サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

東南アジア旅 ハノイでニンビンツアー

2024-12-20 07:00:00 | 旅行
今日は朝からニンビンツアーへ参加です。

ホテルの朝食を終え、ピックアップ時間の7時20分を25分程遅れてお迎えが来ました。私達をピックアップ後に、あと1組を追加して合計14名のツアーメンバーです。私達ツアー参加者のメンバー紹介です。先ずは私達日本人夫婦2名、同じアジア系では韓国人のお爺さん1名で唯一英語が出来ないので皆とコミュニケーションがとれずつらいと思います。白人系ではオランダ人の2名の30歳前後の男性カップル(神さんの見立て)、後の人はみんなインド系で、両親と奇麗な20歳前後の一人娘の3人家族(身なりからインドではかなりの資産家とみた)、2組の壮年夫婦、お母さんと息子(と私は思ったのですが、神さんは年の離れたカップルだと言います)そんなおもろいツアー客を束ねるのが20代後半の中華系のお兄さん(名前は忘れた)

ツアーは高速道路を使って移動しますが、目的の場所は100㎞ほど離れた場所なので途中で、1度お土産さんでトイレ休憩します。ツアーバスが沢山停まっていて契約店舗なのでしょう。勿論、私達はお土産は見るだけですが、案外とお土産買っている人もいるから驚きです。その後しばらく行くと目的地に到着したようで全員降りて自転車(ママチャリ)でサイクリング。このサイクリングでの訳ありっぽい参加者を私なりにチェックすると、どうも神さん見立てはあっているような気がしてきました。そんな人のチェックをしていたら神さんから、ところでどんなツアーを予約してきたの?と私に聞きますが、そう言えば私も「ニンビンの1日ツアー」としか依頼してなかったし、内容を知らない事に気が付きました。サイクリングは古びた小さなお寺に行ってガイドが昔のこの辺りの王様でその歴史を語っていましたが、半分も分かりません(笑)私には日本のどこにでもある様なお寺の方が何倍も価値ある様に見えてしまいます。そんな私にとってどうでも良いようなお寺ツアーの後は昼食タイム、バイキング方式でマンゴーも食べ放題でここぞとばかりに何皿も食べました。


無料の朝ごはん

朝ごはんのフォー

ココまで朝ごはん

ツアーバス

最初のママチャリツアー

ツアー自転車



昼食はビュッフェ式でマンゴー食べ放題


その後がメインイベントの様です。どんなものなのか私も知らずに参加しているのでワクワクです。その結果、偶然にも約30年ほど前にハノイに来た時と同じ川下りに来たようです。当時と違っていたのは当時は葦で出来た小さな船で不安に思いながら川下りした記憶がありますが、今は鉄で出来た小さな船で味気ない感じです。それでも十分にその地形(中国の山水画の様な面白い岩山が連なる間を流れる清流)を五感を使って楽しむことが出来ました。でも、わざわざ1日潰して1人US$45も払って参加するくらいなら、他の街に移動するか他の国に行った方が良いかもと思える感じでした。


ココでボートに乗り込みます

こんな感じ

おばちゃん、おっさんが漕いでくれます

他の国にと言い切るのは、30年前のハノイは、まだ日本とは経済的にも大きな差があって刺激的でしたが今は少し前の中国を見ているだけの様な気がします。あの頃と現在の大きな違いは、交通手段で全盛期だったリキシャが観光用として、観光地に少し残っているだけになっている。ちょうど浅草の周りに人力車が走っているようなもんです。乞食もいなくなりました。ストリートチルドレンもいなくなり、今では幼稚園生の女の子がアオザイを着てみんなで横断歩道を渡っている光景を目にしましたがあの頃からは考えられません。自転車もほとんど使われていない様です。少し前の中国のようにバイクがメインの移動手段のようで大きな道路がバイクの波で埋め尽くされ、その中を自動車が泳いでいるような感じです。もう少ししたらバイクから自家用車がメインになり交通渋滞がひどくなって、やっと鉄道が充実してくるという歴史をハノイも歩んでいくんでしょう。

