サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 パーティーの巻

2023-11-18 10:23:00 | 日記
レオナルド・ディカプリオの49歳の誕生日パーティーのニュースが発信されていました。自宅で友人知人を招いてのパーティーだったようです。

私にも楽しかったパーティーの思い出があります。
1980年代にバックパックで海外を旅していた頃の思い出です。最初の国がオーストラリアにワーキングホリデービザで訪れました。そこでの話です。仲良くなったオージーのお姉さんから沢山のパーティーに誘われました。その多くは1軒家の自宅で色んな理由が付いたパーティーが催されていました。私もそのお姉さんの友人と言う事で参加していました。
そこで、今でもはっきり覚えているパーティーがあります。確か参加の条件はドレスアップだけだったと思いますが、勿論そんな服は持ち合わせていません。その時の仲間が私の為に自分の服を貸してくれました。その時はイケメン男性の誕生会で彼の大きな一軒家で2階建てでプールはなったと思いますが広い庭がって家の中も自由に使って良くて、2階の寝室は入室禁止との条件でした。

参加者は、日本人は私だけだったように思いますが、もしかしたら1人女性がいたかもしれません(記憶が混在してしまって)。出席者のほとんどが白人のドレスアップした若い男性女性。参加者は100人以上はいたと思います。まるでハリウッドの映画の世界の様でした。私も色んな人に紹介されてお酒を飲んでゲームして騒いで楽しい時間の思い出です。
家の庭に面した一角で、主催者に雇われたバーテンダーの数人がカクテルを数種類のみですが次から次に作っています。出席者は自分が飲みたい時に飲みたい分だけそこに行ってカクテルをもらってくるスタイル。おつまみは出席者が少しづつ持ち寄って家の中の一角のテーブルに置いていき、それをつまみながら話をしたり踊ったり恋の駆け引きが行われています。
私も日本に戻ったら、こんな楽しいパーティーなら自宅を開放して真似をしたいと思ったものですが、日本家屋造りで狭い家なのでとてもそんな真似は出来ませんでした。

さて、次女の結婚の話。
娘達はお金も持っていないので結婚式は行わず、新婚旅行は欧州にゆっくり行きたい派です。旦那様側の家族は従来のタイプの結婚式を開催したいと思っているようですが、うちには費用も形式も何も言われていないので待っている状態です。
私としては、どんな形になっても対応するつもりでいますが、娘達の思いを優先するにしても、写真だけは撮って欲しいと思っています。また先の海外でのパーティーの経験もあり結婚式場ではなく、どこか関東郊外の広々した場所での会費制パーティーでも良いのではないかとも思っていますがどんなもんなんでしょう。極端な話すれば、アジアのリゾート(タイやバリ島等)で式を行い出席者は両親のみで、娘達はそこからそのまま新婚旅行に行くと言うのも楽しそうだと思います。
昔ながらの結婚式を都内のそれなりの場所でそれなりの人数で開催した場合の費用対効果(思い出)を考えると、とてつもない無駄に思いますが花嫁の父親が話すべきでもなさそうで困ったものです。