Hiroyasu-kingの体験記  裏読み思考で社会を暴く、真理不尽の違法許さず! 遊び心で一刀両断 是非に及ばず

ヒロヤスキングの穴馬指南奮戦記から、社会の真相に迫る裏読み体験談 
官僚国家の罠 国民は家畜じゃないよ!主権在民だよ!

大穴馬券の演出  

2008年02月17日 10時10分26秒 | 大穴馬券.お宝馬券.百万馬券.大当たり

アジュディイミツオーのダービーから数ヶ月がたった頃、相変わらず電卓による穴馬 

検索は続いていた。 

穴馬は穴馬券をプレゼントしてくれたが、収支はとんとんの成績だった。 

一進一退の成績でチグハグな馬券勝負が繰り返された。 

穴馬検索しなかったレースで穴馬が大穴馬券を出している。 

選択したレースが固かったり、穴馬数値を検索しなかった馬が走ったりしていた。 

俺は、前半のレースを捨てて、後半のレースから2,3レース選んで穴馬検索をして

いた。 

レース数を減らして穴馬検索する馬の数を増やした。 

選択したレースが荒れれば取れる。穴馬券の取りこぼしを少なくすることができた。 

穴馬券の的中率はアップした、しかし、なぜかメインレースの的中率が悪い。 


メインレースは穴馬数値が拮抗してしまう、狙い馬が上手く選択できないのだ。 

この頃はまだハンデを上手く穴馬数値に考慮できなかった。 

俺はメインレースを捨てることにした。 

前半の多頭数のレースからも穴馬検索をすることにした。 

前半でよく出る大穴レースを狙うことにしたのだ。 

これは効果があった、穴馬検索は下級条件のレースに抜群の効果があった。 

穴馬数値が極端に出る、穴馬の選択が楽だった。無印の馬に高得点が出る、効率 

よく絡んでくれる。 


穴馬券の的中率が更にアップした。20~30万の穴馬券が簡単に出る。 

2004年の10~12月にかけて穴馬券ゲットの快進撃が続いた。 

前半の早いレースの方が儲かる、後半は儲けにくい。 

こんな気持ちで馬券勝負をしていた。  しかし、早いレースはデーターが足りない。 

日によっては3レース分のデーターしか記載されていない。 

データー不足で穴馬数値が検索できないレースが多い。 

古い新聞を取っておいてデーターを遡って穴馬検索することを繰り返した。 

大変な時間と労力を費やすことになった。  しかし、効果は絶大だった。 

過去のデーターで検出された穴馬数値の高い馬は良く走った。 

絡めば大穴馬券をプレゼントしてくれた。俺はデーターを書き残すことにした。 

日付毎に穴馬数値の高い馬の記録を残した。 

レースの度に過去の穴馬数値が高い馬かチェックした。 

この方法が競馬新聞から検索できない過去の狙い馬を思い出させてくれた。 

競馬新聞の成績は大体5レース分しか載っていない。 

誰も調べない限り過去のデーターは見えない。 これが人気の盲点になっていた。 

過去5日分の成績が悪ければ人気は落ちる。 

一般的なフアンは実力馬と思っていても買えなくなるのだ。 

力のある馬は4~5回とぼければ走る時期が来る。 

休養明けの馬はいきなり走るか、4~5戦目で走る。 

競馬新聞の馬柱を2桁着順で埋め尽くしてから走り出す。 

休養明けの2、3戦目が狙いではない。  JRAとはパターンが違う。 

2桁着順を見せつけて不安をつのらせ、フアンを十分に脅してから走る。 

過去のデーターを見なければ馬の能力が判定できないのだ。 

穴馬数値をストックしたデーターは、競馬新聞では見えないデーターとして穴馬を教

えてくれた。 

これは効果があった。人気を操作するために競馬新聞が、意図的仕組んだからくり 

ではないかと思ったよ。 

それとも、穴馬は競馬新聞の掲載サイクルに合わせて勝負してくるのか? 