夕方、ツアーでくたびれてホテルにたどり着き、夕食を食べに行きましたが、最初に入ったレストランは見かけで思ったより値段が高いと感じたのでビールを2本とピザを1枚だけ頼んで1400円程度もしたので出て、街の安食堂に入り生春巻き2本、レモングラスを芯につくね揚げを5本、スパイシー揚げ4本にビール2本で780円。
ハノイ4日目でやっと現地の人達のレベルに落ち着いてきました。ここで理解に苦しんだのがビールの値段です。街の安食堂で飲んだビールでハノイビール450㏄で15VND、今日の最初のレストランは330㏄で30BND 、Kマートでは330㏄で15VND、小さな商店は450㏄で20VND、実際街の安食堂で飲んだ450ccの15VNDは最強の値段です。何がどうなっているのか分からなくなってしまいました。


高いと思ったピザ屋

ココは美味くて安そうな店

思った通り美味くて安い

そんな事を考えていたら眠くなってきました。
明日は旧市街を出ますが、どんな出会いがあるのか楽しみと不安の入り交じりの気分です。


今日の出費:2,416円
夕食‐1  23.1万ドン
夕食‐2  12.9万ドン
夜食    4万ドン







東南アジア旅 ハノイでの夜明け

2024-12-19 07:00:00 | 旅行
今日は、窓が無い部屋からの移動です。

人間は朝になって太陽光が窓から入ってくことにより目覚めるのが一番だと思います。身体が疲れている時は部屋を暗くしているとよく眠れますが、普通は朝日と共に目が覚めるはずなので、いつまでたっても真っ暗な部屋は体調によくありませんし、もしかしたら悪い気も漂っていた部屋だったのかも知れません。新しいホテルのチェックイン時間は14時以降なので、朝食後に昨日行ったトレインストリートに実際の汽車が通る時間の9時20分に間に合うように見学に行きました。汽車が通る時間帯にのみ現れる鉄道会社のおっちゃんが、まあよく怒っているんです。いつも線路内を我が物顔で歩いていた観光客もちゃんとおっちゃんの言う事を真面目に聞いている姿も面白い。私らもそのおっちゃんから怒られながらも珈琲ショップに流れ込み椅子に座ってその時の来るのを待っていると、汽笛と共にいきなり現れた巨体は思っていた以上に近くで迫力満点です。短時間の出来事ですがこれは見に行く価値はあると思いました。


ホテルの朝食


トレインストリートへ

今回は一階で間近に期待

珈琲頼んで座らせてもらいます。

こっちから来ると思うんですが

キターーー!


イベントが終わったら、ここは昨日も来ているので長居はせず一度ホテルに戻りました。荷物を纏めてホテルを11時過ぎにチェックアウトし、荷物はそのままホテルに預けて街に繰り出しました。先ずはベトナムでは有名な教会の見学で、フランス統治時代に作られたネオゴシック建築の大きな教会です。どんな教会でも、その内部の独特の雰囲気とステンドグラスのゴージャスな雰囲気は好きなので、キリスト教徒でもないのですが厳かな気持ちになりプチクリスチャンになりお祈りしたりもしてしまいます。




ツイツイ祈ってしまいます。

ステンドグラスが綺麗です

教会を後にしても、まだまだ時間はあるので、またあのホアンキエム湖に涼みに来ました。明後日からの宿の候補を見つけなくちゃいけません。もし、今日の宿が気に入ればそのまま4連泊もしたいのですが、そんなに気に入らなければまたまた引越しですから。候補のホテルも決めきれずにいるとお昼になったので、途中で見つけた美味しそうなフォー屋さんに昼食を食べに行ってみました。1杯で5万VND(300円)もしますが、地元の人も食べているのでそんなもんなんでしょう。でも、ここの牛肉フォーは確かに美味しかった。ホテルのロビーに戻り新しいホテルのチェックイン時間までの残りの時間は、明後日からのホテル探しを本気でしないといけないので早めにホテルに戻りながらも、ちょっと気に入ったお土産屋さんでベトナム土産にマグネット(1万VND)と小さな傘帽子(4万VND)を買って大満足。


