とりあえず空が青けりゃ それでいい

筋金入りのパニック障害。
同じ所をグルグルして
生きてます。

風街らーめん店

2018-11-10 16:22:00 | 日記
8月に長岡市蓮潟に
オープンした店で、

11時から15時までしか
営業していません。

店に入ると
金髪のお兄ちゃんと
ピアスのお兄ちゃんが
店員さんやってまして、

( ̄▽ ̄;)あ・・
これはもしかしてハズレの
ラーメン屋さんだった?と
一瞬思って、

味玉が入ってる方じゃ無く、
普通のラーメンの食券を
買っちまった。

店主も若い!
ますます不安が広がって
いくけど、

店内を見渡せば
どこもかしこも非常にキレイ。



調味料やトレーもピカピカ。
大概の店は
蓋に埃がのっかり
指紋でベタベタしてるモン
だけどね。

ちょこちょこ拭いてる
証拠だね。

店主と店員の二人の
動きや挨拶も良くて、
真面目さが伝わって来る。

こりゃあ、当たりかも?と
思い始めた時に
来ましたラーメンが。



ほほぉ!美しいラーメンだ。

スープはそれぞれの自己主張
無くスッキリとして、
中細のストレート麺に
よく絡みます。

そしてチャーシュー。

私は今まで美味しい
チャーシューに出会った事が
無くて、
いつも相方の丼行きにしてた。

ところがこれは
適度の厚さがありながら、
油でギトギトしてなくて
すっごく軟らかい。

美味しーい。

この風街らーめん店は
大当たりでした。
直江津の上海軒って
ラーメン屋にちょいと
似てるかも知れません。

また行きま~す!
















夕方の出来事

2018-11-10 01:03:30 | 日記
終わったぁ~!
今週の仕事。


今、テレビで八千代ライブを
放送していて、
井上陽水の
リバーサイドが流れて
いるけど、


♪誰も知らない
素顔の八代亜紀・・と、しか


聴こえ無いのは
私だけ?


夕方の出来事。




いやぁ、
一週間を締め括るに相応しい、
キレイな夕暮れだなと
会社のベランダで
写真撮っていたら、


帰り支度をしに来た
おばはん達に
窓の鍵を掛けられて、


閉め出されてしまった。


危ねーと思って
窓を開けっ放しで
ベランダに出ていたのに・・
外を確認もしないで
鍵掛けるし・・。


開けて~!って
窓を
叩いて
そしたら
おばはん二人、


見たことも無い
死にそうな顔して
驚いていたっけんね。


寿命縮まっちゃった?
ごめんね
ごめんねー。









悲しい風信帖だね

2018-11-09 10:14:00 | 日記
マジに風信帖の練習しなきゃ
と焦ってるのは、

太空はほぼ半年ごとに
臨書課題が変わるから
12月で臨書課題が
終わるかも?と思っての事。

それなのに未だに
何も特徴も掴んで無いし、
みんな上手くなって
行ってるのに・・

順位だって
私になんか、
バブルの崩壊、
リーマンショックくらいに
感じる後退さ加減。

王羲之もダメ
空海もダメ
なんて悲しいじゃないの・・

泣きたい気分になるけど
切ないけど、

Hold Brush Tight

俺だってさ
いっつも臨書は下の方がーれ。
相方は言うけど。



昨日から昼練始めた。
いつもみたいに
諦めて逃げちゃダメだ、
逃げちゃ。
くちびるかみしめて
練習するわね。

風信帖ブルース。











ベトナム君と電子レンジ

2018-11-08 17:31:00 | 日記
電子レンジを爆発させ
側面にデッケー穴を開けた
ベトナム君達。

誰がやったがら?とは
追及しないけど、
危険なので女子生活係が
事情聴取に行くと、

悪びれる様子も無く、
しゃーしゃーと言ったそうだ。

ソレハ私ジャアリマセーン。
私ガ来タトキニハ、
モウ穴ガ開イテマシタ。
前ニイタ人ガ開ケマシタ。

ふ~ん、
そりゃ嘘らな。

おめぇさん方、
この一年
デッケー穴が開いたまんまの
電子レンジを使ってたがーか?

それに新しく支給した
電子レンジの通気孔塞いで
すでにチャッカリ
歯ブラシ入れ付けてるし。

これ、ダメなヤツらろ?



おーい!組合の通訳さん。
電子レンジの使い方、
ちゃんと教えて行って
くんなせーや。

注意の時だけ
日本語ワカリマセーン。って
言うがーからさ。




前衛書「勾配」

2018-11-08 12:35:00 | 日記
「勾配」 森川義信

非望のきはみ
非望のいのち
はげしく一つのものに向つて
誰がこの階段をおりていつたか
時空をこえて屹立する
地平をのぞんで
そこに立てば
かきむしるやうに悲風は
つんざき
季節はすでに終りであつた
たかだかと欲望の精神に
はたして時は
噴水や花を象眼し
光彩の地平をもちあげたか
清純なものばかりを
打ちくだいて
なにゆえにここまで来たのか
だがみよ
きびしく勾配に根をささへ
ふとした流れの凹みから
雑草のかげから
いくつもの道ははじまつて
ゐるのだ



森川義信の詩「勾配」を
ただズラズラ書いただけの
前衛書になっちゃいました。

今年は詩の丸ごと前衛を
春から書いて来て、

昭和17年ビルマ戦で発狂し
25歳で亡くなった
若き詩人、森川義信の
死に向かう「勾配」に感動して
お題に選んだけれど、

未熟者の私には
書き切れんかった。

でも詩の感動を表したいと
以前ネットで調べたら

書道はそもそも
白黒の配分と線質でしか無い
んだから
それは自己満足の世界だ。
という意見が圧倒的だった。
書道史の勉強もいらないと。

そうなのかな?

極端に言うと
秋の展覧会の出品に
春の漢詩や句でも
いいじゃんって事なのか?

そういえば
展覧会でお題や釈文の
表示が無い所もあるもんね。
前衛なんて特に
何を書いたの?と知りたいのに
分かんない作品もある。

そっか・・
森川義信の詩も
何だかヘタッピな白黒の中に
埋もれさせてしまったね。

申し訳ねーです。