労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

紫陽花はまだちょっと時期の早かった鎌倉観光と、ガンバのアウェー戦、負けちまった(ToT)

2016-05-29 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)

 今朝の湘南はまったく波がなかったので、波乗りは諦めて、母と弟と鎌倉観光。



 極楽寺の紫陽花はまだちょっと早かった(すみません、境内で写真撮影禁止というのを知らずに1枚撮ってしまいました)、長谷寺を経て鎌倉の大仏さん。
基本、自分は荷物番をしていたので、長谷寺と大仏さんには入場せず。



 昼ご飯、最初はしゃもじで並んでいたが、前二組が30分ほど待っても進まず、新幹線の時間があるから、しゃもじを諦めて、長谷駅横の長谷食堂ってとこに入ってみたが…。
ビールは鎌倉ビールと大仏ビールの地ビールしかなくて、330ccで800円と東京ドーム並、釜揚げシラスと生しらすのドンブリ1200円をオーダーしたが(先払いのセルフ方式)、



 何の色気もなくただご飯に持っただけだなのに、待ち時間約25分、学食や社食なら3分で出てくるはず。
しかもシラスの鮮度がかなり悪くて正直まずい…、大失敗なお店選択、妥協は駄目だとしみじみ。


 土産を買うという母らと鎌倉駅で別れて、自分は飛田給へ、ガンバ大阪vsFC東京@味の素スタジアム。



 負けた負けた~、前田にやられて、0-1で負けちまった~、スタジアム観戦、また負けた~(ToT)
良い試合をしてたけど負けちゃったってのはガンバではあかんねん、駄目な試合やったけどちゃんと勝った、ってな常勝軍団でないとあかんねんっ、くっそーっ!
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標準語やと思っててんけど東京で通じへん…大阪弁-ま行-

2016-05-23 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)

 阪急タクシー労働組合第7回中央委員会。
まさか、東京の言葉に引き摺られるなんかありえへんし東京に魂を売るわけあれへんわ、って思ってんねんけど、最近、エスカレーターの立ち位置がおかしくなっとって、ほんで敬語の時にほんまたまに、なんや微妙に変なっとたりしとる。
やけど、自分の出身単組に、一日どっぷりおったら、ちゃんとリハビリでけたからな~(≧∀≦)v

まんまみーや=アバの歌ではありません、大阪で「マンマミーヤ」とは「ありのままに見なさい」という意味。
まんまんちゃん=仏壇に供えるご飯のこと。仏壇から離れて「ご飯」のことを指す場合もあり。
みずや(水屋)=食器棚。ただし、食べ物も仕舞った。「3時のおやつは、水屋に入ってるで~」。
めちゃ=とても。TV番組「めちゃイケ」で全国区になった。「めっさ」「むっさ」「めちゃめちゃ」「むっちゃ」等のバリエーションがある。
めばちこ=ものもらい。京都では「めいぼ」
もうお前オカンやん=母に似て来ましたね。ちなみに、兵庫「母に似てきとうよ」、京都「母に似てきはりましたね」、「もうお前まんまオカンやん」と丁寧にいわれると意味が通じます?
モータープール=有料駐車場。電動のプールではないで~。
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標準語やと思っててんけど東京で通じへん…大阪弁-は行-

2016-05-19 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)
 このシリーズ、一月ぶりですが、安心してください、まだ終わってないですよ~。


