サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 猛暑とクーラーとまだ見ぬ孫

2021-07-20 13:13:00 | 娘夫婦と孫
町に下りてきています。
夏の平地は、毎年思うのですが本当に危ないくらい暑いです。私は、世の中にクーラーが無い時代に育った事も影響しているのか、基本的にクーラーは嫌いな人なのでこんなに暑くても基本的に扇風機と冷たい飲み物でやり過ごしたいのですが、神さんや娘はそうはいかず、それでもかなりの時間は私に合わせてくれています。
それでも午後の途中から朝まで28度設定で過ごしてますが、私的には風が寒すぎてクーラー付いてない部屋に避難したりしています。

勿論、現役時代に背広着て都内への満員電車での通勤や、ビルのオフィスでは、クーラーあっても1日何回も汗だくになってましたから、クーラー必須派でしたが。。

今でも扇風機の生温い風をあたりながら眼を閉じると、まだ小さかった頃に、農家の祖父母の家に行って、田んぼを渡ってくる風や、冷たい井戸水を足に浸したり、井戸水で冷やした西瓜なんかを頬張ったり、周りの大人の笑顔や笑い声を思い出して、懐かしさと嬉しさで気分も良くなります。



クーラーをこんな風に言うのは多分少数派なんでしょう。義兄の家は、夏でも晩秋の様な寒さに冷やして頭が痛くなる程だし、東南アジアなんかでも、人は寒いほど喜ぶとでも思っているのか、電車は勿論、ビルでも家でもギンギンに冷やして私には寒すぎて気分が悪くなる程です。私が東南アジア観光する時は、比較的に安いビラなんかで窓を開け放して風を感じて、暑ければ水シャワー浴びるくらいが最高と感でています。

そんな私にも、娘が出産の為に帰ってきます。この夏の猛暑の中で、お腹も大きいし、多分家族の総意として1日中涼しいクーラーつけっぱなしになるんでしょう。娘もお腹の孫も可愛いので、クーラーなんかで私の意見を押し通す気も無いのですが、産まれてくる孫が少し大きくなってきたら、私の小さな頃に感じた、あの頃と同じ風や空気感、大人の笑顔や周りの喜びを、思い出として残してやれる様にしたいものです。


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