今回はココで昼食

とっても美味い😋

少し早めの時間に引越しの新しいホテルは、今日までのホテルと比べると立地は良くありませんが、逆に下町のど真ん中にあるので、庶民の生活が見れて私達にとっては逆に良い立地とも言えます。部屋は最上階の8階フロアにあり広々としていて大きな窓もあり街の景観も良く見えます。最高の引越しで大正解でした。早速、追加で2泊しようとネットで見てみるも、値段が2泊で5万円もするように表示されています。この表示は見なかったことにして、フロントに「神さんがこのホテルにあと2日追加で連泊したいと言っているが可能か」と神さんのせいにしながら聞いてみると、早速PCで部屋チェックしているが今回と同じ値段では無理だとの返事。大げさに「連泊だからディスカウントじゃないのか」と言ってみるものの「週末だから値段が上がる」と1泊7000円以上の価格提示をしてきたので、あっさりと引き下がりました。


新しいホテル

部屋の中

シャワーとトイレ

ベット

それならいっそのこと明日は旧市街を離れて、ハノイ近郊のチャンアンに観光に行こうとハノイ駅まで明日の汽車の切符を買いに行きましたが、明日の朝6時出発と午後出発の2便しかないと言う返事。ハノイ駅から出る汽車は平日6本くらいだと言うので、残念ですが汽車で行くのは諦めました。もう忘れてしまったのですが30年ほど前のホーチミンからハノイまで寝台列車で来たのですが、多分その時にもこのトレインストリートを通過したんでしょうが覚えていません。その頃から汽車の本数がほとんど変化ないのも驚きです。駅から戻る途中にいい雰囲気のレストランを見つけたのでここで夕食を取る事にしました。後で知りましたが、ここはミシュランガイドにも紹介されている店の様で、雰囲気も良く客層も地元の人が多くて、そんな中にあって案外と日本人のお客さんもいるみたいで日本語の会話も聞こえます。良い店に巡り合えました。


駅まで来ましたが。。。

夕食はココ

いい感じです

アレやコレや

沢山食べました

貝も美味しい

ホテルに戻って、フロントに明日のチャンアン観光に行きたいのでバスの手配をお願いしていたら、ツアーを勧められました。自由時間を重んじる私達にとってツアーは束縛と同義語でとても嫌うのですが、よく聞くとバスの往復代金はUS$27(そんな金額で合っている)舟に乗るのにUS$15かかるのでUS$42に向こうでの移動にレンタルバイク代や食事代も必要だろ?ツアーで行くと送り迎えもホテルまで来てくれるし昼食やサイクリングや何とかいうもう1ヶ所にも連れて行ってUS$45だよって。自分達の自由とお金の出費と天秤にかけてみて、選んだのは自由はかなぐり捨ててお金を選択した訳です。支払いはカードだと4%の手数料分がONされると聞いたので一目散にATMに走り、よって、明日はホテルのロビーで7時20分出発と指示される私達でした。


何やらかんやら説明受けてるところ。

今日の出費:28,774円
珈琲  8万ドン
お土産 10万ドン
昼食  10万ドン
夕食  86.29万ドン
ツアー代224.5万ドン(明日の45ドル分)
宿泊費 8311円(次のホテル2泊分)

東南アジア旅 ハノイ始まる

2024-12-18 07:00:00 | 旅行
ベトナムの朝、

昨日の夜中に到着してまだ眠むいなか、部屋がいつまでたっても暗くて朝が来るのが遅いと思ってましたが、遅すぎると思い時計を見ると8時前。そう、この部屋は窓はついていてテラスも有る様に写真では見てましたが、やられました。窓はありますが、窓の外もビルの中。太陽光が全く差し込まない部屋でした。