パーマあててん=パーマをかけた。「パーマをあてる」ってのは絶対に標準語だと思っていた…
ぱちき=頭突き。「パチキほりこむぞ」(頭突きをさせていただきます)、また、「パチキを入れる」となると「そりこみを入れる」となる。え?そりこみがわからない?
パッチもん=偽物、まがい物。「あいつ、えらそうなことゆうとるけどばっちもんやで」(あの人はかっこいい事言っているけどたいしたことないですよ)
ばば=う〇このこと。「あいつ、根性ばば色やわ」(あの人、性格腐ってるね)
はみご=仲間はずれにされた子。東京で言う「ハブ(省かれた子)」。村八分。
ひっしのばっち(必死のパッチ)=なりふり構わず一生懸命な状態。「あいつ必死のパッチ過ぎて逆におもろいわ」(あの人、一生懸命頑張っているけど、どうも滑稽だね)
ぴんさつ=一万円札のこと、または新札(新品のお札の省略語)。
プラッチック=プラスティック。国語の作文の課題で「プラッチック」て書いても大阪では間違いとされない(と思う)。
ぺけ=×(バツ)のこと。
べっちょない=別状無い。子供がころんで大げさに泣いた場合などに 「べっちょない、べっちょない」と親が言う。最近はあんまり使ってないな~。
べべ、ベベタ、ベッタ=最下位。「今日のかけっこべべやった」(今日の徒競走は最下位でした)
勉強しまっせ=値引きしますよ。「な~、しゅっとした兄ちゃん、男前に免じて勉強して-なー」(イケメンのお兄さん、値引きしてください)
へんねしおこす=ねたむ、嫉妬する。「下の子でけたら、上の子、へんねし起こしてかなわんわ~」(二人目の子供が生まれてから、お兄ちゃん(お姉ちゃん)が嫉妬して手に負えないの)
ほかす・ほる=捨てる。「ほっといて」=捨てておいて。「こら、ほっといってってゆうたのになにほってねん!」(捨てておいてって言ったのに、どうして放置しているのですか?)
ほしたら=「それならば」「そうしたら」、接続詞。「ほしたらこれもあかんのん?なんでやのん?」(そうであればこちらも駄目なのですね、納得がいきませんが)
ほたえる=暴れる。大騒ぎする。「これ!ほたえてんとはよ風呂入り!」(さあ、暴れ回って遊んでないで早くお風呂に入りなさい)
ほな=それでは、それじゃ。別れ際に、「ほな!」って言えば、別れの挨拶。「ほな行くわ」(それでは行きますね)。バリエーションとして「ほなな!」「ほなほな!」「ほなら!」「ほしたら!」「ほんだら!」など。
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標準語やと思っててんけど東京で通じへん…大阪弁-な行-

2016-04-13 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)

 Yahoo! JAPANビッグデータレポートで、日本は2つの国からできている!?~データで見る東京の特異性~というのがあった。
「電車の年間利用回数とマイカー通勤・通学率:都道府県マッピング」では、圧倒的な電車社会である東京、電車とクルマを併用する関東・関西の主要7府県、クルマ社会である残りの大半の県、と、電車とクルマの利用度という観点でみると、日本の都道府県は3つに大別されるとのこと。
また、「ヤフーの検索データでも異質な東京」という項では、クルマへの関心が低く、タクシーへの関心が高い東京。ITや勉強も…と傾向の差が大きいと、「電車vs.クルマ社会」に関連した構図が浮かび上がっていた。
このレポート、東京で働いている3年半の実感としてまざまざと感じてるね~、おもしろいデータだ。

 というわけで、久しぶりに「標準語やと思っててんけど東京で通じへん…大阪弁-な行-」

ナイロン袋=ビニール袋。レジで貰える袋もナイロン袋でひとくくりにしてしまうけど、最近はレジ袋・コンビニ袋が一般的になってきてるかな~。
なおす=片付ける。「なおしといて」は「片付けておいて」、修理するも「なおす」だけど、ニュアンスで使い分けられる。「ちゃんとなおしとけへんかったら、おもちゃほっとくで!」(きちっとお片付けしなかったらおもちゃは捨てるよ)
なんしか=何か、とにかく、なにせ、どうしてか、なぜか。接続詞、順接。「なんしか先生が言わはったんや。」(理屈は解らないけど先生が言ったから正しいのです)
なんでやねん=説明は要らんやろ~、つっこみ用語で、そして万能。大阪の子は、この言葉を発してる数秒間で、さらなるつっこみを練る。
にくそい=憎らしい。「あの子、にくそいわ」
ぬくい=温かい、暖かい。「今日はぬくいな~」(今日は暖かいね)
ねき=きわきわのすぐ横。根元や足もとのすぐ横のあたり。
のく(のいて)・どく(どいて)=(じゃまなので)移動する(移動して)。
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標準語やと思っててんけど東京で通じへん…大阪弁-た行-

2016-03-24 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)

 先日、うちの委員長の奥様が作って、春闘情報連絡体制になっている私鉄総連本部に送ってくださった「いかなごのくぎ煮」。
いかなごのくぎ煮とは、阪神・淡路地域を中心につくられている家庭料理、生の新子を醤油・砂糖・生姜で煮詰めたもので、できあがりが折れた釘のように見えるためこう呼ばれている。
みなと神戸の春の風物詩として有名やし美味しいねんけど、兵庫の人だけで楽しんでて大阪の人の口にはなかなか回って来ないねん、神戸人、せっこいから~(笑)
これだけでいくらでも酒が飲める、飯が食える、美味しかったです!

