サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 今年の計画

2025-01-25 07:00:00 | 旅行
今年の計画を考えています。
毎年、予定は立てますが途中で色々と外せない用事が現れるので、やはり希望通りには行かないのですが。

山小屋へ行きたいと言う友人や親戚の希望に合わせて山小屋生活したり、娘や孫の用事に合わせて街の家にいたり、町内会の用事も予定に入れます。そうすると大まかな予定が決まってしまうのですが、案外予定がつまって海外旅をどうするかが一番の問題点にもなってしまいます。ある一定期間(ひと月程)が必要だからです。

海外旅は、いくらバックパックの安宿旅だとしても、お金もそれなりにかかるので熟慮して行き先を検討しています。
私が行きたい場所は、①スペインの「サンディエゴ巡礼のフランス人の道」を歩く②ネパールの「エベレストトレッキング」③アルゼンチンから船で渡る南極大陸④東欧諸国の田舎街歩き⑤インド北部のガンジス川流域歩き⑥ペルー、ボリビア、チリの南米縦断です。欲を言えばアマゾン川を遡るとか世界三大瀑布巡りとかアフリカ大陸横断も行きたいですが、多分年齢的にも厳しそうな旅になりそうなので⑥まで終わったら考えたいと思います。
神さんの行きたい場所も聞きますが、やはりあまり海外旅には前向きでは無いようなので本当に辛いです。

今年は、ANAで貯めていたマイルが秋頃から期限切れが始まります。それを使って韓国や台湾までは2人でマイルで行けそうなので、韓国まで行ってヨーロッパに行くのも日本からよりも安上りの様ですし、物価は日本と全く同じだと思った台湾ですが、まだまだ行けてないので数泊だけでももう一度行ってみたい。そんな話を娘達にもしていたら、「それなら旦那を置いて私がパパと一緒に行きたい」って言ってくれるんです。もうそう言ってくれるだけで感動🥹です!

旅好きの私には、この計画を立てる時から楽しいのですが、昨日調べた世界の物価上昇率のデータをみると、私が過去に行った国も、思っていた物価よりも実際は相当値上がりしている事を知り、それから想像すると欧州の物価の高い地域ではホテルにもキッチン付きで自分で食事も作れるようにしておかないといけない気もしています。世界を旅してる日本人の皆さんは、どうしているんだろう?旅の楽しみはその地域の食事も欠かせないものなのに、悩ましい限りです。
先日、アメリカ経由で日本に帰国する友人が、経由地のロスの空港で一番安いサンドイッチと珈琲で3000円。日本だったら豪華な焼き肉定食食べられるのにと言ってました。そりゃそうなわけで、私も敢えて今なぜ海外旅に出ようと考えるのか自分に問い直す必要があるのかも知れません。

日本よ、日本人よ、このまま日本を終わらせないでくれ!ココから大復活しようじゃないか‼️


真面目に日本国の物価の動きを他国と比べてみた。

2025-01-24 07:00:00 | 株価
日本の物価と経済を素人が真面目に考えてみました。

昨年、東南アジアの発展途上国を旅して思った各国の物価が、ものすごく上昇していて日本とあまり変わらないと感じたからです。

私が旅したアジア各国について、アジア旅のブログ内にも書きましたが、食費で各国で一番安い部類の麺類で、屋台みたいな場所や道に椅子を置いて食べる、若しくは倉庫みたいなお店でも大体300円~450円程していました。しかも日本のラーメンと比べたら、その麺量は半分から7割位しか有りません。少し洒落た店つまり日本のチェーン店や食堂みたいなところでビール飲んで食事でもしようものなら2500円位は余裕でするくらいの物価でしたが、とても高いと感じました。
私達夫婦は、もともと日本とアジア諸国(一部の都会を除く場所)は、建物自体も道路事情も鉄道やバスの時間の正確さや、高速道路整備に港湾、スーパーマーケットの充実度合、国民の収入金額、社会保障関連その他もろもろ比べられないほどの差があるので、今でも食費は無茶苦茶安いだろうと思ってたら、思っていた以上に日本に近いレベルだもん。最初は絶対にボラれてるとしか思わない訳ですが、そうじゃなくこれが一般価格と分かると、一体全体何がどうなっているのか訳が分からないとなった訳です。