朝食付きのホテルで、今日はベトナムチキンフォーにフルーツとベトナム珈琲。


ホテルの朝食



先ずはこの町のシンボル的な湖ホエンキエム湖畔を徒歩で一回り。私が以前訪れた30年ほど前と比べると世界中からの観光客がうじゃうじゃと増えている印象です。旧市街の建物はそれほど変化は無いようですが、街の人達の生活感が見えなくなってしまったような気がします。街自体が外人の観光客とそこから落ちるお金を目的にした経済になったように感じます。お昼はローカルの食堂で食べたのですが、ここも私達含めて全員のお客が外人です。ホテルの部屋にビールの買い置きをと思い小さなお店でビールの値段を見ると2万VNDで約120円程ですが、さっきの食堂で飲んでも4.5万VNDだったのでちょっと高い気がして、日系のコンビニサークルKまで行くと1.5万VND。この値段が多分定価なんだと思います。ビール4缶とおつまみ買って部屋に戻りお昼寝したのちに、夕方には汽車が両脇の家のぎりぎりを通過する事で有名なハノイトレインストリートへ。この場所も完全な白人達のたまり場と化していました。私達もお上りさんと化してビール飲みながら楽しみはしたのですが、私の求めているものと何か違うんです。


旧市街の街並み

高いビルが無いのがいい感じ

もう直ぐ湖

湖側からの街並み。
昔はこんな観光客向けの店とか無かった気が。

湖の周りも観光客だらけ

昼ごはん

こんな小さなお店も外人のみ

ホテルで休憩して

トレインストリート

完全に外人の写真スポット!

既に夕方なので夕食を食べて帰ろうという事にしたんですが、今日はベトナムでの最初の夕食なのでレストランでベトナム食を食べようと考え、ホテルとこの場所との間にあるお店をチェックしてみました。良さげな店が幾つかありましたが、そのどの店もが口コミなどの写真を見るとお客が白人100%の写真しか出てきません。私は現地の人達が愛するちょっと高級なレストランで少しだけ時間を過ごさせてもらいたいだけなのになかなか探せません、選択した最後の1軒がどうもそれらしく17時オープンとなっていたので、その時間に合わせて入店しました。人気のお店らしく殆ど予約席で埋められていて、私達も予約があるか聞かれましたが無いと言うと、Resevの無い最後のテーブルに通されました。その後に訪れるお客さんでは予約客はテーブルへ、そうでない人はお断りされていたので、本当に予約なしでのお客は私達が最後だったみたいでラッキーだったと思います。そのお店のお客層は現地の人ときちんとした格好の外国人でした、私達が一番ラフな格好で少し恥ずかしいくらいでしたが、とても良い時間を過ごせました。


歩いて行くと

洒落たレストラン

春巻きセットに

BBQとビール

ホテルに、帰って来てもビール(^^)


そして、この窓無し部屋とも今夜でお別れです。今日、湖のほとりで明日からの宿を決めないと宿無しになるので急いで予約した訳です。このホテルと値段差が無いクラスですが、多少は不安ですが日本を出発前に考えていた費用を今の段階で完全に超えているので、ホテルの価格も絞る必要が出てきていますから。神さんはドミトリーは嫌だと言うので、早くベトナムよりも物価が安いと思っているカンボジアに行きたいとベトナム2日目で思い始めている夜です。

出費:5,315円
昼食  20.5万ドン
酒代  8万ドン
バー  7万ドン
夕食  52.5万ドン




東南アジア旅 台湾からベトナムハノイへ

2024-12-17 07:00:00 | 旅行
台湾最後の日

朝はいつもの散策方向とは逆側のオフィス側に歩いてみました。
するとなんという事でしょう。これ迄よりも美味しそうな朝食屋さんが目白押し。もっと早くこの辺の探検に来ればよかったと後悔です。朝ごはんはお肉入りのお粥ともち米のおにぎりに珈琲を買ってきてホテルの談話室兼食堂で朝食。その後は3時頃に空港に出発するまでは時間あります。朝ごはんを食べた後に荷物をリュックに詰め込んで合計重量を二人で14㎏以内に纏めようと必死に格闘です。結局ホテルの秤でチェックしながら私の新品の下着のシャツと、日本株式の手書きの日々の価格変化表を捨てる事にしました。それ以外に捨てられるものが無かったからですが、株式の価格表は残念無念で新たに作り始めても数ヶ月は続けないと変化に気づけないのでかなりのショックでした。でも、これに私はズボンを2枚重ね着してTシャツを2枚の上に薄いダウンジャケット、カメラに三脚付けたまま手に持って、ズボンのポケットには充電器を入れて。神さんも似たようなもんですが、荷物は13.8㎏と14㎏以内になりました。手に持ってる何かを荷物に入れると14㎏を超えてしまいます。こんなに7㎏制限に苦戦するとは、良い経験になりました。これからは出国時から厳しく荷物制限するようにします。