だだ=とんでもない状態をあらわす接頭語。「ダダ漏れ」「だだっぴろい」「ダダ儲け」
たんと=量が多い。「たんとお食べ」(たくさん食べてね)
だんない・大事無い=大丈夫の意。
ちゃーりんぼ(ちゃありん坊)=小さな子をみんなの遊びに入れてあげるときに、 特殊ルールを適用する対象の子を「ちゃーりんぼ」と呼ぶ。小さな子をみんなの遊びに入れてあげるときに、 特殊ルールを適用する対象の子を「ちゃーりんぼ」と呼ぶ。例えば、鬼ごっこにおいて、ちゃーりんぼは、デンされても、鬼にならない。大きな子のみんなに混ざって「わーわー」言って走り回るのが、ちゃーりんぼは楽しい、という配慮から。
ちゃう=違う。ちゃいます=違います。「なぁなぁ、あれちゃうちゃうちゃう?」「ちゃうちゃうちゃうんちゃう?」「ちゃうちゃうちゃうん?」「ちゃうちゃうちゃうよ」「ちゃうちゃうちゃうんか…」→「ねえねえ、あれチャウチャウ犬と違う?」「チャウチャウと違うのではないのですか?」「え?チャウチャウと違いますか?」「チャウチャウではないですよ」「そうなのですか、チャウチャウと違うのですか…」
ちゃうねん=違うとは一言では片付けられない言葉。前置詞、否定、切り返し、言い訳などなどいろいろなニュアンスがある。「ちゃうねん、昨日な~」((なんの意味なく話の切り出しで)そうそう、昨日ね~)、「あんたな、ちゃうねん」(あなた、違いますよ)、「ちゃうねん、俺はこうやと思うで」(あなたの考え方に対して私はこう思いますよ)、「ちゃうねん、ちゃうねん、あの女は…!」(わたしは潔白です!・・・(゜_゜i)タラー・・・)
ちょ、自分何なん?=あなたは人として終わってる!または「死ね」、または「うざい」、それとも「あっち行って(消えて)」。
ちょー!ちょー!!ちょー!!!=ちょっと、なにしてるのよ!(かなり切迫した状況)
チョカ=出しゃばること。「せんでええのにチョカ入れやがって」(余計なことしやがって)
ちょっとそっちかいて=(テーブルなどを移動する時に)すみません、そっちを持ち上げて移動するのを手伝ってください。
ちりんちりん=自転車のベルのこと。けっして子供言葉でない。
つぶれる=故障。けっして破壊・粉砕した状態ではなくて、「車つぶれたからなおしてくるわ」(車が故障したから修理に行ってきます)という感じ。
つれ=友達。「連れ合い」のことではない。
で?=相手の話に落ちがなかった時とか、落ちらしきものがあってもあまりにもおもしろくない時に…「で?(まさかそれで終わりとちゃうやろうな?)」
でん!・で~ん!=タッチ(?)。普通は鬼ごっことかで使うけど、日常会話でもしばしば使われる。「あっ、あの子、俺の方が先にでんしたやん!」(あの子は自分の方が先に目を付けた)
てんご=いたずら。「なにてんごしてるねん」(いたずらしたら駄目じゃないですか)、「あの子にてんごしたらあかんで」(あの子に手を出したら駄目ですよ)
トイレ行ってくるわ=トイレに行くときは、必ず言ってから行くのが大阪での礼儀作法。場合によっては大か小かも告げる。大のことを「ばばしてくるわ」と言う。遅かったときは「うんこ?」「うんこやったん?」と尋ねるのも礼儀。その場合の返答は正々堂々と「そやねん、むっちゃ出たわ~」。
どたま=頭。「どたまかち割ったろか~」(頭を割って流血させますよ)、「自分ほんまどたま悪いな~」(あなたはどうしてこんな簡単なことが解らないのですか?それだけ頭が悪いと死んだ方が良いですよ)
どっか行った=紛失した。「鍵どっか行った」(鍵を無くしてしまいました)←責任回避的なニュアンスが含まれる、自分の不注意で紛失したのではなく、物が勝手に移動したので行方知れずになったと物のせいにしている。
どつく=なぐる。 「どつく」が痛めつける程度で、「しばく」が半殺しくらいで、「いてこます」が殺す寸前くらい、かな。
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標準語やと思っててんけど東京で通じへん…大阪弁-さ行-

2016-03-18 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)
「経済好循環」実現は不透明 主要企業ベア、前年下回る水準
という情勢だが、私鉄総連の大手組合は、17日14時の回答日に向け交渉を追い上げ、阪急電鉄を先頭にかなりの回答を引き出した。
続く中小組合とハイタク専業組合は、22日15時の回答日に向け、大手の頑張りを波及効果として、いい春闘結論を引き出せますように!


