「集志貫徹」

大田ロータリークラブの春の家族会が開催されました。
6年振りに開催となった日展の鑑賞をメインとした松江への小旅行です。
日展の鑑賞は、良くも悪くも非常に難しいものです。
もちろん自分の絵画、工芸、書等への造詣の無さが原因ではありますが。
昼食は老舗の「蓬莱荘」でいただきました。
いつ行っても、あの古民家と庭の素晴らしさ、そして料理の美味しさには
感動を覚えます。
午後からはフォーゲルパークで散策です。
いろいろな場所で記念写真が撮影できるスポットが用意されていました。
何気ない事ですが、非常に重要なことです。
石見銀山や三瓶山などでもこういうスポットをもっと作るべきだと
感じました。
咲き乱れるベゴニアと愛くるしいペンギンに癒やされて来ました。
お天気が非常に良い一日です。
新緑鮮やかで薫風が吹く三瓶へ足を運びました。(遊びに行った訳じゃありませんが)
そこで、昨日車に張ったばかりの世界遺産登録5周年PRステッカーと三瓶山をぱちり。
西の原はグラウンドゴルフを楽しむ方で超満員。
いい季節になりました。
石見銀山では大型連休の人出はどうなのでしょうか。
キャンペーン期間を前にして景気をつけたいですよね。
世界遺産登録5周年事業のキャンペーンの公式ホームページが立ち上がっています。
大田市立病院に連接したヘリコプターの離着陸場の完成に伴い、ヘリコプター搬送の連携訓練と
見学会が行われました。
島根県のドクターヘリは昨年6月から運行が開始され、これまで数多くの患者さんを
県立中央病院まで搬送してきました。
より市立病院に近い場所に離着陸上ができたことにより、更に救急体制が強化されたように思います。
しかしながら、理想はいかなる症状でも市立病院で緊急手術が行えることであり、
この体制を整えていくという課題に変わりはありません。
ドクターヘリは、救急車での搬送より時間的にも格段に早くなりましたが
天候時や夜間の飛行はできません。完全ではないのです。
ドクターヘリの機体は、「BK117C-2型」という機種で
日本の川崎重工業とドイツのヘリコプターメーカーECD社(ユーロコプタードイツ社)が共同開発したヘリコプターで、
機体後部に大きなクラムシェル・ドア(観音開きドア)を備え、患者の搬出入が容易なことをはじめ、
機内での医療行為を施しやすい広いキャビンスペース、コンパクトなボディと機動性の良さなどが高く評価されており、
救急医療専用機として日本のほとんどのドクターヘリとして採用されているそうです。
さすがに離着陸時はすごい音と風でした。
離着陸時に砂や小石がこの強風により吹き飛ばされるのを心配していましたが、
このことに配慮して周りは芝が張ってあり、心配無用でした。
懸念していた隣接する県道への影響も無いと言う事でした。
消防の皆様が安全確保をされるということで、安心です。
ドクターヘリが離陸後は防災ヘリが着陸し、患者搬送の訓練を行いました。
ドクターヘリ離陸の様子をご覧下さい。
ドクターヘリ離陸
防災ヘリ着陸
大久保石見守長安没後400年顕彰事業「温泉津と大久保石見守長安」が温泉津まちセンで開催されました
ので出掛けてまいりました。
笛奏者:雲龍氏のミニコンサートに始まり、東京都八王子市の「大久保長安の会」の皆様による
大久保長安が残した多くの業績についての研究発表、講談師:神田織音さんによる「くにづくりの人 大久保長安」
と題した講談、と3時間にわたりそれぞれの大久保長安に対する想いが表現されました。
大久保石見守長安はもう皆様ご存知のとおり、家康直轄領の事務差配の一切を任され、八王子に陣屋を敷き
宿場建設、治水工事を手がけ、江戸に対する治安維持と国境警備をすすめました。
その後、石見銀山・佐渡金山などの鉱山開発や交通網の整備等を各地の奉行職を兼務しながら進めた有能な人物です。
時代の流れの先をよく読み、大きな視点からの地の利の活かし方、財政の運営など、現代の政治家も
長安に学ぶところがたくさんあるのではないでしょうか。
20日の大田市議会臨時会に於いて、不肖私が産業建設委員会の副委員長を仰せつかることになりました。
以前にも書きましたが、総合計画後期計画の重点目標に「産業活力漲るおおだの実現」が掲げられています。
地場産業の強化、企業誘致、新しい産業おこしなどの「産業」関連や、下水道整備やJR大田市駅東側のまちづくり等の
都市計画など、所管が抱える課題は沢山あると思います。
課題解決に向け、また「心豊かな大田市の創造」に向けて更に尽力したいと思います。
フェイスブックを開設いたしました。
が、まだまだ使い様が不十分です。
もう少し時間がかかるかもしれませんが、充実に向けてあれこれと考えています。