あごう ひろゆきの「集志貫徹」 ブログ

生まれ育った「大田市」をこよなく愛し、責任世代の一人として、先頭に立ちがんばっています。皆様との意見交換の場です。

「集志貫徹」

やっぱりおおだ!

同姓同名

2011年02月20日 00時38分20秒 | 想・有・独・言

皆さんもちろん自分の姓名をお持ちだと思います。

全国でどのくらい自分と同じ同姓同名の人がいるのか興味がありませんか。

ネットサーフィンであるサイトにたどり着き私の同姓同名を調べてみました。

このサイトによると「吾郷浩之」という同姓同名は全国に2名。

すなわち、私以外にもう一人「吾郷浩之」という方が全国に1名いらっしゃるということになります。

ちなみに島根県に絞り込んだ場合も2名でしたのでもう一人も島根におられるのではないかと思います。

全国で一番多い姓名ベスト3は

第1位 田中 実 全国:2620人

第2位 鈴木 茂 全国:2470人

第3位 鈴木 実 全国:2301人でした。

島根県ベスト3は

第1位 田中 実 島根県:28人

第2位 佐々木 勇 島根県:21人

第3位 森山 茂 島根県:21人でした。

ちなみに「吾郷浩之」は全国2,088,297位、島根県8,116位でした。

面白いですね!!

みなさんも調べてみてはいかがでしょうか。

同姓同名名前ランキング(同姓同名,苗字,名前)
http://douseidoumei.com/dousei/d_dou/00/0209.htm.htm.gz


大田市立病院医療確保対策特別委員会

2011年02月18日 23時32分48秒 | 想・有・独・言

昨日は午後より「大田市立病院医療確保対策特別委員会」が開催されました。

例のごとく、執行部から市立病院の入院・外来患者数の状況についての説明等がありました。

データを帰って詳しく分析してみると、あることに気づきました。

今年度は1月までのデータではありますが、昨年と比較すると、入院患者の一日平均の患者数は約25%の減。

外来患者の一日平均の患者数は約20%の減という経過になっています。

次に診療科別の一日平均患者数を見てみましょう。

まず、入院患者数ですが、区分けされた診療科は、内科、精神科、小児科、外科、脳神経外科、整形外科、泌尿器科、

皮膚科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリ科、放射線科、麻酔科、療養医療、療養介護16の科です。

外科及び整形外科は100%減で0人です。常勤医師が不在となった訳ですから、残念ながら予想された結果です。

しかしながら、昨年度より増えた診療科が、小児科(10%増)・泌尿器科(27%増)・皮膚科(75%増)・産婦人科(36%増)

麻酔科(100%増)・リハビリ科(360%増)の6つもあります。

昨年同様の科が4つ。

減らした診療科で外科及び整形外科を除くと、内科、脳神経外科、療放射線科、療養医療、の4つですが、

この減少率の平均は15%でした。

続いて、外来患者数です。区分けされた診療科は、内科、精神科、小児科、外科、脳神経外科、整形外科、泌尿器科、

皮膚科、産婦入科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリ科、放射線科、麻酔科、呼吸器外科、心臓血管外科、通所リハ、訪問リハ

の18科です。

やはりここでも外科及び整形外科は苦戦です。外科は67%の減、整形外科は55%の減です。

しかし、ここでも増えた診療科が3つ、皮膚科(40%増)・放射線科(11%増)、通所リハ(5%増)

昨年同様が2つ、精神科、心臓血管外科です。

同じように、減らした診療科で外科及び整形外科を除くと、内科、小児科、脳神経外科、泌尿器科、産婦入科、眼科、

耳鼻咽喉科、リハビリ科、放射線科、麻酔科、呼吸器外科、訪問リハのの11の診療科ですが、

この減少率の平均は12%でした。

この結果から推測すると、外科、整形外科以外は入院・外来とも、びっくりするほど減少している訳ではなく、

逆に増えている診療科もあるということです。

外科・整形外科の常勤医師の獲得にはまだまだ道のりは遠く、救急告示指定の再取得も難しい現状ですが、

この数字を見た限りは、もう少しの努力で経営的にも診療的にも見えてくる目標があると思われます。

今一度冷静に見つめながら、大田市立病院を守る体制づくりに全力を傾けなければなりません。

 

 


