あごう ひろゆきの「集志貫徹」 ブログ

生まれ育った「大田市」をこよなく愛し、責任世代の一人として、先頭に立ちがんばっています。皆様との意見交換の場です。

「集志貫徹」

やっぱりおおだ!

家族共有の宝物

2012年05月21日 11時03分03秒 | 想・有・独・言

朝からすごい天体ショーでしたね。

金環日食を家族総出で減光メガネを使って観測しました。

食が最大になった午前7時30分頃には、少し薄暗くなり、改めて太陽の偉大さと恵みに

思わず感謝しました。

今日使った減光メガネはもう不要?

いえいえ、6月6日の午前7時ごろから午後1時30分ごろにかけて金星が太陽の前を横切る

「金星の太陽面通過」が見られます。月より見かけはかなり小さく見えますので目を凝らせば

確認できるかもしれません。

次に日本で金環日食が見られるのは「2030年6月1日」のことで、北海道の大部分で見ることができるそうです。

島根で次の金環日食を見ることのできるのは、83年後の「2095年11月27日」。

皆既日食を見ることのできるのは、935年後の「2947年9月6日」だそうです。

ちなみに、次の「金星の太陽面通過」が見れるのは105年後の「2117年12月11日」。

いずれにしても、生きてはいないでしょうね。

 

ある意味、肉眼で確認できたのは一生の宝物。家族共有の宝物。

 iPhoneで食の最大時を撮影

 


浜田市議会「議会説明会」視察

2012年05月18日 18時01分43秒 | 想・有・独・言

我々の政策グループ「輝新会」12名で、浜田市議会の「議会報告会」を視察しました。

大田市議会でも「議会基本条例」を制定したことにより、4班に分かれて「議会報告会」を行なうこととしています。

今回はこのために浜田市議会さんに学ぶのが目的です。

 

石見公民館で行われた報告会は午後7時に開会。

会場は開会時には満員状態になりました。

開会時には大田市議会から視察に来ているとご紹介いただきました。

副議長さんの挨拶に始まり、3月議会の報告として「平成24年度の当初予算」

の主な項目を、次に「議員定数等議会改革推進特別委員会」の進捗状況について説明がありました。

その後、質疑応答に移り、参加者からは次々と質問や意見が述べられました。


注目の議員定数問題に於いては、「選挙区を設けず全市1区で選挙を行う」

「定数の上限は現在の28名とし、それ以下の人数を検討する」という内容がこれまで決定していると

報告がありました。

定数の考え方は、今の3つある常任委員会の人数がどれくらいであれば、適当なのかというのが

主な考え方であると説明されていました。

今年の12月定例会での定数条例の改正を目指して、これまで7回の委員会が開催されているそうです。

この結論にも注目しなければなりません。

   


石見グランフォンド

2012年05月14日 11時26分16秒 | 想・有・独・言

ロード用の自転車で、久手海水浴場をスタート・ゴールに、140キロ、190キロ、200キロコースを

駆け巡るサイクルイベント「石見グランフォンド2012」が昨日開催されました。

旧石見ライドから石見グランフォンドに代わり、今回で7回目を迎えるそうで、

全国各地より約600名の皆様が参加されました。

大会は累積標高3,000mというハイレベルなコースレイアウトになっており、その中においても

美しい景観の中、難所を走破する喜びを得られる本格的なコースという主催者の説明です。

タイムレースではなく、自分のペースで楽しんでコースを走ろうというような競技でしょうか。

朝7時15分のスタートに間に合うように、久手海岸へ足を運びました。

竹腰市長、生越・和田の両県議を招いての開会式に始まり、次々と参加者がスタートを切りました。

会場では世界遺産登録5周年のキャンペーン用缶バッジも配布され、らとちゃんも応援に駆けつけ、

スタート時には無事完走を祈ってお見送りしていました。

前日には前夜祭もあったそうですが、これは残念ながら所用の為、参加できずに残念。


大田市内の各ホテルや旅館に宿泊される方もずいぶんいらっしゃるようで、前夜には

大田町の居酒屋等にも顔を見せる常連のお客様も多数とのお話を以前から伺っておりました。

ここ最近、少しずつ地元の皆さんも関わりを持たれ、盛り上がりつつある状況です。

もう少し、大々的に、全市的に広報をして、市民の皆様が沿道で手や旗を振り応援したり、出店で

食事やお土産を売るなど、関わりを多く作り、大会を大いに盛り上げる必要性を感じます。

 