お昼前にホテルをチェックアウトし、荷物はホテルに預けて気になるお店に行ってみました。このお店も新たに行ったエリアですが、いくつも新しい発見がありました。下町探訪みたいな感じで下町住人の日常そのもののエリアで、安い汚い旨い!みたいなお店がひしめき合っています。そのエリアを通り過ぎてミニ秋葉原みたいな地域でマンゴーかき氷を一皿を二人で食べて(若い恋人同士みたいですが一皿が大きいんです)、帰りに下町エリアで牛うどんを食べてお腹も満足してホテルに戻りました。ホテルでは携帯電話に充電しながらこれから乗る予定の飛行機の状況をベトジェットのネットで調べるもその飛行機が出てきません。航空券を購入したアゴダでは確かに発券されその後に変更情報は出ていないのに最日のSCOOTの不安がよぎりますが、先ずは空港まで行くしか無いので移動を開始しました。


朝メシ購入

コレだけ(^.^)

日本好きなオーナー?

多分大好きなんでしょうね。

散策中


なんだか賑やかな通りに

食べたかったマンゴーアイス

かなりのボリューム

歩いていると

美味そうなお店が賑わってました

なので、食べたら間違いない!


台北市内から桃園空港へは今度は電車を使ってみる事にしました。台北駅について空港行きの案内板の通りに歩いていくものの、ホームまでが異様に遠いんです。間違っていないのか、元の場所に引き返すことにならないか、いざとなればバス移動の手段もあるがどの時点で判断するべきか考えていたら、ちらほらと明かに飛行機に乗る予定の様な人達が目についてきたので一安心。電車はちょうど急行電車に乗れて約30分程で空港に到着しましたが、空き席が無くて立ちっぱなしだったので絶対に座れて値段も安いバスの方が楽に移動で来ます。


電車で移動

空港に着いたら、既にベトジェットの搭乗手続きが始まっていました。「さあ、手荷物の重量チェックをやってくれ」と準備万端で挑みますが、奴らもいきなり重量計測はせず、いくつか質問してきます。ここでも「ベトナムから日本に何時日本に帰る予定なのか?」「いやいや、ベトナムからカンボジアに行く予定です。アンコールワットに行くんです」とよくぞ聞いてくれたと思いながら答えると、「ベトナムにはどれくらい滞在?」「1週間ほど」と答えても、それについては反応なく「じゃあ手荷物を置いて下さい」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
喜んで置き始めたら、荷物全部を置くまえに「ハイOK」って手荷物OKのシールを貼り始めています。もっとちゃんと測れよ!っとの思いと、安堵の気持ちが入り混じっている丁度その時に、耳元で神さんが「株式のノート捨てなくてもよかったんじゃない?」それだけは言わないでくれ!
出国審査は自動で行われるシステムが導入されていてパスポートを読み込み顔認証が終わればゲートが開き無事出国となりますが、神さんは顔認証でカメラに近づきすぎていて係員からもっと離れてと注意されています。私はパスした側から、にやにやしながら見ていたら、神さんの両隣のおばさん達が無茶苦茶強力でした。右隣のおばさんは顔認証をせづにゲートを手で無理やりこじ開けてこちら側に入ろうとしていて係員から怒られていますが、その係員からの注意にに更に怒っています。奥から別の係員も駆けつけ自動顔認証じゃなくて係員のいる出国審査に連れて行かれていましたが、その途中でも何やら文句言っています。神さんの左側のおばさんはサングラスと黒いマスクをしたまま顔認証してますが勿論NGとなり、係員からサングラスとマスクをとれと言われていました。係員も大変な仕事だと思うと同時に世界中どこでもおばさんパワーは最強だとここでも気づきました。
台北空港でも、プライオリティパスの有料ラウンジに行きましたが、台北空港が広いのにラウンジが1ヶ所しかなくラウンジからゲートまで30分の歩きでした。ゲートがラウンジから近かったら便利ですが、今回は殆ど使えた気になりませんでした。


