今日は、久しぶりにセントレア(中部国際空港)へ妻と出かける予定。
目的は、セントレアの開港当時の社長のフルートの演奏を聴くためである。
私は今回が3度目。妻は初めてである。これまでにも一緒に行く予定をしていたが、色々と有って行けなかった。
社長とは随分前からの仕事(同じ会社に所属していた)を通じての知り合い。セントレア開港に向けて、私は約10年間関わっていた。
社長は60台半ば頃からフルートを学び始め、かなり進歩が目覚ましい。本当に驚くほどである。
元々クラシックが好きで、国内でもイギリスに赴任されている時にもよくコンサートに行かれていたようで有り、その辺のベースがフルートの上達にも好影響が出ているのかもしれない。
毎回、名古屋フィルハーモニーとの共演であるが、独奏もあり、中々のものである。
舞台で演奏すると、緊張はするが後の解放感がたままらず、またその緊張感を求める、という心理がよく分かるが、それにしても毎年継続されているのは凄い。
セントレアに演奏会を開く会場があるのもこうした活動が継続出来る理由だとも思う。
今日は音楽を楽しんでこようと思う。