やっぱりおおだ!
平成25年第2回定例会が本日開会されました。
会期は24日までの14日間です。
本日上程された議案を記しておきます。
議案第420号 平成25年度大田市一般会計補正予算(第2号)合計65,750(金額の単位:千円)
①コミュニティ助成事業(宝くじ助成事業)
一般コミュニティー助成事業採択分 4,000(雑入)
(西田会:発電機他イベント用備品の整備、北三瓶よろず会:除雪機他除雪作業用備品の整備)
地城防災組織育成助成事業採択分 2,000(雑入)
(井田地区自主防災会:除雪機他防災資機材の整備)
共生の地域づくり助成事業採択分 7,600(雑入)
(大田市社会福祉協議会:老朽化した福祉バスを廃車し、高齢者や障がい者の利用に対応した福祉バスを購入)
②小規模多機能型居宅介護拠点整備事業補助 34,200(県補助金)
第5期介護保険事業計画(平成24年度~26年度)に基づき、
小規模多機能型居宅介護事業所を整備する事業者へ補助金を交付するもの
③保育士等処遇改善臨時特例事業 12,921(県補助金)
待機児童解消のための保育士の確保策として、私立保育園(民設民営8園)を対象に保育士等処遇改善臨時特例
事業が新設されたため。、
④生活保護適正実施推進事業 945(国庫補助金)
本年8月から予定されている生活保護基準の見直しについて、現行の生活保護システムの改修を行なうため、
システム改修業者に委託を行なうもの。
⑤生活保護適正実施推進事業 290(県委託金)
今年度、生活保護世帯を対象とした社会保障生計調査が実施されるのに伴い、
大田市では3世帯が調査客体に抽出され、家計簿調査を実施する。
⑥土地改良調査設計事業 3,400(一般財源・財政調整基金繰入)
平成27年度施工予定の県農地環境整備事業による林・不動郷(温泉津町福光)地区
ほ場整備概要計画作成に必要な平面図(1/1,000)等の作成経費。
⑦コミュニティ・スクール実践研究事業 394(国委託金)
平成27年度からのコミュニティー・スクール(学校運営協議会制度)導入に
向けた実践研究を行うため、市内小中学校から2校を研究指定校とするため。
(指定校:仁摩中・久手小)
議案第421号 平成25年度大田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) △24,024
歳出
総務費:システム回収による増額
後期高齢者支援金、前期高齢者納付金:H24実績見込みに再試算で減額
介護納付金:支払い基金の通知による減額
共同事業拠出金:国保連合会からの通知により増額
歳入
国民健康保険料:それぞれ本算定に伴う変更などにより減額
国庫支出金、前期高齢者交付金、県支出金、:支出の増減により減額
療養給付費交付金、共同事業交付金:支出の増減により増額
一般会計繰入金分の基金繰入金:保険料負担軽減のために1億6500万円の計上
全体では24,024千円の減額補正。
議案第422号 大田市新築住宅に対する固定資産税の課税免除に関する条例制定について
第二次大田市定住促進ビジョンに沿って、新築住宅の取得を支援することにより、
定住促進と地域経済の活性化を図るため、固定資産税の課税免除について、大田市税条例の特例を定めるもの。
次の要件を満たす新築住宅について、固定資産税の課税を免除の対象にするもの。
①地方税法による固定資産税の減額の適用を受ける新築住宅
②市内に本店、営業所等を有する法人又は市内に住所を有する個人事業者により建築された住宅
(但し、賃貸用の住宅、いわゆる賃貸用アパート等は除かれます)
③平成26年1月2日から平成31年1月1日までの間に建築された住宅
④市税等を滞納していない者が所有者である住宅
床面積120nf以下の部分に係る税額を免除する。
課税免除の期間は3年間とする。
議案第423号 大田市子ども・子育て支援推進会議条例制定について
平成24年8月に「子ども・子育て支援法」が制定され、子ども・子育て支援に関する施策を審議する
合議制機関の設置が市町村に求められた為、必要事項についての条例制定。
議案第424号 大田市職員の休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例制定について