有料ラウンジ

成田、桃園と2個目のラウンジ

予定通り

無事に搭乗

そんな空港での出来事がありながらも、無事定刻にハノイ空港に到着。入国審査は長蛇の列。並んでいると気が付いたのですが、入国カードなるものを航空機の中でもここまで来る途中にも置いてありませんでした。日本人はビザ免除なのは知ってますが台湾でも入国時にネットで申請した入国申請さえしてないんです。周りを見渡すと、パスポートにA4の薄い紙を持った人も何も持っていないように見える人も。自動入国システムも導入されているんですが、それを使えるのは母国民のみの様子でそれでも事前に何やら並んでやってます。私達の順番が近づいてきました。神さんは「何か言われても知らん」と開き直っています。最後は女性が強いみたいなのは我が家も一緒の様です。私のそんな心配も何もなかったかのように簡単にクリアしました。

入国後は直ぐにSIMカード交換ですが、ここでもパスポートを出したり支払い手続きしている間に、カード交換は終了していました。7日間で2000円程度です。電話番号はついていない契約です。さてさてその次はATMでのキャッシュですが、銀行発行のデビッドカードが使えませんでした。それならとクレジットカードでのキャッシングで無事に400万ドンを入手。お札の桁が多いと何だかビビってしまいますが、約2万4000円程度です。最後にホテルまで行く手段ですが、周りにまとわりつく白タクの連中を振りほどきながら、夜も遅いのでタクシーアプリで呼んだタクシーで何とか当日中に旧市街のホテルにチェックイン出来たのでした。ハノイの夜は遅いのに町はまだまだ賑わっています。ホテルの目の前のクラフトビールショップもまだやってて、とりあえずここまでたどり着いたという事で神さんと乾杯して就寝。


夜中にホテルに到着

こんな感じ。

ホテルの目の前にビールBAR

早速、訪問してホテルを眺めながら

PS。台湾は日本の町と殆ど変わらない印象でした。日本語を話せる人もとても多くて、日本人の観光客も台湾人に紛れていて案外多く、食品の価格や日本のメーカー進出も多くて外国に行ったと言うよりは、半分外国みたいな感じだと思いました。

出費:46,947円
朝食  140元
昼食  540元
交通費 320元
水   50元
お土産 20元
航空運賃 25,950円
SIM  70万ドン
タクシー35万ドン
宿泊費 141.4万ドン(2泊)
酒代  16万ドン  


東南アジアの旅 台湾編 3日目は九扮

2024-12-16 07:00:00 | 旅行
今日は九扮へ

台湾訪問の目的の一つだった九扮。当初の予定では最初の1泊は九扮泊のつもりだったんですがLCCの欠航によりキャンセルとなっていたので、最初の予定では今日は台北の名所とグルメ巡りの予定でしたが九扮観光に変更です。

朝食は日式サンドイッチとして販売されていたサンドイッチと、コンビニのホットコーヒーで軽く食べて直ぐに九扮に向かいます。




日式サンドイッチ

方法は幾つかあるようですが勿論一番安い方法の一択。台北駅で瑞芳行きの普通電車の切符を購入。自販機で買うんですがこの自販機も日本語表示対応の優れもの。簡単に買う事が出来、電光掲示板に表示の4番ホームに進み待っていると出発時間丁度に電車が予定通りにやってきます。この電車は日本でいう各駅電車ですが予想以上の立派な電車で、座り心地も良くてついうとうとしてしまう程です。約60分で瑞芳駅に到着して駅から出ると駅前広場の正面に、九扮行きのバス乗り場の案内があるので、その指示通りに通り駅から300m程歩いてバス停に待っていると、九扮行きのバスの本数はとても多いようで直ぐにいやってきます。昨日の経験から1名NT$15だと分かっていたので小銭も準備万端です。10分程で九扮老街に到着。


台北駅





到着しました。


看板の指示

通りに進むと

バス停で九份行きを見つけて

面白い看板も見つけてしまいます!