さいですか(さいでっか・そうでっか)=そうですか。指示されたことに対して、ちょっと納得いかないけど、命令なら仕方ないですよね~ってなニュアンスで請け負う感じ。
サシ=定規。「物差し」なら通じるようだが、それならサシでもわかってよ!
さぶいぼ(寒イボ)=鳥肌。これも標準語やと思ってたんやけど~。「うわっ、さぶいぼ立ったわ!」←相手がよほどおもろないことを言ったとき、またはよほどきっしょいこと(気持ち悪いこと)を言ったときに思わず出るフレーズ。
さらぴん=新品。さら=新しい。まっさらなら標準語?
さんかく=ぼんじり。焼き鳥屋のメニューで同じものやと気付かず、こないだまで、大混乱してた(ーー;)
しこる=ごちゃごちゃと難癖付ける。「あっこの店に人、なんやごちゃごちゃ言い訳しとったけ、わけわからんから、思いっきりしっこてもたわ」(あの店員さん、説明してくれたけど、納得できないから、食い下がってしまったよ)
じぶん=あなた。けっして自分自身のことと違う。「自分、自分のこと自分自分ゆうてるけど、自分のこと自分てゆうのやめて自分」(あなたね、自分のこと自分自分って言ってるけど、自分のことを自分というのはやめて、あなた)
「自分、尼なん?」=解説はしません、何気に深い意味があります(笑)
じぶんおもろいなあ=最高の誉め言葉。「自分おもろないなぁ」は存在の否定、死刑宣告。
じゅんさいな人=相手によって、言うことがころころ変わるような人間。 けなしてるからね~。
しゅっとしてる=かっこいい。
正味=掛け値無し、正直なところ。「しょうみ、彼氏欲しいねんけど…」 (ほんとに彼氏が欲しい!)、「しょうみの話、金あらへん」(本当にお金がない)
素うどん=かけそば。しかしかまぼこ・ねぎ・天かすはトッピングされている。きざみ揚げものっていることがある。天かすはカウンターやテーブルにご自由にとデーンと置いてある店も多い、つまりサービス。素うどんは言うが、でも「素そば」とは言わない。
炊事場 (すいじば)=炊事をするところ、台所。
せぇへん=しない。 「そんなんせぇへんやん(せぇへんし)」(そんなことしないですよ~)
せきまえで=大急ぎで。「せきまえで素うどん頼むわ!」(大急ぎでかけうどんをお願いします)
せや=そう。同意の時とかに使う。「せやねん」(そうですよ)、「せやせや!」は大いに賛同。
せやさかい~=だから~。「せやさかい怒りよったんですわ」(だから怒ったんですよ)
せやし=接続詞、逆接、それもそうだし。「せやしあの人怒ってんで」(だからあの方は怒ったのですよ)
せんど=何度も何度も。「せんど言うてんのに、なんでわからんのん」(何度も何度も言っているのにどうしてわからないのですか)
せんない=しょうがない(仕様がない、仕方ない)こと。
せんみつ(千三つ)=いい加減なことばかり言う人。嘘つき。千に三つしか本当のことを言わないから。せんだみつおの事ではない。
そやよってに・そやさかい=ですから~、だから~。「電車遅れましてん、そやよってに遅刻してもてん」(電車が遅れたのですよ、だから遅刻したのです)、「そやさかい、自分はあかんねん」(だからあなたは駄目なんですよ)
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標準語やと思っててんけど東京で通じへん…大阪弁-か行-

2016-03-11 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)

 本日、私鉄総連は、書記長調理の「16春闘勝利団結カレー」の日。
そして東日本大震災と、東京電力福島第一原子力発電所メルトダウン事故から5年の日。
原発事故は、いまだ収束していないし、放射能汚染廃棄物や汚染水のコントロールはまったく出来ていない。
しかし、そのことを無かったことに、または忘れたふりをしている人が多すぎることが、まったく理解できない。