自分なりに納得がいく解を見つけようと、いくつか世界基準の数値を使って考えてみました。
GDP(国内総生産)
1年間で国内で生産された付加価値(儲け)の総額で、サービスや商品などを販売した時の価値から原材料や流通費用などを指し引いた価値で米ドルで表される。
2024年の順位(単位:百万US$)
1位アメリカ 27,966,553
2位中国   18,560,013
3位ドイツ    4,700,875
4位日本     4,286,187
5位インド    4,105,381
13位韓国   1,784,805
16位インドネシア1,542,366
22位台湾      791,608
29位タイ    543,241
34位ベトナム  469,672
106位カンボジア    33,233
137位ラオス   14,095


GNI(国民総所得)
GDPの国内に対して、住居者が国内外で得た所得となり海外での所得も含まれる。
2023年の順位(百万US$)
1位アメリカ    26,894,542
2位中国   18,899,260
3位日本     4,859,877
4位ドイツ    4,559,133
5位インド    3,630,236 
12位韓国   1,835,475
16位インドネシア1,352,588
27位タイ      515,549
39位ベトナム    412,944
102位カンボジア   30,702
128位ラオス     16,195


国民一人当たりの名目GDP
GDPを国民の数で割った数値
2024年(単位:ドル)
1位ルクセンブルグ  135,321
2位スイス      106,098
3位アイルランド   103,500
6位アメリカ       89,370
17位ドイツ        55,521
33位韓国         36,132
37位台湾         33,234
39位日本         32,859
73位中国         12,969
97位タイ           7,527
121位インドネシア     4,981
123位ベトナム       4,649
140位カンボジア      2,744
142位インド        2,698
154位ラオス        1,945


国民一人当たりの名目GNI
GNIを国民の数で割った数値
2022年(単位:ドル)
1位モナコ    240,535
2位リヒテンシュタイン195,546
3位バミューダ  119,015
8位アメリカ     77,087
23位ドイツ    50,804
33位日本     36,337
37位台湾     33,664
40位韓国     32,780
83位中国     12,463
109位タイ     6,709
130位インドネシア 4,656
140位ベトナム   3,961
161位インド    2,396
170位ラオス    1,918
171位カンボジア  1,658

これらから分かる事は、日本は未だに国単位では世界でもGDPやGNIで4位や3位で稼いでいる国であること。ただし人口が多い国は1人当たりに換算すると、特に少子高齢化が進んでいる日本はその順位は上位から落ちて39位や33位になってしまう事。
1人当たりの順位は韓国や台湾と近い水準ですが、日本の現役の実態はそんなはずは無いと、現役世代に限る平均を計算してみました。世界で現役世代と言われる15歳から65歳の比率は日本の場合約60%、韓国約73%、中国69%、台湾74%、ドイツ66%となっていますから、逆算すると、それぞれの国の現役1人当たりのGDPは日本54,765、韓国49、495、中国18,795、台湾44,910、ドイツ84,122ドルになります。
この国の中では日本はドイツに次いで高いので実態に近いのかとも思いましたが日本人の平均が本当に年収800万円も有るのか?とも思います。。。それでも海外旅行者は日本人よりも韓国や中国人の方が多いように思われます。何でやねん??
因みに以下の国の人口比率と現役GDPを計算するとインドネシア67%で7,434、ベトナム70%で6,641、ラオス61%で3,188、カンボジア64%で4,287ドルで、まだまだ日本との差は大きいのですが、敢えて食事の価格があまり変わらない理由を考えると、日本人は収入の半分を税金関係で国に納めるにもかかわらず食事の他にも車、洋服、趣味や住居などにも使う余裕があるが、彼らの多くは収入を食費で使いきり、その他の消費財に回すお金が無いのかもしれない気もしました。