「不妊治療休暇」を付与する為に所要の改正を行うもの
休暇は男女問わず、1回の申請につき、連続する6月の期間内。無給。
議案第425号 大田市税条例の一部を改正する条例制定について
地方税法の一部改正に伴い、所要の改正を行うもの。
議案第426号 大田市都市計画税条例の一部を改正する条例制定について
地方税法の一部改正に伴い、所要の改正を行うもの。
議案第427号 大田市防災行政無線(デジタル同報系)整備工事請負契約の締結について
議案第428号 消防救急デジタル無線活動波整備工事請負契約の締結について
地方自治法の規定により1億5,000万円以上の工事又は製造の請負について議会の議決に付すもの。
議案第429号 財産の取得について
現有救急自動車の老朽化により高規格救急自動車に更新する
この議案についての質疑は17日(月)、表決については最終日24日(月)です。
大田市産業支援センターが本日、産業振興部の産業企画課内に開設されました。
センター設立を記念して、大田市の産業振興アドバイザーである 品川 隆幸氏を講師に迎え、
「大田市の産業再生をめざして」と題した講演がありました。
また、市内外で活躍されている企業の代表をパネラーとした産業支援センターに望むこと」をテーマに
パネルディスカッションも開催されました。
産業支援センターの設立目的は、大田市産業振興ビジョンの実現に向けて、産業支援機関と行政が相互に連携し、
地場産業の振興や新産業の創出、地域産業を担う人づくりなど、総合的な産業活動を支援するものです。
構成団体は、大田商工会議所・銀の道商工会・JA石見銀山・JFしまね・大田市森林組合・大田市観光協会と
当面の事務局機能を担う大田市です。
今年度は、構成団体で、情報を共有しながら課題を把握・抽出し、支援策の検討を行うことが主な業務としています。
設立することで、農商工連携や6次産業化等の取り組みの支援による新商品の開発や新サービスの創出・販路拡大、
また、地域の産業を担う人材育成、研修会の開催等による地域産業の活性化を目指す。
さらに必要に応じて自主事業を実施し、専任の職員を配置するという構想です。
昨年、10月に私が所属する産業建設委員会の行政視察で、福島県白河市の「産業サポート白河」へ伺いました。
「産業サポート白河」は平成20年10月に当初任意団体として設立され、その後体制強化のため一般社団法人として法人化され、
現在21の構成団体で白河市以外の県南地区の全市町村が参加しており、平成23年度からは地域産業の活性化のために設置された
「白河市産業プラザ産業支援センター」の指定管理者となり業務を推進されています。
業務内容は企業訪問及び関係機関とのネットワーク形成、経営相談、人材育成事業、企業間交流促進事業、取引斡旋事業、
産学官連携及び農商工連携事業、起業家支援等を実施されていました。
成果としては企業相談・訪問件数は月平均130件、起業支援室の貸出し、17講座18回に及ぶ「ものづくり講習会」を実施し、
受講率65.4%達成や県南地域企業による展示交流会の実施、
ビジネスアイデアコンテストや起業家育成セミナー等の新産業創出事業の実施しており、
全体でネットワークが構成され、情報提供が図られている、などを挙げておられました。
また課題として、自主財源での運営できること、同じような事業を行っている商工会議所とのすみ分けなどを挙げておられました。
おそらくこの課題は大田市においてもあてはまると思いますし、将来的にこのセンターを統括する長の人選をどのようにするのか
によって、方向性が決まっていくような気が致します。
前出の品川氏は志を持ち、農商工を束ねられるリーダーの必要性を語られ、その人物像を
ものづくりが出来て、ものをよく知っていて、商いが出来る人というようにおっしゃっていました。
昨日は、大田市文化協会の大田町支部が主催した「文化探訪」に参加しました。
前石崎支部長がお亡くなりになった事から、私が今年度からの支部長を引き継ぐ事になりました。
「文化探訪」は年1回企画する大田町支部のメイン事業です。
バスを貸切って日帰りで各地の文化スポットを探訪するもので、今回で27回目の開催になります。