かしわ=鶏肉。これって西日本全般で通じるはず、絶対に標準語やった思ってた言葉の一つ。
カッターシャツ=ワイシャツ。これもな~、標準語やと思っていた(ーー;)
かど(門)=大阪弁的には、家を出てちょっと行ったところの最初の四つ角あたりまでの領域を示す。かどのたばこ屋、とか、かどの郵便ポストとか。「今日は地方から皆さん来はるからかどまで行って案内したって」
かまれる=(虫に)刺される。「蚊にかまれたわ」(蚊に刺された)、「蜂にかまれてしもた~!」(蜂に刺されてしまった~!)
かんてき=七輪のこと。これも今さら死語かも知れない。やけど、ついつい使ってしまって解説が必要になる(大阪でも)。
きずし=しめ鯖(〆さば)。ほんまに標準語とちゃうん?ってか、なんで大阪では「きずし」というか、そっちの方が意味不明やけど。
ぎょうさん=数が多い。ようさんということもある。「めっちゃ多い」>「ぎょうさん」
ぐねる=足などを捻ること。足が「ぐねっ」となるからやなあ、そのままですんません。
けーへん=来ない。「なんぼ待ってもけーへん」(長時間待っているのに来ない)。ちなみに京都は「きーひん」、神戸は「こーへん」。
けったい=風変わりな、ヘンテコな。「おまえ、けったいなやっちゃな~」(あなた、面白い人だね(将来に期待を込めた肯定的なニュアンス))、「自分、けったいなこと言うな~」(変なこと言わないで~(もっといい話が出てきそうな期待を込めた肯定的なニュアンス))
ゲラ=何でもすぐに笑うひと、笑い上戸。周りを明るくするようなポジティブな印象、まさにうちの次女。
げん=縁起のこと。「げんが 悪いわ」(縁起悪いね)、「験を担ぐ」(縁起を担ぐ)。
こうて来るわ!=買ってくるね。「ちょっとこうてくるわ」(そこまで、買い物に行ってきます)、「きーつけて行っといでや!」(気を付けていってらっしゃい)
こける=ひっくり返る、転倒する、どっちらけ。「昨日、飲み過ぎて階段で転けてん」「おまえしょーもないこというからこけてもたわ」
こそばい(こしょばい)=くすぐったい。微妙に褒められたときにも「そんなん言われたらこそばいわ~」と照れ隠しに使う。
ごっつ(ごっつぅ)=「とても」「すごく」。「ものごっつ」(ものごっつぅ)=「ものすごく」、「清原はごっつやばいな=」(清原はものすごく危険ですね)
ごっつい=大きな、偉大な、懐の大きな。「あのおっさん、あー見えても、ごっついおっさんやで!」(あの方は、印象と違って、偉大な方(度量の大きな人)ですよ!)
ごまめ=小さな子をみんなの遊びに入れてあげるときに、 特殊ルールを適用する対象の子を「ごまめ」と呼ぶ。小さな子をみんなの遊びに入れてあげるときに、 特殊ルールを適用する対象の子を「ごまめ」と呼ぶ。例えば、鬼ごっこにおいて、ごまめは、デンされても、鬼にならない。大きな子のみんなに混ざって「わーわー」言って走り回るのが、ごまめは楽しい。 という配慮から。うちの地域では(大阪市城東区)では「ちゃーりんぼ」って言ったけど。
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標準語やと思っててんけど東京で通じへん…大阪弁-あ行-

2016-03-09 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)
 昨日、「安全破壊の白タク合法化阻止!!ハイタク労働者総決起集会@日比谷公会堂 」終了後、会場明け渡し作業を終えた自分らは、集会のあとのデモ行進(うちは第4梯団)を、20分遅れで駆け足で追いかけて、ゴール間際で追いつき、そしてさらに追い越して、ゴールにて出迎え。
そして、地方から来られて帰りの新幹線などにまだ余裕がある方たちと遅いランチがてらに飲んでしまい、そして見送ってからうちのメンバーで打ち上げ、さらに皆と別れた後に友人と飲みに行ってしまい…。
疲れが相まっての昼からの酒のせいで、よっぱらりんだったのか、タバスコありますかの問いに「辛子のペーストならあります」を甘く聞いて、小さじ一杯を味見がてらペロッと食べて口の中「大炎上」にしてしまったり、フルボトルの値段だと思って注文したワインが、デキャンタの値段だとレジで知って、涙が汗のように、いや汗が涙のように出たりとおんぼろで終わった昨日やった~、終わりよければ全てよし!


 2012年10月から、東京で仕事するようになって、神奈川に住んで。
これっぽっちも大阪弁を直す気なんかあれへんから、普通に、いや、普通の大阪人よりもこてこて度合いの強い大阪弁(細かく言えば、ばあちゃんが船場の商人に近い大阪弁で、じいちゃんが和歌山弁と大阪弁のハイブリッド、父はまっとうな普通の大阪弁、中学の時に京都の大学に通っている人多数と交わり、高一から北河内在住で、てなもんやから、けっこうそれぞれの濃いとこがまぜこぜな大阪弁)。
そんな自分が、この3年ちょっとで、「標準語やと思っててんけど東京で通じへんな~」と思った言葉を、数々の大阪弁の中から羅列してみたシリーズ~、まずは「あ行」、ほんまどうでもええシリーズ~(@^▽^@)

