台風15号の災害は凄いことになったね 天災からは逃れていた千葉県だけどね 東京湾に直接入ってきた台風だからね
勢力は衰えることも無く直撃したよ 瞬間風速58メートルだからね 平均でも40メートルは吹いたんだろうね
瓦屋根の被害は甚大だよ 瓦は風速30メートルから被害が出るからね 瓦がずれたり、飛んだりするよ
瓦屋根は重いから、地震の時はずれ落ちて屋根を軽くして建物の倒壊を防ぐって考えで設置しているからね 強風で飛んでしまう瓦もあるよ
強風で飛ばないようにすべての瓦をビス(古くは銅釘)止めすると地震の時は建物の倒壊の可能性が高くなるからね 痛し痒しだね
地震や台風の被害を逃れるために、近年では屋根材がカラーベストが主流になったね 但し寿命は20~30年が限界だよ
瓦の耐久性は数倍だけどね 瓦屋根が破壊されると復旧工事が難しいからね 同じ色で同じサイズの瓦を必要とするよ
瓦やさんの独占的職業になるからね 素人ではブルーシートで被う程度の対処しかできないだろうね
少しでも瓦の知識があると簡単なことはできるんだけどね 瓦材が手に入れば雨を防ぐ程度の仮復旧は凄く楽にできるよ
だから、壊れた屋根の瓦材を簡単には捨ててはいけないんだけどね 素人は邪魔にして捨ててしまうからね 仮復旧の際には傷口が膨れるよ
ジグソーパズルみたいなもんで仮復旧なら使えるかけらもあるんだけどね ブルーシートで数か月も耐えるのは厳しいね
俺の依頼している瓦やさんは2日で360軒工事依頼が来たらしいよ 工事を終了するまでには数年かかるかもしれないと言ってるよ
もう、これ以上は受けられないと電話を切っているらしい 知人ならファックスで要件を送ってくるからね
見ず知らずの問い合わせはお断りってことだね 瓦屋根の本工事に着手するまでは数か月から数年かかると覚悟したほうがいいね
俺も50年来の顧客さんからの依頼で屋根の雨漏り対策の仮復旧で飛び回っていたよ 老体に鞭打って粉骨砕身だよ
現場での肉体労働は20年ぶりだからね 体重過多で重いのなんのって多少はふらついたけどね 1日動いたらリズムを掴んだよ
高いところ(屋根)に上がれる人間が少ないからね 慣れない奴に上がらせたら落下して大怪我をするからね 死ぬ確率も高いから上がらせられないよ
したがって俺が上がるしかない 業者は忙しくて当てにならないからね 今日で35軒の屋根の仮復旧をしたよ ブルーシートは使わないでね
1年位は耐えられるやり方をしたよ 剥がれた瓦が残っていれば簡単なんだけどね 砕けて無くなった部分が少し面倒だけどね
仮復旧させる方法は幾らでもあるよ 瓦を並び替えて傷口を数か所に寄せたりして復旧するんだよ 素人にむやみに弄られたりしていると厄介だよ
平瓦は簡単なんだけどね 棟瓦がやられている建物が多いからね この部分は仮復旧の手間がかかるよ
棟は多少雨が浸みても大丈夫だからね 室内に雨漏れになる程の漏水は避けられるよ 壊れた部分を綺麗に掃除して補修すれば防げるよ
最終的には本業の瓦やさんに屋根の点検をして貰って本復旧しなければ駄目だけどね ずれた瓦を直す程度だったら一瞬で終わるよ
瓦が10~20枚程度がずれたり剥がれたりしている屋根は多いね 気が付かない家も多いからこれからも屋根直しは増え続けるね
おそらく、ぶったくり業者が乗り込んで来て、ずれた瓦を10数枚程度置き直しただけでも20~30万円請求することが起きるんだろうね
雨漏れしたら大変と被災者は焦るからね 真面な業者は仕事が溢れて麻痺するからね ぶったくり天国になるね
少しでも建築に詳しい人に相談するんだね ホームドクターとも言える職人に怪我の程度を見立ててもらわないと騙されるよ
災害が起きて初めて身に沁みる人間関係だよ 人との付き合いを大事にしていない人は苦労するよ
人情は人の為ならず!って感じるかもね