今年は総勢40名で山口県の周防大島へ出かけて見ました。
まず、最初の探訪は「陸奥記念館」です。
1943(昭和18)年に謎の爆発により沈没した、戦艦「陸奥」を
1970(昭和45)年に遺族や生存者の熱意が実り、8年間にも及ぶサルベージ
作業により回収された物品・遺品が展示されている場所です。
改めて、戦艦「陸奥」の巨大なスケールを知るとともに、不慮の形で命を
落とされた方々のご冥福を祈った次第です。
続いては、周防大島出身の作詞家星野哲郎氏の功績を称えるとともに、
氏の貴重な資料を保存してある「星野哲郎記念館」を探訪しました。
星野氏は日本音楽著作権協会、日本作詞家協会の会長などを歴任され、
生涯4000曲もの作詞を手掛け、数々のヒット曲を世に送り出した偉大な作詞家です。
ミリオンセラーやレコード大賞等の受賞盾や自筆の歌詞などの資料やヒット曲のPVや歩みを紹介するコーナーなどがありました。
となると、比較したくなるのが大田市出身の林春夫氏や関係のある岩谷時子氏になってきます。
資料等が豊富に手に入れば、こういう事も可能になって来るかもしれません。その時のために大いに参考にさせていただきました。
最後の探訪は柳井市にある「山口フラワーランド」です。
約300種類の花々が一年中通じて楽しめるということで、膨大な敷地に
手入れが行き届いた花が工夫を凝らして植えてあり、目を楽しませてくれました。
この探訪を通じて感じたことは、参加者の皆さんがとにかく沢山お土産を買われたこと。参加者は、
やや高齢の女性の方がほとんどでしたが、とにかく凄まじく買われていました。
バス1台が動くことによる消費効果を身をもって体験いたしました。
このことを何とか、石見銀山、三瓶山で活かすことのできる取り組みを考えないとと思った次第です。
参加者の皆様、お疲れ様でした。また、ありがとうございました。
5:30 起床
6:15 大田まちづくりセンター主催の「三瓶川環境美化活動」に参加しました。
三瓶川岸の伸び放題になっていた雑草・雑木をなれない草刈機で作業を行いました。
周りの人がおっしゃるには黙々と作業をしていたと言う事でしたが、
なれない機械の扱いと傾斜地での作業に相当集中していた気が致します。
9:00 第55回大田市消防団ポンプ操法大会に出席。
かなりの風雨の中7分団が参加し、日頃の訓練の成果を披露され、
県大会出場を目指して奮闘されました。
結果は優勝が長久分団、準優勝が山口分団、第3位が大代分団ということになりました。
参加された各分団の皆様、お疲れ様でした。
13:30 大田一中PTA親睦ソフトバレー大会に参加。
私が会長を務める大田一中の保健体育部が主催したソフトバレー大会に参加しました。
各学年で2チームづつ、計6チームを編成し、日頃のPTAの皆様の運動不足解消と
親睦を図りました。
いろいろとハプニングがありましたが、40数年にわたって親しまれてきた一中の体育館が
新築のため、6月には解体されるとあって、この体育館で最後の大会を終えることができました。
最後に参加された皆さんで記念撮影をして終了。
雨の中、参加されたPTAの皆様、お疲れ様でした。また、企画・運営されました保体部の皆様
ありがとうございました。
(写真は体育館で行われた今年度入学の様子)
18:30 平成25年度大田町自治会長協議会の総会に大田町選出の市議会議員4名が招かれましたので
出席させて頂き、意見交換を致しました。
高齢化と人口減少、橋南の大型店自己破産に伴う買物弱者対策、自然エネルギー利用促進等の質問があり、
自治会長の皆様との貴重な意見交換が出来たと思っています。
最後に今年の天領さんの説明とご協力のお願いをさせて頂き、閉会となりました。
作業服、スーツ、スポーツウェア、スーツとめまぐるしく衣装替えをして、それぞれに出席しましたが
こんなに着替えたのはここ最近無かったことでした。長く貴重な時間を過ごさせていただきました。
今年で33回を迎える「天領さん」の実行委員会を昨夜開催いたしました。
この「天領さん」を取り仕切る実行委員長は平成6年jから青年団体が代々引き継いできましたが、今年は
諸事情があり、私が引き受けることとなりました。
今年の概要は、まず休止中であった大森会場が再び開催することになりました。
