私は、どうも凝り性だと思います。でも、プロのレベルまでは進めません。コレは以前どこかで触れました。男なので子供の頃からナイフに興味あり、最後はカスタムナイフの世界へも足を踏み入れようとしましたが、ナイフの場合は持ち歩いているだけで銃刀法違反で捕まる可能性もある為に、その扉までしか進みませんでした。
お酒の巻きで触れたワインの場合、最初のワインは子供の頃に飲んだ「赤玉ポートワイン」まだ1960年代の頃の不味いワインでした。確か日本で初めて作ったワインとしてドラマにもなったワインです。次のタイミングは親父が仕事関係で頂いてた洋物のワインですが、若い頃はなんでこんな不味い物にこんなにお金を出すのか?本当に不思議でした。
あれっって思ったのは社会人になって随分と経ったある日、上司宅でのホームパーティーで頂いたワイン🍷。既に30歳を超えていました。何となく美味しいと感じたんです。それがワインの最初の一歩だったと思います。神さんに話をして、白や赤を適当に買ってきて家飲みが始まりました。その後、赤を中心に飲む様になり、数を重ねていくと2人ともイタリア🇮🇹系フルボディが好みだと気付きました。
それからは、ワインバーとかに行くと自分の好みを伝えてお店の人にグラスで沢山の種類を飲む様にしました。そこでビックリする様な自分好みのワインと会ったりします。勿論、エチケットを写真に撮ってワインを沢山置いている酒屋を巡って探したり、見つけた時は嬉しかったですね。ワインに力を入れている酒屋では、お店の人に自分の好みを伝えて、似た感じの味わいで値段が2,000円以内の物、3,000円以内の物、4,000円以内の物でお薦めを聞いて買ったりもしていました。また、お店によっては10年以上の物で3,000円以内で売ってる物もたまに有りますが、その場合は必ず購入して色や香りを楽しんでました。
良くネットや広告で「金賞受賞6本で〇〇円」なんて言うセットも買ってましたが、コレは全滅でした。
その内に、何処の産地やシャトーの味の系統とか、同じ物でも何年のものは当たり年だったとかも何となくわかる様になって来て楽しくなりました。
ボジョレヌーボー、貴腐ワイン、アイスワインやドイツワイン等の少し変わったワインも飲まない事は無いですが、やっぱり普通のワインが私達には1番美味しく感じます。
そんなこんなで、結局、我が家では幾つかの流れのワインに落ち着き、これらの系統のワインを中心に、Vivinoと言うワインアプリで面白そうなワインを見つけたら、ネット会社でいつものワインに追加でお試しのワインも注文すると言う流れや、酒屋さんでのビンテージワイン探しを楽しんでいました。Vivinoは良いアプリですよ。気になるワインあったらその場でエチケットを写真撮ると、日本での平均売価や味のコメントが直ぐに出てきます。(このアプリの会社とは一切関係無いですよ。念の為)
でもやっぱり、最後は自分の舌に合うのかどうかなんだと思います。
嗚呼、やっぱり仕事で現役だとこんな事も出来るので良かったなぁと思い返します。ヨーロッパにバックパックで行けたら似た様な事がもう一度出来るのだろうけど、コロナに円安に物価上昇の三重苦では、コレも私の今世では出来るのか怪しくなって来たなと思い始めています。
私も赤玉ポートワインの記憶があります。
カットされたガラスのボトルに入って
いたような。それが入った紙箱を
吉永小百合さんが飾っていたような。
と思ったらそれは赤玉ハニーワインの
ようです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g1055941433
記憶なんてあいまいなもんだ。
コメントありがとうございます。
赤玉ハニーワインって言うのもあったんですね。私は逆にポートワインしか知りませんでした。
仰る通り、一度そうだと思っていた記憶が間違っていても、長年思い続けていると自分の中では誤った記憶が正しい記憶になってしまうんですよね。
私も経験あります😅
あれを私は子供の頃たくさん持っていて、
それが吉永小百合さんが微笑む赤玉ハニー
ワインの紙箱に入れられてました。ということで、
私には思い出の赤玉ハニーワインなのでした(笑)