市政報告会・意見交換会

2011年02月15日 17時30分05秒 | 想・有・独・言

ブログでもお知らせしておりましたが、「市政報告会・意見交換会」を地元大田町大正東1~3自治会を対象に

行いました。

雪が舞う非常に寒い夜にもかかわらず、たくさんの皆様にご参加いただきました。

松村、三浦両議員と共にそれぞれの定例会や常任委員会並びに特別委員会の報告させていただき、

皆様との質疑応答、意見交換を致しました。

発言者の皆様からは貴重な意見を賜り、まだまだご意見が有る方もいらっしゃったようですが1時間30分経過したところで

終了とさせていただきました。

少しずつではあるかもしれませんが、「開かれた議会」「市民の皆様との対話」を目指し、

大田町でも複数の議員さんと共に市政報告会を今後も開催していきたいと考えています。

ブログをみて参加された方もおられ、感激したところです。

参加された皆様、ありがとうございました。

写真を取れば良かったのですが、すっかり忘れていました。


あごう ひろゆき 市政報告・意見交換会のご案内

2011年02月12日 14時44分24秒 | 想・有・独・言

前の記事でも触れさせて頂きましたが、「市政報告・意見交換会」を下記のとおり開催する運びとなりました。

「あごう ひろゆき 市政報告・意見交換会」

日時:平成23年2月14日(月)午後7時~

場所:大田町 大正東1福祉会館(大田商工会議所前)

内容:①大田市政報告
   ②大田市議会の現状報告
   ③意見交換

報告者:大田市議会
 
     吾郷 浩之
      (産業建設委員会 委員)

     松村 信之 議員
      (民生委員会 委員、行財政改革特別委員会 委員長)

     三浦 靖 議員
      (総務教育委員会 副委員長、議会制度検討特別委員会 副委員長)

 

気さくな会にしたいと思っています。

お誘い合わせのうえ、是非ともご参加下さい。よろしくお願いいたします。


松江市議会の議員報告会

2011年02月12日 10時09分43秒 | 想・有・独・言

10日午後より松江市議会の「議会基本条例」についての取組みを視察させていただきました。

松江市議会では、平成20年12月25日付けで「松江市議会議会基本」を制定されました。

市議会で平成19年12月から平成21年4月まで議会改革特別委員会を設置して改革に向けて検討され、

今後、議会が松江市政事務執行の監視機能、議会の立法機能、意思決定機能を十分発揮し、市民福祉の向上に積極的

役割を果たし、国際文化観光都市・松江のまちづくりに寄与するとともに、市民に開かれた議会の推進を図っていくことを目指

し活動をしていく上で基本となるものを条例という形で表されました。

 

大田市議会においても「議会制度検討特別委員会」を平成21年度6月定例市議会で設置し、

議会の活性化、分権時代にふさわしい議会のあり方に関する調査検討し、大田市議会基本条例制定を、

2年ぐらいかけて制定に向けて取り組みたいという考え方を示しています。

 

この流れを受けて、議会制度検討特別委員会の委員を中心に議員全員に参加を呼びかけられ、20名の議員が

松江に視察へ出かけた次第です。

 

まず、松江市役所において議会事務局より、制定に至った経緯等の説明があり、質疑応答がなされました。

夕食後、議会基本条例第7条にうたっている

「議会は、議員と市民が政全般にわたって情報及び意見を交換する議会報告会等の開催に努めなければならない。」によって開催されることとなった、市内28箇所での「議会報告会」のひとつ、白潟公民館に伺いました。

 

 

この報告会には27名の市民参加があり、あらかじめ班分けされた担当の6名の松江市議会議員の皆様から

昨年行われた4回の議会定例会の報告、質疑応答、意見交換がありました。

この報告会は今年で2回目(2年目)となりますが、最初に、市民の方からは昨年より資料が充実してわかりやすくなった、

こういう取組みは非常に良い、との声もあり、幸先の良いスタートと思われましたが、

質問・意見が行政側に対しての事柄が多く、議会としてそれにどう取り組んでいるのかを、簡潔にわかりやすく説明

されるのに苦労されているように感じました。

議員定数についての質問もありましたが、こういう議会として方針が決定してない件については、あくまで個人の意見として

ということで各議員さんはお答えになっていました。

 

我々大田市議会議員の間でも一部の方々は議員報告会を個人的に行っていらっしゃいます。

また、何人かのグループで議員報告会を行っている議員さんもおいでになり、私も同席させていただきました。

やはり、開かれた議会を目指すには、市民との直接対話が重要であり、議会として公的にすべての議員が参加して

議会報告会を開催する必要性を思っていますので、これを肌で感じた次第です。

 

私も少しずつではありますが、議会の報告会を始めつつあります。

しっかりと市民の皆様と対話し、開かれた議会を目指したいと思っています。

松江市議会の議員報告会