どちらか解らないけどね、不思議と結果がそうなっている。 

時間と労力を積み重ねながらも、大穴馬券の的中はコンスタントに実現することがで

きた。 

2004年の10月頃から穴馬券的中の快進撃が始まった。 

平均一日に6レースの穴馬検索をして2本の穴馬券を的中させることができた。 

当てた金額が多ければ儲かる。押さえ馬券でしか取れなければ赤字となる。 

一開催5~6日として2~3日は儲けることが出来る。 

一週間でトータルは大きな黒字となっていた。 

固い馬券が続く日は儲からない、荒れる日は儲かる。 

一週間のデーターを取れば不思議と傾向が出てきた。 

2、4日目は荒れる日が多く儲かる日が多い。 

1(初日)、3、5日目(最終日)は固い日が多い。 

穴馬券の出る日は、火、木曜日が多いのだ。 

初日と最終日は不思議と大穴馬券が一本出て後は固い馬券の結果が多い。 

月、水曜日は職種によっては休日となっている。 

当然、他の平日よりも馬券は売れるはずだが、何故か売上の多い日は固い馬券が

多い。 

あまり荒れないのだ。  穴馬が売れて低配当になる現象も起きる。 

地方競馬は多頭数で荒れそうなレースほど固く納まることが多い。 

売り上げの多い日に穴馬券が出て面白くすると思っていたら間違いだった。 

逆に固く納まったり、穴馬馬券だと思えば配当が異常に低配当だったりする。 

これは馬券で儲けている人達の意図が働いていると思った。 

売上の多いレースでないとデキレースの旨みがないのかもしれない。 

理由は定かではないけどこの傾向は覚えていた方がいいよ。 

荒れる日は俺の儲けた曜日のサイクルと一致しているよ。 

昔、調べたデーターではJRAは荒れる日は1、2、7、8日目だった。 

4、5日目は固いレースが多い。      中休みになる。 

3、6日目は程々に荒れる。     固い馬券とミックスの日だ。 

初週と最終週は荒らしてフアンを引きつけ、中日は固く納まるの傾向だったよ。 

最近はデーターをとってないから分からないけどね。 

穴狙いは荒れる日を狙って馬券を買ったほうが効率は良くなるからね。 

傾向だけは認識していたほうが良いよ。 

俺はこの荒れるサイクルを意識して、穴馬狙いをすることにした。 

月、水、金は穴馬から一番人気に絡めて紐馬を選択して買う、押さえに人気馬2頭

を絡めて穴馬に絡ます馬券を買う。 


火、木は10万馬券が出ると期待して一番人気が消えた馬券を買い足した。 

穴馬指南馬を2頭絡めて紐は総流しする馬券、穴馬指南馬から3,4番人気に絡ま 

せて紐は総流しの馬券などを意識して買った。 

一番人気が消えた馬券、これが何十万馬券になった。 

基本的には人気馬と穴馬指南馬で買うのがベストだが、配当的には5~7万前後の

馬券となってしまうからね。 

この頃は船橋、浦和競馬は買わなかった。  買う気にもなれなかった。 

固いレースが多く配当が悪い、荒れたと思えばつかみどころがない。 

メチャクチャな荒れ方をするからだ。  無印の馬が1.2番人気になる。 

変な現象が起きる。 とても信頼できる競馬ではなかった。 

平均的に荒らして、大穴馬券を提供してくれる大井、川崎競馬だけに絞ったよ。 

大井、川崎の大穴馬券は魅力的だった。  100万馬券がポコポコと出る。 

金を手にする度に自信が湧いてくる、外れても恐くない。 

次は当たると期待が持てる。面白くてすっかり大井、川崎競馬のフアンになってしま

った。 

JRAは面白くない、そんな気持ちなって、土、日競馬は気が抜けてしまった。 

2004年の10月頃から競馬の儲けをカウントし始めた。 

100万以上の払い戻しは封筒がもらえる。 俺はその封筒を記録に残した。 

最初は、なんとなく古新聞と一緒に残していた。  

大金を手にした記憶を楽しんでいたのだ。 

2005年の3月までには封筒が7枚になっていた。 

2005年の6月までには封筒が12枚になっていた。 

一開催で封筒を2枚手にすることもあった。 大入り封筒を手にすることもあった。 

穴馬検索の穴馬探しは順調に成果を上げていた。 俺は自信を深めていた。 

まるで競馬銀行にお金を下ろしにいってるような気分だった。 

負ける日もある。 しかし、一開催のトータルでは必ず取り戻す。 

外れた後は大穴馬券への期待が膨らんだ。 固い日は儲からない。 

明日は荒れる、こんな期待を持って競馬に臨んだ。 

競馬の儲かるサイクルが見えてきた。 前記の通りのサイクルがあった。 

大穴馬券は演出されている。 競馬フアンを惹きつけるためには必要なんだ。 

パソコンによる穴馬検索シートが完成する一年程前までの経過である。 

 



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