サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 海外旅1日目 出発

2023-07-18 07:00:00 | 旅行
結局、自分の体調に不安を抱えながらですが、思い切ってコロナで取りやめになっていた旅の続きに行ってきました。

今回の記録はなるべく詳しく残しておきたいと思います。

さて、旅のスタートは成田空港のターミナル1からです。勿論、航空会社はフルキャリアではなくてLCCのSCOOT/TR809便を選択です。なので発券含めて締切り時間がフルキャリアの航空会社と比べて早いんです。先ずは出発時間のAM8:15分の3時間前に行きたいのですが、家の最寄り駅を始発で出発しても空港到着時間はAM6:15分、1本乗り遅れたり乗り継ぎに失敗すると1時間遅れるので、スタートすら出来ずアウトになります。始発なので電車は空いていると思っていましたが乗客も案外多い。勿論、問題なく予定通りAM6:15分に空港に到着しました。

空港では、既に搭乗手続きが開始されていました。毎回この時点で少しの疎外感があるのですが、私たち以外は皆さんキャリーバッグで並んでいます。更に皆さん荷物を預けるんですが、私たちはロストバッゲージ対策で機内持ち込みが基本で、更に自分で担ぐのでなるべく軽くするために余裕で7㎏もクリアしています。久しぶりの海外なのでワクワク感よりも不安がまだあります。そして、ほどなく搭乗も始まり旅のスタートです。

成田空港を飛び立ったTR809便では、席も事前指定していたので窓際です。でも、窓の外に主翼を見るとつぎはぎだらけでびっくりです。この機体は何年くらいたっているのでしょう。神さんは機内で販売されているお昼が食べたいと昼食とビールを注文しています。これだけで2700円位です。


ツギハギだらけの主翼

コレで約3100円也

私はシンガポールでの作業、空港で荷物をセーフティーエリア内で預けて、トランジットで入国して市内観光後に空港に戻り、空港内での無料寝床を探すという大仕事が残っているので、昼食どころではありません。

私達はシンガポール時間PM1:50分に無事に着陸しました。さてこれからが最初の難題スタートです。私たちはターミナル1に到着しました。先ずは荷物を預けられる場所を探しますが、事前にネットで調べたターミナル2に移動して探しますが、それはどこにも無くて空港サービスのTV画面で画面越しに質問すると、荷物預かりサービスはターミナル1、と3にしか無いと言います。ネット情報が古かったんですね。なのでターミナル1に再度無料のスカイトレインを使って移動します。このスカイトレインも使い方が分からず最初は戸惑いましたが、これはすごい便利です。ターミナル1の手荷物預かり所のオープン時間はAM9:00からPM9:00までです。なので明日のSCOOT/TR212はAM8:20発なので、荷物は今晩のうちに引取っておく必要があることが分かりました。この時点までで既に2時間も経ってしまいました。


やっとココまでは到着しました!

やっと市内に出るので、今度は電車に乗るんですが、駅に行っても切符売り場が無いんです。なんじゃこりゃ?電車も乗れないのか?改札の駅員さんに切符売り場の場所を聞くと、切符自体が存在してなくて日本でいうSUICAの様なカードを使ってしか電車には乗れなく、1人1枚10ドルで購入してカードの中には切符代金として5ドルが入っています。これでやっとマーライオンに、マリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイ、ラッフルズホテルへGOです。


コレが電車に乗る時の必須アイテム

マーライオンまでたどり着いたところで、早朝から起きていたので、疲れてきついのに人が多いし暑すぎるしギブアップです。平日なのにこの人の多さ、いろんな人種がうじゃうじゃです。ここでもマリーナベイサンズも見えるし、何か夕食でも食べて空港に戻ろうかという事になり、レストランを探していたら神さんの知合いがシンガポールに転勤でで働いていた会社のビルを発見。すんごい威圧感がある立派なビルでした。


マーライオンとマリーナベイサンズ

観光客、実はこの周りにもただ座ってるだけの人達が山盛りです。

神さんの友人旦那さんが以前勤務してた会社ビルミッケ!

レストランですが、平日だというのにビル街にも人が居ないので休日なんでしょうか。お店も開いているレストランが見つかりません。やっと見つけた普通のレストランでパスタとビールを注文したんですが、この時点から続く予想以上の商品の値段で驚く事が始まっていく事になりました。


コレでいくらだと思います?約7000円也

食事して空港に戻り荷物を引き取ると既に時間はPM8:00をまわっています。早速寝床探しの空港探検になるのですが、空港をリュックをしょってあっちにうろうろ、こっちにうろうろ。ターミナル1では寝れそうな場所は既に沢山の先客がいて、どうしようもありません。そこで建物も古いターミナル2に移動して探すと、奥の方の薄暗い場所に寝床が準備してあり、ここはまだ空きがたんまりあり、今日の寝床はここに決まりました。トイレの洗面で歯磨きして明日の早朝の飛行機に乗り遅れないようにとっとと就寝しました。


まだ空いてるリラックス椅子を発見

薄暗くて眠れそうです。

本日の費用
電子ビザ 1038000ルピア(2名分)
航空券  44168円(2名分)
水    300円(2本)
機内食  S$30(1名分)
手荷物預けS$20(2個)
交通カードS$20(2枚)
夕食   S$63(2名分)
合計   約58811円

明日につづく


PS.旅行保険ですが、個別に旅行保険に入ると案外と費用も掛かります。私はクレジット会社の無料旅行保険に加入しています。日本を出国して3か月間が付保期間なので私達の旅には全く問題ありません。1枚はANAカードで航空券を購入したので付保され、2枚目はエポスカードで、このカードは2023年10月までは海外に行けば自動で保険が付保されます。神さんもエポスカードです。10月以降はエポスカードも旅の交通機関をカードで購入することで付保されるという条件に変更されるので、今後の海外旅の保険はどう出来るか思案中です。家を出た時点が旅のスタートとカード会社はカウントしますから私鉄やJRの空港までの電車切符を買えれば問題ないですが、自動切符販売機ではクレジットカードが使えなかったので何か案が無いのか、今後の課題です。


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