降りた後も他の観光客が歩いていく方についていくと3分程で、よくパンフレット等で見る、例の入りこんだ迷宮入り口に到着。狭い道を上ったり下りたりしながらここでの最大の目的の阿妹茶楼でのお茶セットを頂きました。本来だとこの茶楼へ入るのに1時間待ちとか当たり前と言われているようですが、私達はツアー客が九扮に来る前だったようで直ぐに入れ、また窓際の最後の1席をGET出来ました。私達の後からも続々と来客あり直ぐに満席になりラッキーなタイミングでした。この独特のまったりした時間を過ごして店を出る時には、」店の外には長蛇の列だったので行くなら早めに行って最初に入店するに越したことは無いと思います。その後は小籠包や変わったスイーツを食べながら、午後も後半になると台北に帰る観光客で混むに間違いないので午後2時前に九扮老街のバス停から乗り込みました。


入り口到着

阿妹茶楼


ラッキーでした!

外から見ると

アレや

コレや

こんなのも

食べたり

バス停選びも作戦勝ち


無事に駅まで戻りました。

九扮の中には、このバス停の他にもあと2か所のバス停があるんですが、九扮最初のバス停である九扮老街じゃないと、満員になり乗れない可能性があると思い、わざわざこの九扮老街バス停に戻ってきて乗り込んだんですが予想はぴたり。私達は九扮老街バス停でも乗車の列に並んで、2台目に来たバスで乗り込めたんですが、その後のバス停は乗客が大勢待っているものの、既に満員な為に1人も乗車させられずに通過していきます。あの人たちはいくら待ってもなかなか乗車できないだろうと想像すると気の毒にも思いました。

台北駅について、夜市に行くか行かないかで迷いましたが、既に疲れていて明日はベトナムへの移動なので無理して体調壊すのも嫌なので、台北駅の食堂街での食事でした。夜はいつもの神さんは500㎖の日本のビール、私は安い350mℓの台湾ビールで一杯飲んでいます。


駅中の食堂で

台北駅中はイベントだらけ

夜には今日の一杯!

しかし、この国は日本企業の進出が凄い。食堂街は半分以上は日本の企業ですし、街の中のコンビニもそうですが街を見回すとありとあらゆる日本企業があり、折角台湾に来ているんだからと、それらの日本のお店以外でとなると選択肢がかなり狭まってしまいます。賑やかな街中だとオシャレなレストランも多いんですがイタリアンやら韓国料理やら異国料理屋も多くて純粋に台湾料理を選ぶのも大変だと思いました。勿論、台北の中でも更に中心地なので、田舎の方に行けば状況は変わると思いますが、今回はそんな時間も無く残念です。残る台湾で過ごす時間は明日の午前中しか無いので、何が経験出来るか分かりませんが、ぎりぎりまで台湾を楽しみます!

PS.
明日乗る予定のベトジェットの手荷物条件を見落としていました。手荷物とバック双方で1名7㎏までになっていました。既に日本でチェックした時には2人で15㎏分あり1㎏が重量オーバーになる事が確定しています。なのでこれをクリアする作戦を考え、服の重ね着して私は海パンの上に短パン、その上に長ズボン。上は下着の上にTシャツ2枚にユニクロの薄いダウンジャケットで、神さんも似たような感じです。それでも駄目なら、悲しいですが毎日記録している株式リスト表を捨てるつもりです。そうなればまた最初から記録のやり直しになるので、2ヶ月程対応が遅れそうですが、それでも今回の旅の航空手荷物7㎏ルールには負けたくないんです!

出費:8,319円
朝食  45元
電車  98元
バス  30元
阿妹 600元
昼食  160元
おやつ 50元
バス  30元
電車  98元
夕食  348元
酒代  172元
その他 98元