この記事を載せてるうちに雨が降ってきたよ 災害の後、長雨が降らずに助かったけどね 雨が降ったら復旧工事もできないからね
瓦屋根は雨が降ったら乗れないよ やむを得ずに乗るときは方法もあるけどね 危険度は高くなるから屋根には上がらない方が良いよ
これで雨が止むまでは為す術なしだね 雨漏れによる建物被害が拡大するよ 災害特需になるかもね
消費税10%に上げても特需で乗り切るかもね 正に安倍総理にとっては神風かもね 国民にとっては踏んだり蹴ったりだよ
建築関連の工事費は2割3割当たり前の値上がりが起きるよ 消費税2%の値上げは建築関連では10倍に跳ね返るからね
そこに災害特需が重なったら恐ろしいことになるね 国民は泣き泣き耐えるしかないかね 災害補助金で支えないと大変な事になるね
日本中が災害だらけだからね 財政赤字なんて拘っている状況ではないね 自国通貨の魔法の理論が要求されるね
16日
今日の雨は軽く済んで良かったね どしゃ降りに強風だったら最悪だったけどね せっかくのブルーシートも飛ばされるとこだったよ
今日は屋根から落下して死亡した人の数がニュースになってたね 屋根仕事に慣れない人間が上がると注意しなければいけないことが分からないからね
バランスを崩したり、滑ったり躓いたりして落下する原因になるからね 屋根からの落下事故に注意するのは今よりもこれからだからね
風で飛ばされたブルーシートを直しに行った時が最も危険な状態になるよ ましてや少しでも雨で濡れていたりしたらつるつるに滑るよ
雨が降ってるのに屋根に上がるなんて無謀すぎるからね 絶対に素人は上がってはいけないよ つるつる滑って屋根から下りれなくなるよ
ブルーシートを張った屋根に上がる方が危険性は倍加するからね だから、やたらめったらブルーシートを張るのはメンテナンスで厄介なんだよ
正常な瓦を敷き直して壊れた屋根部分を一か所に寄せたりしてからブルーシート等で被い雨漏れを防ぐって工夫が必要だからね
そうすれば、正常な屋根部分も確保されるから安全な作業スペースも確保できるよ 安全な足場を確保するってことが落下防止になるよ
棟が壊れている屋根は棟の部分だけを被うんだよ それでも十分に雨漏れは防げるよ 大げさに屋根全体を被うようなシートの張り方は駄目だよ
屋根のシートの張り方でプロか素人がやったかはすぐに分かるね 素人が被った屋根はやり直しが生じて落下事故を誘因することにもなるよ
良くアドバイスを聞いてやるんだね
瓦の一部分が欠けてる程度や綺麗に割れている瓦なら防水テープで補修するんだよ その程度で十分に雨漏れは防げるよ
薄いプラスチックの板を瓦一枚程度の大きさに切って瓦代わりに差し込んで固定する方法が簡単な補修方法だよ
薄いプラスチックの板と防水テープが必需品だよ 防水テープは品切れで売りきった感が出てるからね 使い始めた人が増えてきたんだろうね
短期間なら丈夫そうなガムテープで固定しても持つだろうけどね プラスチックの板をかるくU字型に固定すれば雨水が上手く流れるよ
プラスチックの板を差し込んだら左右の瓦に防水テープで張り付けて雨水が差し込まないように塞ぐんだよ それで十分に瓦と同じ効果があるよ
少し広い面積をプラスチックの板で防水する場合は釘止めして釘の頭に防水テープを張り着ければ漏水しないよ
釘を打つ部分に板を差し込んで少し高くするのも良いね 何れにしても、曲げやすい薄いプラスチックの板と防水テープがあれば部分補修は楽だよ
プラスチックの板は厚すぎては駄目だよ 防水テープの押さえが負けるからね この方法なら大げさにブルーシートを張る面積は小さくなるよ
瓦の並び替え等をして補修部分を集中させることも必要だよ これなら後々のメンテナンスも楽だし簡単に雨漏れを防止できるよ
瓦やさんは補修の時、廻りの瓦がアスファルトで汚れて嫌がるかもしれないけどね 本復旧までは数か月から数年かかると想定されるならこの方法が良いよ