私の希望でもあり、地元自治会協議会からの要望でもありましたので、実行委員会に図り、
承認されたところです。日程は夏場ではなく、秋口の気候のよい時期に開催したいと考えています。
大田会場は8/3(土)に大田市民会館駐車場をメインとして天領踊りはもちろん、瓦ドミノの大規模な復活を計画しています。
久手会場は8/4(日)に久手港を中心に恒例の花火大会を開催いたします。
何事も一番を目指したいということで、山陰一の数の花火を打ち上げると担当者は意気込んでいます。
昨年来、天領さんの見直し論もあり、一時は今年の開催も危ぶまれましたが、本年も同様に、いやそれ以上に
パワーアップして開催したいと思っています。
まつり開催にあたっては、市民の皆様や各企業・団体の皆様の募金を主とした財源にしていますので
適正な運営に努めることはもちろんですが、多くの皆様が参加できる、また、参加したいというような
まつりの運営に努力していきたいと思っています。
多くの皆様のご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
大田市各地にて入園・入学式が挙行されました。
本日、午前中は大田幼稚園の入園式に出席いたしました。
今年度は3歳児13名、4歳児4名、5歳児1名の計18名のお子さんが新入園です。
毎年ながら、3歳児は泣き叫ぶ子が多く保護者さんの手を借りながらの入園式となりました。
昨日は午前中は大田小学校、午後から大田一中の入学式に出席してまいりました。
大田小は103名、大田一中は161名とここ数年の中では多くの新入生を迎えることとなりました。
大田一中では、PTA代表として祝辞を述べさせていただきました。
今年6月から体育館も新築に向け解体されることになるため、旧体育館として最後の
入学式となりました。
新入生の皆さん、保護者の皆様、誠におめでとうございます。
いつまでもフレッシュな気持ちを忘れずに、常に新しいことにチャレンジ精神をもって挑んで下さい。
3月定例会の最終日となる22日に、議員発議による議員定数条例が
賛成18、反対5の賛成多数により可決されました。
これにより、次回の平成26年4月に予定されている市議会議員選挙から
定数24を20に削減して行われることとなりました。
私も予てから議員定数の削減を求めていましたし、何より議員定数を
きちんと謳う定数条例を制定すべきと訴えていましたので、
ようやくその任が果たと思っています。
議員定数の問題については、議会として議員定数調査検討特別委員会を
昨年6月に立ち上げ、大田市自治会連合会の要望書や市内23団体の代表から意見を聞く
参考人意見聴取会を開催し、市民ニーズを勘案する中での決定となりました。
皆様のご理解を賜りたいと思います。
参考までに島根県内他市の削減状況を記載しておきます。
大田市 24人 → 20人(削減率:16.7%)
平成25年3月22日可決 平成26年4月改選予定
浜田市 28人 → 24人(削減率:14.3%)
平成24年11月30日制定 平成25年10月改選予定
雲南市 24人 → 22人(削減率: 8.3%)
平成24年3月23日制定 平成24年11月18日改選
安来市 24人 → 21人(削減率:12.5%)
平成25年3月22日可決 平成25年10月27日改選予定
松江市 36人 → 34人(削減率: 5.6%)
平成24年6月29日制定 平成25年4月21日改選予定
出雲市 40人 → 32人(削減率:20.0%)
平成24年6月29日制定 平成25年4月14日改選予定
益田市 28人 → 26人(削減率: 7.1%)
平成22年12月22日制定 平成23年8月28日改選
江津市 24人 → 16人(削減率:33.4%)
平成20年3月21日制定 平成22年5月30日改選
平成25年3月5日開会の第1回定例会において一般質問に立ちます。
質問内容は「ごみの減量化対策」と「防災・減災体制」の2点についてです。
質問議員総数10名中、10番目(最終者)ですので、8日(金)に登壇することになると思います。
当日、傍聴、又はぎんざんテレビでご覧下さい。
主な質問内容について記載しておきます。
1.ごみの減量化対策について