あかん=通じるけど、絶対的拒絶と、泣き言と、謙遜と、単なる接続詞などの使い分けがあって、その微妙なニュアンスが通じない、「ダメ」「いけない」「NO」と一律的に理解されてるようだ。
あほほど=表現の量、数が異常なほど多い場合。「ポテト頼んだらあほほど出てきてん」(ポテトを注文したらものすごく量が多かった)
あほ=大阪人の使う「アホ」は愛情のこもったものが多く日常で頻繁に使われるが、「バカ」にはかなり侮辱的なニュアンスが含まれる。侮辱する時でも「バカ」はあまり使ってない気がする「ボケ」を使う時のほうが多い、「何してん、アホ」<「何やっとんねんアホ」<「何しとんのじゃドアホ」<「何さらしとんじゃアホンダラ!」<「・・・バカかオノレは」
いかつい=(体が)ごつい・強そう。まさに清原や~σ(^◇^;)
いがむ=ゆがんでいる、平行でない。ってことで、人生を外した人間にも「清原、いがんでもーたなー」って使い方もある。
いきしな=行く途中、「行きしなに○○買うといて」。
いけたら=「行けたら行く」って言ったらほぼ確実に行かないし、「考えとくわ」って言っても全然考える気ないし、「せやな」って言ってる時なんか話すら聞いてない。
いちびんな=「調子に乗るな」「でしゃばるな」、喧嘩になりそうなときに「おまえ、なにいちびってるねん!?」って使うが、この台詞を言った方がほぼ小心者の根性なしで、ぼこぼこにされる、または逃げ足が速い。
いっせんぴー=一文無し・無一文。「一銭はわかるが『ぴー』ってなんなの?」って聞かれても答えられまへん。
いっちゃん=一番。「こんなかで誰がいっちゃん強いんやろ?」(この中で誰が一番強いのだろうか?)、「いっちゃんエエやつどれ?。」(どれが一番良いものだろうか?)
いっちょかみ=一丁(ちょっとでも)関わりたがる⇒何にでも口を挟みたがる、首を突っ込みたがる、「自分、いっちょかみばっかりしとったらあかんで」(あなた、なんでもかんでもクビ突っ込んでては駄目ですよ)
いにしな寄るわ=「帰る時に寄ります」。いきしな→いにしな(行くとき→帰るとき)
いぬわ(いね!)=帰るわ(帰れ!)。えーかげんいぬわ(そろそろお暇します)、ええからいね(お帰り遊ばせ)。
いらう=触る、ぼけたときつっこんでもらうこと。いらってもらうことが大阪人にとって至上の幸せ。彼女をいらう(彼女を愛撫する)ってな色っぽい用法も。
いらうな=まじめな話をしてるときに「いらわれる」と、大阪人はちょっとむかつく…
いらち=せっかち、すぐにイライラすること、堪え性がないこと。ゆるい突っ込みをかまされまくると、ついついいらちになるけどな~。
いわす=降参させる。「おまえ、いわしたろか!」(貴様、殺すよ)、または(筋肉とかの捻挫系の)けがをする「うわ~、足いわしてもたわ~」(やだ~、足を痛めちゃったよ)
いんじゃん=じゃんけん。「いんじゃんほい!」
うるさい=厳しい。「ウチの家うるさいねん」(私の家は厳しいの)(「ご存知の通り」という意があって、ちょっと「ええとこの家」的な自慢系の香りを含む)。もうひとつ、「めんどくさい」という使い方もある、「おまえうるさいねん」ってのは文字通り口が過ぎると言う意味だが、奥には「おまえ、めんどくさいねん」という意味が含まれる。
ええし=良家の人、ええ所。「ええしのぼんぼん」(良家のご子息)、「じぶん、ええしの出やな」(あなたは血統書付きの家柄の人ですね)、自分も子どもの頃は「ええしのぼん」と言われてた(はず)。
えずく=吐き気を催す。「あいつ、えずくわ」(あの人は吐き気を催すくらい嫌いだ)
えせ=偽物。「あいつ、えせ関西人やわ。」(あの方は偽物の関西人ですね)
えらい、しんどい=きつい、疲れた。これも微妙な用法のニュアンスが伝わらない。「あいつ、しんどいわ~」(あの方は付き合いづらいね)、「この仕事、しんどいわ~」(この仕事、困難だね、でもがんばろう!)、「今日はしんどかったな~」(今日の仕事は厳しかったけどやりとげたね~)
おくど(おくどさん・おくどはん)=台所の、主に火を炊くところ。かまど。これは大阪人でも死後かも知れないけど、自分はキッチンの一部分をピンポイントで指すときについ未だに使ってしまう。
おしぴん・押しピン=画鋲。これって絶対に標準語やと思ってた!Σ(^◇^;)、針(ピン)を押すから押しピンやん!あたりまえやん!
おちょくる=からかう。いじくる・いらう的より少し意地悪。「おまえ、なにおちょくっとんねん!」(あなた、俺のこと馬鹿にしてるの?)
おつくり(お造り)=お刺身。これも絶対に標準語やと思ってた!
お前、迎えにきたで=パトカーや救急車のサイレンが聞こえたら絶対に誰かが言わないといけない。誰も言わないと、またはせっかく誰かが言ったのに絶妙なぼけを誰かがしなかったら、ちょっと空気が悪くなる。
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ガンバ大阪 えらいこっちゃ~!