風でバタバタと煽られることも無いし、テープが剥がれそうになったら張り足せば良いからね メンテは楽だし雨漏れは確実に防げるよ
広範囲の地域災害だから素人でもコツを覚えれば簡単にできるからね やってみたらいいよ 幅広の防水テープの品切れが起きるよ
既に起きてるよ くれぐれも雨が降ってるときや屋根が濡れている時は屋根に上がっては駄目だよ 猿も木から落ちるからね 冬場の霜にも注意だよ
雨が降ってるのに、どうしても屋根に上らなければならない時は厚での麻袋(南京袋等)を水に浸して屋根に張り付ける(敷く)んだよ
その上を足場にすれば滑らないよ 昔の瓦職人の知恵でもあり実体験だよ そこまでして屋根に上がるのは勧めないけどね 麻袋(麻布)は効果があるよ
最近は麻製の南京袋が手に入らないからね 雨の日はじっと我慢して室内で防ぐしかないね
俺の意見が参考になれば良いけどね 雨漏れを防ぐ対策は皆でやらないと間に合わないからね 俺のやり方も披露するよ
壊れた屋根
仮補修の屋根
壊れた屋根
仮補修の屋根
壊れた屋根
仮補修の屋根
壊れた屋根
仮補修の屋根
壊れた屋根
仮補修の屋根
壊れた屋根
仮補修の屋根
この程度の損害を受けた屋根ならブルーシートで被うより、瓦の並び替えやピンポイントの瓦補修で済ませた方が良い
半年や一年位は十分に持つし、防水テープが剥がれれば再度張り足せばよい 防水テープはアスファルトなので粘着性が高く、防水してくれる
広い面積が破壊されている場合は、正常な瓦を集めて葺き直し、瓦の無い屋根部分を一か所にしてブルーシート等で被えば良い
広い面積なら強風に飛ばされないように素材を選び、瓦桟に釘止めして釘の頭には防水シートを張り付ける
瓦との接合部分は防水テープで隙間なく塞いでおく これで本工事になるまで雨漏れは防ぐ事ができる
数か月もブルーシートに頼る仮復旧では、何度も屋根に上がりメンテナンスすることになり、ストレスの元にもなり事故の危険性も高くなる
棟だけ仮補修した屋根
損傷の大きかった棟は撤去し、部分的にブルーシートで被った この方法は強風に弱い!
この方法は強風に弱く 、一部の防水テープが剥がされた。瓦とブルーシートを隙間なく密着させる必要がある。
(上記に瓦との隙間がないように防水テープを張り足したら、19号の強風にも耐えたよ!)
ブルーシートで被わずに、アクリル板を直接、下地の木部分に釘止めした方が良い。防水テープで塞いでガムテープで補強すれば剥がれなくて良い!
比較的に損傷が少なかった棟は撤去した棟瓦の部材を生かして補修した 平瓦は防水テープと薄いプラスチックの板でピンポイント補修した
これで雨漏れの心配も無く、強風の心配も無くなりメンテナンスも楽になる
21日
ブルーシートをベタベタ張って雨漏れをしたらしいよ 屋根工事で300万掛るから着手金を100万くれと要求されたそうだよ
不信になって相談に来たよ 見に行ったらベタベタとビニールテープでシートを張り付けただけだった
ブルーシート張りでもいくら要求されるか分からないけどね 本復旧の工事は断ったそうだよ
そこでブルーシートを剥がし損傷の度合いを見たら、平瓦が1.2階で33枚壊れているので取り寄せて敷設すれば良い状態だった
通常なら20~30万で出来る工事だけどね 割高の余裕を見ても50万以内の予算で足りる工事だね
瓦の並びが歪んでしまっているからね 並び替えをして整える仕事もあるからね それでも300万はぶったくりで酷い要求だよ
火事場泥棒のようなぶったくり業者に要注意だよ 仮補修も素人だよ 風が吹いたら吹っ飛ぶよ
本工事を終了させるまで半年は覚悟しないとね
壊れた屋根
仮補修した屋根 3か所の瓦欠損があったので、真ん中の瓦を5枚手前の穴埋めに葺き直し穴埋めをした。2か所はプラスチックの板を差し込み、釘止めして防水テープで密着させた これで漏水はしない!