(1) 大田市が排出しているごみの総排出量、可燃ごみの排出量、資源ごみの排出量及びリサイクル率、
一人一日当りの平均排出量の年度ごとの推移をお伺いします。
(2) 公共施設並びに指定管理制度導入施設で排出されるごみの内、ちゅう芥類のごみの減量化について、
どのような対策が講じられているのかお伺いします。
(3) 事業所・家庭から出る生ごみの減量化対策についてお伺いします。
2.防災・減災体制について
(1) 大田市と島根県の災害時の食料品や生活必需品の備蓄について、内容と量について、お伺いをいたします。
(2) 緊急車両が入れない民家密接地域及び道路の幅員が狭く救助・消火が困難な地域の箇所を把握されているのか、
また、この対処方策についてお伺いします。
(3) 自主防災組織結成の進捗状況についてお伺いします。
(4) 災害時要援護者支援台帳の取り組みについてお伺いします。
昨日はサンレディー大田で開催された「島根県公民館研究集会(西部会場)」へお邪魔しました。
午後からは「公民館とまちづくりセンターが進めるまちづくり」というテーマでパネルディスカッションが
行われました。
大田市が今抱えている公民館とまちづくりセンターの位置付けの課題として
論点1.「社会教育・生涯学習」と「安全安心で活力ある地域振興」
論点2.「広域単位」「旧町村単位」
の2つを挙げ、この解決に向けて様々な角度から意見が出されました。
パネラーは、
木村 真介 氏(島根県教育長社会教育課 社会教育主事)
有田 昭一郎 氏(島根県中山間地域研究センター 専門研究員)
泉 充規 氏(大田市立仁摩公民館 館長)
八束 義夫 氏(大田まちづくりセンター長)
コーディネーターは、
作野 広和 氏(島根大学教育学部准教授)
泉氏と八束氏が大田市の抱える課題やそれに対する考え方を提示しながら
木村、有田の両氏が他市の事例や大きな視点でアドバイスやサジェスチョンすると言うような形で
進行していきました。
論点1.「社会教育・生涯学習」と「安全安心で活力ある地域振興」については
「公民館」は、広域的(ブロック)で未来的な人づくりの場で、橋渡し型の業務を受け持ち、
「まちづくりセンター」は、近隣(旧町村)の現実的課題解決に向けた地域づくりの場で、現場主義であるという認識が示されました。
論点2.「広域単位」「旧町村単位」については
地域課題の解決は地域住民の幸せのためであり、そのためには連携から連動へと進めていかねばならない。
実効性のある役割分担を。また、新しい時代におけるまちづくり組織をまちづくり委員会を中心として
各種機関や団体と連動させながら各分野での課題解決に向けたモデルが提案されました。
行財政改革特別委員会においても、この「ブロックと旧町村単位」と「公民館とまちセン」の関係については
今まさに集中的に議論している最中で、非常に興味深い話が聞けたと思っています。
新大田市立病院建設基本構想(案)についての住民説明会が開催されます。
日時:平成25年2月5日(火) 18:30~20:30
場所:あすてらす 3階研修室
市立病院の建替えについては、新病院の運営の基本方針や診療機能、運営形態、立地場所、規模など
を定める「基本構想」の策定し、これに基づいて計画を進めていくことになっています。
この基本構想策定にあたっては、「新大田市立病院建設基本構想検討委員会」を8月に立ち上げ、
これまで4回の委員会を開催して協議した結果、このほど「新大田市立病院建設基本構想(案)」
としてまとめられました。
今後はその「基本構想(案)」を広く市民に対して周知徹底を図り、ご意見とご理解と賜り、
基本構想の成案を策定するとのことです。
しかしです。今のところ正式に予定されている住民説明会はこの1回のみ。
行政は「要請があれば」どこでも出かけて説明すると言っていますが、こんなことで説明責任が
果たされたと言えるのでしょうか。
しかも、下段のチラシを見ると「地域医療講演会」のついでに住民説明会を開催すると思われても
仕方ありません。
皆さん、大切な機会ですので是非参加して、基本構想をより良いものにするためにご意見等を
お願いいたします。
また同時に、パブリックコメントも実施しています。ご都合の悪い方はこちらからも意見が述べられます。