でも、なかなか納得できるデータが無いので、良く言われる日本の失われた30年、この30年間の各国のインフレ率を比べてみました。(1995~2024最新まで)
・1995年の数値を100とした場合に、毎年のインフレ率(消費者物価指数)を計算して2024年までにどれくらい上昇しているかを調べてみました。結果は以下の通りです。
アメリカ:209.7
日本:112.9
ドイツ:173.9
韓国:245.2
中国:218.8
タイ:194.8
ベトナム:560.4
カンボジア:365.6
インドネシア:974.7
ラオス:4837.9
上記の数値から日本人が国内で生活していた30年間は、約13%しか物価は上昇せずある意味平和な30年間でしたが、世界各国の物価は凄い率で上昇していた事が分かりました。

次に旅人目線でみました。つまりアメリカドルを中心に据え、為替データを物価に反映させました。1995年の各国の対米ドル為替(年間平均為替)と2024年のそれを比較して、その数値を各国の物価上昇に反映させたアメリカ人からみた物価指標です。
アメリカ:209.7
日本:69.8
ドイツ:204.2(ユーロ開始の関係で2000年の為替で計算)
韓国:139.5
中国:253.9
タイ:137.4
ベトナム:238.6
インドネシア:137.9
*ラオスとカンボジアは為替データなく不明

今度は、日本人目線で日本円と各国通貨の為替から見ると各国の以下の通り
日本:112.4
アメリカ:209.7
ドイツ:286.0(ユーロ開始の関係で2000年の為替で計算)
韓国:223.4
中国:388.1
タイ:221.5
インドネシア:221.5
*ラオス、カンボジア、ベトナムは為替資料なく計算できませんが米ドル目線を参考に出来ると思います。



このデータを作って私なりに大いに納得しました。
為替を考慮するとかなり実態に近い数値になったんじゃないかと思います。一番分かりやすいのがインドネシアで、物価は約9.7倍になっているんですがベトナムドンの為替が対ドルで大幅に安くなり、ドルベースでみると1.37倍になっているという具合です。
更に、日本のみがマイナス成長で30年前と比較すると約30%も安くなっている事です。欧州人から見ても自国物価が約2倍になっても日本は0.7倍なのですから。つまり30年前のアメリカ人が自国で1,500円程度の内容の昼食が今は3,000円になったのに、彼らから見たら当時も安かった日本の1,500円の昼食が今だと日本で1,050円で食べられる感覚と言う事だと思います。
またアジア諸国の人も当時は日本の物価が高く感じて、日本旅行は夢物語だったと思いますが、今の状況なら普通に行けるようになり今や世界中からの訪日客で、オーバーツーリズム状況になっている訳も十分説明できると思います。逆に我々日本人からみると、30年前だと上記の表で見る物価上昇率が高い国ほど今とのギャップが大きく安く感じている筈です(アメリカや欧州は当時から高かったので今や行けない地域になってしまいましたが)。
因みに以前は安いと感じていたタイでも当時から約2.2倍の物価になる訳ですが、私もタイで感じるのは2倍強程度の物価上昇感覚だったので、案外この計算方法はあっていると思います。

次に、今年の日本の株価ですが、日本が世界と比較して物価上昇を行ってこなかったつけが、これらのデータから分かりますが、これ以上日本人の人件費が安い状態を後回しに出来なくなってきたと考えられないでしょうか。昨年から政府も企業の社員の賃金上昇旗振りを始め、実際企業も大手企業から賃金上昇が始まっていますし、今年は更にこれらが作用し日銀も金利をプラス圏に戻すでしょうから、日本の物価も賃金も世界の常識通り右肩上がりになって来るんじゃないでしょうか。物価が上昇すれば、企業の利益も上昇し、世界の投資家も日本の遅れていた株価に再注目して上昇する筈だと思いますがどうなんでしょうかね。99%私の願望の予測ですが、それでも世界の物価上昇率が日本のそれよりも急カーブで更に上昇すれば、比較して日本はまたもや沈むとも言えますし、やっぱり素人には分かりません。

頑張れ日本!