壊れた屋根 ぶったくり業者がブルーシートを張って仮補修をしたけど、雨漏りしたそうだよ
瓦の上にガムテープで固定してもブルーシートの下に雨水が流れ込むからね 素人の仕事だよ
仮補修した屋根 歪んだ瓦の並びも修正したよ
22日
今日の日本テレビ シューイチでブルーシートを張って7万円請求されたケースもあるって喋っていたよ
7万円がぶったくりとでも言いたいようだよ 確かに小さなブルーシート一枚で18万円も払わせた業者は悪質なぶったくり業者だけどね
通常は建築会社等が施行した場合は、ブルーシート張りでも5万円以下ではやらないからね 漏水対策での仕事内容も違うからね
職人が2人がかりで車に乗って仕事に行けば、職人は一日2万円貰っても年収は500万円前後(ボーナスが無い)だからね
人件費4万円で車などの経費が1万円なら原価で5万円だよ 一日に2軒はやらないと会社の経費も利益も出ないからね
7万円は決してぼったくり請求とは言えないよ 無知なアナウンサーが7万円をぼったくりと伝えたら施工業者がいなくなるよ
ボランティアではないからね プロが施行すれば漏水責任を強く追うからね 素人がやる仕事とは質が違うよ 素人がベタベタ張って7万円なら高いけどね
工事内容と張り面積で判断しないと誤った情報で真面な業者の仕事までぼったくり業者にされてしまうよ 復旧工事に支障が出るよ
工事費用の評価は詳しい専門家が評価して判断しないと被災地の復興を遅らせることにもなるよ 無知は安易に喋るな!って事だよ
ブルーシートを張らずにピンポイントで仮復旧して傷口を小さくすることがベストだけどね
何でもかんでもブルーシートで被うってことは現場判断ができていないって事だよ 技術者がいないって事だね 簡単な復旧技術を教える必要があるね
棟と平瓦の仮補修
ピンポイントでコンパクトに補修するって事だよ 漏水はしないよ
そこそこ大掛かりな仮補修 ブルーシートよおさらば!だよ
棟はブルーシートで被い、平瓦はプラスチック板で仮補修だよ メンテも楽だし、これで本工事まで安心して待てるよ ブルーシートで屋根を被うのは憂鬱だからね
上記の台風15号の仮補修は19号の強風に耐えていたよ
13日
台風19号の爪痕処理 棟がごっそり崩れたよ 瓦の割り振りで釘の打てない部分だったからね
きれいに掃除をして下地に直に釘止めしたよ これで本工事までは耐えるだろう 防水テープとガムテープを使ったよ
棟瓦が飛んでかなりの瓦が損傷したけどね 防水テープとアクリル板で補修したよ 補強にはガムテープだね
10月27日
ぶったくり業者の仕事は酷いね 15号で瓦がやられてブルーシートで仮補修したらしいけどね 19号で吹き飛ばされて雨がザザ漏りだよ
まるで素人の仕事だけどね そこそこの金は払ったようだよ このやり方では何度も金を払ってやり直しが続くよ 無駄金だね
挙句の果てに本工事でぶったくりになるんだろうね 屋根全体でも割れた瓦は20枚程度(2ヶ所)だからね 平時だったら10~15万って工事だろうけどね
今は20~25万かもね 瓦の葺き直しもした方が良いからね ぶったくり屋は50万って見積もるかもね この程度でも100万なんて言う輩もいるからね
仮補修のやり方が悪いから、このままでは雨漏れで建物が腐るよ 土嚢袋は腐って破れて中身を屋根に撒き散らし最悪の状態になる
プロはブルーシートは使わないよ 土嚢袋なんて邪魔だよ 余分な仕事が増えるばかりだからね
雨漏れがしないように仮補修工事をして、瓦の本工事までの数か月は十分に持つようにするよ 同じことを何度も繰り返さないよ
ブルーシートで騙された人が俺を訪ねてくるよ 土嚢袋を降ろしたりブルーシートを外したり余分な仕事が山積してるよ 屋根が滑って危ないよ
最初からしっかりした補修工事をすれば楽だけどね 土嚢袋をドカドカ置いてまともな瓦も割れてるよ 屋根を壊しているね
上記の仮補修工事で、台風19号もその後の豪雨でも雨漏れの苦情は出ていないよ 安心して生活が送れている様だよ
ぶったくり業者の仕事は酷いね ⇓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます