸入を受けている父が薄目を明けているようなので「分かる?」と聞くくと頷いた。「苦しいか?」と聞いたら、首を横に振った。

施設の人からも、前j日まで苦しい、ということは一度も言われていない、と聞いた。

8時半頃、肺炎治療での入院が決まり、その旨を施設に連絡。私は着替えを施設に受け取りに行き、病院に着いた時に、妻から電話。病室が決まったので、その部屋の前で待っている、とのこと。7Fの部屋の前で妻と会い、父の処置が終わるのを少し待ち、その後、酸素吸入器をつけている父に「明日また来るから」と言った。この時は、いつも通り反応は無く、眠っているんだろう、と思い、9時頃に帰宅。

さてと、と思いつつ、お酒を飲み始めた所、9時半頃に病院から「症状が変ったのですぐに来て下さい」と言われた。「エッツ。少し前に帰ってきたばかりじゃないか」とは思ったが、姉に電話をかけ、私たちもタクシーで病院へ。

9時50分頃には部屋に到着。つながれていた機械の脈拍の値を見てビックリ。「ゼロ」 「もう亡くなっているよ」と後ろの妻に即言った。

救急外来で処置してくれた女医が慌てて部屋に到着し、確認。そして「9時59分死亡」ということになった。

葬儀会場の確保~僧侶の手配~火葬場の手配まで(葬祭センターで代行してくれた)バタバタだったが、無事、一昨日葬儀終了。

昨日はまず、香典等の資料をPCにI/Pし、金額の確認。その後、百貨店に行き菓子を購入し、特養へお礼。更に、葬儀と同日に予定されていた隣の親戚(母の実家)の33回忌法要を欠席したため、仏壇にお参り。

会社は昨日まで休みだったが、今日は休みを取った。出来る範囲の事後処理を今日行うと同時に、休養する積り。

父は、16年前に亡くなった母と同じ1月3日に亡くなった。仲の良い夫婦だったことのめぐりあわせなのかな、と不思議に思う。母 72歳、父 83歳の生涯。

最後まで苦しまずに天寿を全う出来たことに感謝している。

改めて 合掌!