2015-11-30 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)
年間3位G大阪、下克上で浦和を破りCS決勝進出…藤春が延長劇的ボレー弾
 AFCチャンピオンズリーグは準決勝で敗退、ナビスコカップは決勝で敗退と、すでに2つのタイトルを逃してしまったガンバ大阪。
Jリーグも年間順位自力3位が消滅した最終戦、山形に完勝、FC東京がスコアレスドローってこっとになって、転がってきた年間3位で、来年のACL挑戦権を得、そしてJリーグのチャンピオンシップの出場権も得た。
そして迎えた2位浦和との準決勝では、1-1の延長後半13分、丹羽のバックパスがひがしの頭まで越えてゴールへ…!?
しかし、そのボールは左ポストを叩いてくれるという奇跡!?(観ていた人全員がやられたと思ったはず!)
ポストに跳ね返ったそのボールを東口が拾い、右サイドのオ・ジェソクへパス、オ・ジェソクが中央の遠藤につなぎ、遠藤がダイレクトでパトリックへパスし、パトちゃんからのパスをエリア右横で受けた米倉のクロスを、ファーサイドの藤春が右足ボレーシュートで「勝ち越しゴール!」っていう、これまたとんでもない劇的な形で勝利してしまい、年間1位のサンフレッチェ広島との決勝戦に駒を進めてんっ!!!(゜ロ゜屮)屮。
観戦しに行きたかったなあ…、チケット取り損ねてしまったことをほんま悔やむ…。

 ガンバ大阪は、来年、4万人収容の新スタジアムに移ることになっている。
現在のホームスタジアムの万博記念公園陸上競技場の収容人数は21,000人で、実は、ガンバ大阪はこんなに強くなったのに、この21,000でさえなかなか満員にならない。
是非、広島を破ってJリーグ優勝、そして勝ち進んでいる天皇杯も獲って、V2で、来年の新スタジアム毎試合満員御礼への弾みをつけてほしいな!
このスタジアム、正式名称は「市立吹田サッカースタジアム」。
このスタジアムの建設費用のうち、toto等の助成金を除く全額を「スタジアム建設募金団体への募金」により賄っており、「市立吹田」ってところはちょっと違うのだが、ここは大阪人の「生きた金の遣い方」そのもの、「ほれ、あげるわ」って、ごちゃごちゃ言わんと、スタジアム建設募金団体から吹田市にスタジアムがを寄贈したってん。


 これは先日掲載された東京新聞の記事なんだけど、環境的にも利用者利便にも、そしてお財布にもやさしいほんとにいいスタジアムのようだ。
ちなみに工費は144億円、今、問題になってる新国立競技場って桁が一個ちゃうんやん、ってか、すったもんだで無駄にしたお金で、この新ガンバスタジアムが何個か作れるやん!(-.-#)
同じ東京新聞の11月24日の記事にこんなのもあったけど、ほんまそうやわ~、いったいぜんたい誰が儲けてるねん…。
五輪ボランティアの「善意」に頼りすぎ? スポンサー収入の還元必要
 2020年東京五輪・パラリンピックに必要なボランティアの募集キャンペーンが展開されている。商業主義の波に洗われた今も、大会運営は無償のボランティアが原則である。だが、運営費の源泉となるスポンサー収入は、従来の「一業種一社」の枠が外され、過去最大規模に膨らみそうだ。「もうけ」は使われるべきところに使われるのか。ボランティアの善意が、五輪ビジネスに利用される心配はないのか。 (木村留美)

 自分も、来年、ゴールデンウィークに大阪に帰った際には、新スタジアムでガンバの試合を観戦できるかな~(*^。^*)
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ガンバ、ヤマザキナビスコカップ2連覇ならず~(ToT)

2015-10-31 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)
 昨日は午前中に仕事が入っていたため、その前に波乗りしちゃおうって5時半に起きたものの、うねりは小さく、潮も満潮でぱんぱんってことで平塚周辺は割れておらず、残念ながらNo Surfin'。