第二の人生 久しぶりの本

2025-01-22 07:00:00 | 日記
しまった!と思いました。

今から半年ほど前に、3度も臨死状態(心肺停止で30分後に生き返る等)時に、自分の身体から霊体として抜け出して色々と死後の世界を見て来たと言う人が、本を出したり、講演会で自分の体験を語ったりしていると知り、それなら近々話でも聞きに行こうと思っていました。

思ったら即実行すべきでした。
その方は木内鶴彦さんと言い、彗星を4個も見つけて自分の名前をつけたり、インターネットを一般に開放する事を米軍に了承させたり、そのプラットフォーム作りを自分は忙しいからとビルゲイツを指名したり、2126年に直径20キロの彗星が地球に衝突するのを見つけてNASAと解決策を検討したりと、例を上げたらキリがない程の飛び抜けた経歴を持つ人でした。過去形で言うのは70歳と言う若さで2024年12月1日に今度は本当に亡くなってしまったからです。
YouTubeにも沢山出演されてて、色んな活動されていたので、探せばいくらでも簡単にその動画をみる事が出来ますが、本当に講演会に行かなかったのが悔やまれます。

なので、それならば今出版されている本でも読み漁ろうと、近くの本屋に小さな行くも売ってなくて車で中古本屋に探しに行くも売ってなくて、Amazonで取り敢えず2冊を書いました。




本を読むとコレが思ってた以上に面白い。私は死後の世界とか生きる意味とか宇宙人や神様とかにとても興味を持っていてそれらの類の本は相当読んで自分なりの答えを出していたのですが、そうすると私が真実だと思う事柄が真実なら、1つに関連して結びつかなきゃ行けないのに、そうはなっていなかったのに、この木内さんが臨死状態の時に見て来たり、体験した内容を読むと、それまで繋がらなかった事が全て繋がり、自分なりの生死感や死後の世界と自分教が完成してしまいました。
生死感や死後の世界に興味のある方は必読書だと思います。


更に言うと、未来まで見て来ておられるし、私がビックリしたその未来は10年ほど先にはやってくるみたいですから、私もまだその頃は生きていると思うので是非見てみたいと楽しみが増えました。医療についても随分と進化している様ですし今の子供達には素晴らしい世界になると思います♪

そして、こんな話が本当なのか作り話なのか、はたまた臨死状態の脳内のバグなのかとも思えなくもないですが、2度目の臨死状態の時にご自分で実験して、過去に行き人の身体を借りて証拠を作り、現代でその証拠が残っているのかを確認され、残っていたのでこの状況は実際の出来事だと確信したとも書いてありました。

少々ネタバレになりましたが、こんな事をすごく具体的に沢山披露されてて、物凄い本だと思いました。あっという間に2冊とも読んでしまい、もっと沢山の経験を知りたいと思い、更に購入しようと思います!





この本も一気読みしてしまいました。
この本がある事は知っていましたが、友人が凄いよと言うものだからネットで購入。内容については私も知っている事が殆どでしたが、今回のコロナワクチンについての情報は町医者の先生達は全く素人だったという事も書かれていて、想像はしていましたが、やはりそれが現実だったとショックも受けました。またこれから新たに開発が進むmRNAタイプのワクチンが、既存のワクチンから切り替えられていくだろうという事で、開発企業の社員グループがこれは危険だと警鐘を鳴らす企業人生命をかけて出版した国民の命を守る本でした。これからの時代は、自分の身体と命は医者に任せるだけじゃなく自分自身で守る意識が必要になる世界が今年から始まるという。。。読んでおくべき知っておくべき本だと思いました。