大田市では今年度当初予算で、市内へのコンベンションの誘致を進め、地域への社会的・経済的波及効果

の拡大と人的交流の増加を図ることを目的として、「コンベンション開催支援事業」という取組みを

開始しました。

これは、市内の施設を会場とした会議や各種大会等に参加するため、県外から市内の宿泊施設に

宿泊した方を対象として1,000円に延べ宿泊者数を乗じて得た額を補助する、というものです。

但し、①参加者が県外から参集するもの

②市内の宿泊施設への延べ宿泊者数が30泊以上であること
(ただし、一入当たりの宿泊料が3,000円以上、税・サービス料込、食事代を除く)

等の条件はいくつかあります。


大田市内の各団体や機関など主催者となり得る皆様は、ご存知ない方も多いと思われます。

まして、石見グランフォンドのように市外の主催者はなおさらです。

事前にこのような情報を提供し、少しでも多くの皆様が大田市内に訪れるような策を考えるべきではないでしょうか。

 

石見グランフォンド


地域商業再生事業

2012年05月11日 17時51分42秒 | 想・有・独・言

「地域商業再生事業」の公募説明会が浜田市の「いわみぷらっと」で開催されましたので、

説明を聞いて参りました。

「地域商業再生事業」とは、地域商店街のコミュニティ機能再生によって地域の活き活きとした

商店街が再生されるよう、まちづくり会社等の民間企業や特定非営利活動法人等の民間事業所と

商店街組織が一体となって実施する、まちづくり計画と整合的な取組を支援する事業をいいます。


具体的には次の二つの事業から成り立っています。

①地域状況調査分析事業

地域住民が商店街等に求める機能・行動範囲や商業量・地域住民の規模、などを精査するための、

ニーズ調査・マーケティング調査・地域調査の三つの調査・分析をする事業。

②コミュニティ機能再生事業

「①地域状況調査分析事業」の結果に基づき、地域住民が求める地域共助・コミュニティの機能向上・再生に資する事業。

具体例としては、「地域ぐるみの子育て・教育支援のための拠点整備」、「医療補完・健康増進のためなどの健康サポート拠点の整備」

や「地域で高齢者の社会生活支援を進めるための拠点施設」等を商店街内に整備することなどが挙げられます。

 

補助額は①上限額:1,000万円・下限額:100万円  ②上限額:2億円・下限額:100万円

補助率は2/3です。

①の調査・分析をしないと②の事業には取り掛かれません。

3つの調査事業だけでも今年度に何とかやりたいと思うのですが、

なんせ締切が5月31日とあっては。う~ん。


富山カフェ

2012年05月05日 21時56分58秒 | 想・有・独・言

大畑茂樹カルテットwithベラボーチェで演奏のため、富山カフェにお邪魔しました。

さすがにこどもの日とあって、9号線は刺鹿交差点付近から大渋滞。

即座にUターンして、三瓶ダム経由で会場入りしました。

富山カフェの素晴らしいところは、

運営側が無理をせず自分たちのできる力量に応じて開催している。

定番のものをしっかりと持っている。「牛すじカレー」真に美味しい。

地域の人たちを巻き込み、しっかりと認識されている。

などなど。

規模は小さいかもしれませんが、しっかりと楽しめる空間を演出されています。

こういうコミュニティーに根付いた活動は重要ですね。

スタッフ、関係者の皆様、お世話になりました。今後もがんばって下さい。

 

富山カフェ