Hiroyasu-kingの体験記  裏読み思考で社会を暴く、真理不尽の違法許さず! 遊び心で一刀両断 是非に及ばず

ヒロヤスキングの穴馬指南奮戦記から、社会の真相に迫る裏読み体験談 
官僚国家の罠 国民は家畜じゃないよ!主権在民だよ!

若気の至り 酒を飲んだら喧嘩はするな!

2012年07月18日 18時42分01秒 | 義理.人情.恩返し.体験談.回顧録.仲間
大学生活も部活動をやめたら自由になったよ 大学の仲間と遊ぶというより高校時代の仲間と遊ぶ時間が多くなった
仲間とマージャンをするようになってマージャン仲間が増えていったよ 大学2年生の頃かな
ある日、中学校から一緒だった仲間にあったよ 俺を体操部に誘った仲間だった 
こいつは気の短い奴で喧嘩早かった 体は小さいけど小デブで体がしっかりしてる 引かない男だった
久しぶりに会ったら酒でも飲みに行こうと誘われたよ 懐かしさもあって二人で飲みにいったよ
一軒目で飲んでから2軒目に行く帰りのエレベーターで4~5人位の若者と一緒になった がやがやと話していた
エレベーターの中なのでそこそこうるさかった よせばいいのに仲間が「うるせー」って一括してしまったよ
エレべーターの中では俺たちより体が大きい連中だった 喧嘩になったらやばい状況だった 
不穏な空気になった 何事もなかったように俺たちは歩き始めたら奴らはついてきたよ
外に出てから川沿いの道で囲まれたよ 相手の頭と仲間が対峙したよ 俺は乱闘になる覚悟をした
相手は多いからね 喧嘩慣れしていて臨戦態勢が整ってたよ 謝って引っ込むような仲間ではないからね
やるしかない決意をしたよ 俺が3人相手にすれば時間が稼げると思った 
仲間が頭を相手にしてる間に一人づつ減らしていけばなんとかなると思ったよ 
俺から喧嘩を仕掛けたことは小学生の頃の喧嘩でしかなかったけどね ここでは先制攻撃をするしかなかったよ
俺はいきなり左側の奴を右フックで思い切り殴ったよ 一人減らしたかった 思い通りにヒットしたよ
次に後ろにいた奴を蹴飛ばした あと一人と思ったとたんに酔いが回ってきた、くらっとした瞬間に真っ暗になった
一瞬意識を失ったよ 後ろから殴られたのかもしれないけどね 分からないよ 気がついたら馬乗りにされて殴られていたよ
俺は跳ね除けて立ち上がった 右足の靴がない 左足の靴を脱いで靴で相手を殴った 周りにいる3人を全員思いっきり殴ったよ 一人づつ逃げた 周りを見たら誰もいない 仲間を探しに歩いたら
ビルの隙間から仲間が出てきた ビール瓶を割って両手に持って現れた「刺してやろうと思ったけど逃げたよ」と言ってた
とにかく無事で良かったよ ホットしたら周り中が野次馬に囲まれていた、パトカーのサイレンが聞こえたよ
野次馬のタクシーの運ちゃんが「警察が来るぞ!」と教えてくれたよ 俺たちはそのタクシーに乗ってその場を離れた
俺は興奮していた まっすぐ家に帰る気分ではなかった 行きつけの店で飲みなおした
頭には5~6個のたんこぶが出来ていた 耳の後ろからは血が出ていたよ 上着には血が飛び散っていた
飲み屋で飲みなおして手当てをしてもらったら落ち着いてきた 4人は思いっきり殴った記憶がある
少し心配になってきた 大怪我をしていなければ良いけどなと心配したよ 落ち着きを取り戻して家に帰ったよ
翌日、新聞を見た ニュースにはなっていない 野次馬の数は凄かったからね 繁華街の乱闘ショウだったと思うよ
けが人は出ていないようだ 俺が一番怪我をしたかもしれない 俺が殴ったのは一人当たりせいぜい1~2発だからね
仲間がどんな喧嘩をしていたのかは分からない あまり怪我をしてる様子ではなかった
ビール瓶を探してる時間があったと言うことは不可解だけどね つまらぬツッパリで巻き込まれた乱闘だよ
でも、手を出したのは俺だからね たとえ3ヶ月でも格闘技をやったから役にはたったね 素人とは動きが違うからね
若かりし頃の失敗だけどね 相手が刃物を持っていなかったことが救われるよね 持ってたら刺されているからね
先に手を出したのはこの時だけだよ 俺は自分からは手を出さない 勝負は殴らせてからだよ
下手なツッパリは身にならずだろ 多勢に無勢だからね 
一人で全部やっつける自信があるならまだしも、喧嘩を売るような言い方はしなくても良いと思うけどね
ツッパル奴の心理が分からないね このケースは無意味な争いだからね 君子危うきに近寄らずで良いケースだね
こんなくだらないことでは喧嘩はしたくはないね もし大事になったら犬死だからね

この時の仲間は中学校からの腐れ縁だからね 不思議と俺の人生の節目節目に登場するんだよ
数年先になるけどね ヤクザに捕まって俺が指を落とされそうになった時も側にいたよ
ビビラナイから事態をを治める事が出来たけどね 悪いことが起きる時は不思議とこいつが側にいる
厄病神だったかもしれないけどね 数年前に死んだけど俺とは気心の通じる不思議な男だったよ 



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