レモン酒つくり

2025-01-21 07:00:00 | 日記
自宅にある小さなレモンの木に今年はレモンの当り年で30数個も実りました。

長女も次女も我が家に来た時には、1個2個と完全無農薬有機肥料(お米を精米した時に出る糠のみ)の国産レモンを持って帰っていましたが、まだまだ沢山なっていたので、今年初めてレモン酒なるものに挑戦してみました。
レモン酒などは、もともとあまり興味もなかったんですが、次女が新婚旅行のイタリア土産にレモン酒をくれて、向こうでは皆が飲んでいたと言います。飲んでみてとても甘いレモンリキュールみたいな感じで美味いとは思いませんでしたが、姪っ子の結婚式の打ち上げでイタリアン料理店に行った際も、このレモン酒ソーダ割りなるものがあって、なるほどやはりイタリアのイケてるオヤジはこんなものを飲んでいたのかと思った訳です。

そんな事を知っての、今年はレモンの当たり年ですから、レモンが木になったまま黄色くなったら、このレモン酒なる洒落たリキュールを作ろうと考えていた訳です。毎年梅酒は作っているので、同じ要領で良いのだろうと思いレモンを1㎏強、氷砂糖も1㎏に果実酒用ホワイトリカー35度を1.8ℓで仕込みました。レモンの皮の白い部分が苦みになると何かで読んだことがあったので、その白皮部分を取り除くために①表面の皮の黄色い部分をなるべく薄く皮をむく。②白皮をとってしまう③実は横に3等分にカットする。白皮部分は捨てその他の部分を漬け込みました。
その後、ネット検索でレモン酒作りもあるのかと検索してみたら沢山ヒットしてくるし、ホワイトリカーの裏側の果実酒説明欄にもレモン酒の作り方と書いてありました。まさか洒落たレモン酒の作り方など無い筈だと思っていたら、日本人も飲む人はいるもんだと驚きましたが、イケてるオヤジも案外といるんだなとも気付きました。でも作り方が私が今回作ったものと微妙に違っています。

まず氷砂糖の量が200gや300gの指示となっています。確か本場(イタリア産)?のものは、そのままじゃ甘くて飲めないほどだったので、1㎏入れても少ないと思っていたので驚きです。レモンの量は5個と書いてあり、私は6個入れていたので、同じ様なもんでしたが、作り方の説明は「皮を厚く向いて果肉を3等分にカットして入れ、皮は適当に好みの量を入れる。皮は1週間で取り上げ、果肉は1ヶ月で取り上げる。飲み頃は3か月後からだが1年ほど寝かすと美味しい」となっています。


先ずはレモンの皮を薄く切って

次は白い中の皮をむいて、この部分は捨てます。

皮と果肉の取りだしタイミングや飲み頃情報は有難かったのですが、氷砂糖の量とレモンの皮の扱いについては微妙です。これまたイタリア土産のリキュールは真黄色の色していたので、私は皮は全投入だと思った訳です。

これらを総合的に考えて、それならついでに、もう1升分を作る事にしました。
レモンの投入量は前回と同じ1㎏強の6個。氷砂糖はやはり自分の感覚を信じて500gとしました。レモンの皮や白皮問題は、コレもまた私の感を優先して前回同様の白皮を捨てて皮の黄色い部分は全投入です。皮と果肉の取りだしタイミングはそれぞれ10日程と1月程として、なるべく黄色の色が強調されるリキュールに仕上げようと思います。


実と皮を漬けました。

右が氷砂糖500g、左は1kgです。

10日後には皮を取り出して更に寝かせて1月後に試飲してみました。まだまだ色目は薄い黄色ですがコレから熟成して来たら黄色が強くならないかと期待しています。味の方は両方とも美味しく出来てました。砂糖を1キロ投入の方が甘いしトロッとしていますが飲み方はお湯やソーダ等で割ると美味しいし、500gの方はストレートやロックが美味しいんです。そして、レモンも食べてみましたがしっかり味は抽出されていて、お酒レモンと言う感じですが、美味しく食べました。


左が砂糖1キロ入れたもの、右が砂糖500gを入れたもの。


左が1キロ、右が500gのもの。

1ヶ月経ったので、もう檸檬自体を漬け込む必要もないと思い、お酒を瓶に詰め替えました。透明感のある檸檬酒が約2.5升出来ましたが、しっかりとお酒を吸ってる檸檬も沢山残るので、捨てるには勿体なく、どうにかして絞れないか考え、結局ミキサーでジュースにして、味噌汁用の味噌漉しで濾してみたら、コレこそ店でも売ってそうな感じの濃い色の檸檬酒が出来ました。透明な酒にも混ぜようかとも思いましたが、今回は出来た3種のままおいておこうと思います。多分イタリアでは檸檬をミキサーにかけて、搾りかすは廃棄する作り方だと製品の色合いから予想しました。


出来上がり。
ワインや日本酒のオシャレな瓶を保存して自家製果実酒用の容器に転用しています。右のビン2本とコップの中のは檸檬をミキサーにかけて絞ったもの。


檸檬を濾しているところ

搾りかす

コレが濃い色の檸檬酒になりました。


熟成が進む3ヶ月後以降にもう一度飲み比べて、どちらの方がより美味しいのか、檸檬絞ったお酒はどう味変するのか、またしっかり熟成期間を経た今年の冬頃に最終判定しようと思います。どの配合が我が家の好みに合うのか、絞り酒はそのまま飲むのか、透明なお酒に混ぜるのか、多分、次に檸檬酒を作れる今年の冬のタイミングまでには、我が家の檸檬酒のレシピは完成すると思います。








正月の過ごし方を考える。

2025-01-20 07:00:00 | 日記
今年の年末年始の我が家では、娘達家族が年末に里帰りしてきました。今年は姪っ子夫婦も里帰りが年明けからと言うので、我が家においでって言う事で、楽しく賑やかなひと時でした。

私も小さな時から親の実家に里帰りはしていたので、叔父さん叔母さんに従兄弟たちと会うのが楽しみでしたし、年末年始は一族が皆んな集まり大家族になって、お年玉も沢山もらって、夜も遅くまでトランプやって、ご馳走食べて、本当に楽しかった思い出です。

娘達にもこんなお正月の思い出をと、私達も其々の実家のある九州に毎年帰省して、私の子供の頃とまではいきませんが、それなりに大人数で賑やかなお正月を過ごしていました。

さて、娘達もそれぞれ結婚して、正月の帰省先を同じ関東の我が家になる訳ですが、そうなると以前と比較して集まる人数は少なくなり、更にささやかな正月になって来るわけです。


忘年会開催

毎年、全て手作りの料理です

黒豆や栗きんとんや、例の江戸前のハゼの佃煮も

舟盛りも今年は、鰤にタイを捌いて。。。

孫には私達の子供の頃のあんな楽しいお正月を経験させてやれないと思うと、申し訳ないとさえ思ってしまい、せめてお節料理だけはなるべく揃えてと思うのです。でもね、正月に行く旦那さん実家では兄弟も多くて、従兄弟も多くて、孫もお兄ちゃん達からも遊んでもらって大興奮しているそうなんです。なので、それは孫にとってとても良い事で私も感謝してはいるんです。そんな旦那様のご実家と比べて、私達夫婦みたいに田舎から都会に出て来た1代目の寂しくもコレが実態だったりします。

更に、我が家は女ばかりで1月1日の元旦にはそれぞれ旦那様の実家に行くので、実際は年末の忘年会を開くみたいなもんで、私達も2人だけの元旦には、もう慣れましたが、夫婦2人の正月はなんだか寂しいもんですね。そんな世帯は日本中沢山あるんだろうけど、やはり寂しいと思うのでそんな事を思わない様に出来れば年末年始は海外に居たいと思ったりもします。