 で、うちの都内の構成労組の定期大会で挨拶してから、来賓「公務のため」退席してからは、すたこらさっさと埼玉スタジアム2002へ。
昨年に引き続き、今年もナビスコカップ決勝に進んだガンバ大阪の、2連覇を見届けるのだ~(*^▽^*)
本日の自分の出で立ちは、ガンバ大阪必勝を記念しての青黒サラリーマン、もちろんスタジアムでは、いつもの大昔の懐かしカップ戦ユニレプリカを纏うけどね~。


 しかし到着はキックオフギリギリ、このスーツ姿で紙コップのビールを握りしめて、熱烈ガンバサポで埋まるゴール裏、友人が確保してくれている席をあたふたと探している時には、他の強烈サポさんから「あんたらが来るとことちゃうで!」的な厳しい視線を浴びまくってしまう。
ちゃんとユニ着て応援モードにしてから席を探せばよかった…(^0^;)


 さてさてヤマザキナビスコカップ決勝戦、対戦相手はJリーグで最多優勝を誇る鹿島。
今シーズンのリーグ戦では2戦2勝と相性がいいが、試合開始すぐに鹿島が右サイドを中心に猛攻撃を仕掛け、危ない場面が続きまくる。
東口を中心に体を張って守るが、セカンドボールも鹿島に拾われ、試合開始から15分くらいはボールを持つことさえ出来ず、ガンバのファーストシュートはようやく23分。その後も切り替えの早い鹿島がボールを持ち続け、ゲームを優位に進めるられてしまいガンバはまったくチャンスを作ることは出来ずに、しかもむちゃくちゃ危ないシュートを遠藤と丹羽がそれぞれ防いでくれたってのもあって、なんとかかんとか0-0で前半を終える。
後半に入り、やはり鹿島ペースで試合が進むが、55分、中央、宇佐見がフリーでボールを受けてシュートを打つも惜しくもゴール右へ。
少しガンバもボールをまわせるようになったかにも見えたが、60分、鹿島がCKからファン・ソッコにゴール中央、フリーでヘディングシュートを打たれて先制点を許す。
その後、鹿島がやや守りに入ったこともあり、ガンバもボールを持てるようになってもなかなかボールを繋げずチャンスを作れない。
すると再び鹿島にCKからゴールを許し、2点差に、得点を狙攻撃的になったガンバを相手に、さらに鹿島はカウンターから3点目を決め、けっきょく0-3で敗戦、ガンバ、なすすべもなく。
ほんままったくまともに試合をさせてもらえず…、ガンバ、ナビスコカップを連覇することは出来なかった。(ノД`)


 ところで本日初めてのサッカースタジアム観戦な友人(東京人)、よりによってガンバ大阪の、ゴール右裏で前から4列目という、そして大阪弁で埋め尽くされた超コアな席、ハーフタイムに一瞬だけ座れただけで、キックオフからゲームセットまでほとんど立ちっぱなし、それでもずっとちゃんと手を上げて応援し続け、最後の方はちゃんと声も出していた、えらいえらい!
とは言え、「どやった?」って感想を尋ねると「怖かった…大阪って…」とのこと(笑)
「ぶちかませっ!いてこませっ!青と黒の男やろっ!!」、大阪人、これが普通で、別に怒鳴っているわけでも怒っているわけでもないんやけどね~、ちゅうか、今日はいてこまされたけど…。


 意気消沈しての反省会は久しぶりに「加納食堂本店」へ。
加納ダイニングはハロウィンでえらいことになってるんとちゃうかとこっちの店を選んだが、ハロウィンでしっちゃかめっちゃか大パーティをしていたのは水曜だったとのこと、ま、どっちの店も美味しいからいいんだけど。


 黒酢入りまっ黒酢豚、鶏の唐揚げ、じまんの!!焼き棒餃子、水餃子(麻辣ソース)、加納のポテサラ、ザーサイ、豚のマメの山椒唐辛子炒め(ヤバいくらいビールすすんで、俺、結局、1時間ちょっとで生ビール8杯飲んだようだ)、黒ごま担々麺、本日も美味しく戴きました~満腹や~、ガンバ負けたけど~(ノД`)
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勝て勝て勝て勝てホームやぞ!ガンバ大阪、今年初のホーム観戦は勝利やし~v(o ̄∇ ̄o) ヤリィ♪

2015-07-11 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)

 朝起きたら無性にきつねどん兵衛が食べたくなった。
もちろん西日本版のきつねどん兵衛、関東で売ってるのと違って、こっちのは昆布だしベースの薄口醤油仕様、その区別は蓋のところと成分表のところの「(W)」という記号でわかる、大阪の「だし文化」バンザイ、汁まで飲み干してがうどんそばの当たり前、関西ではカップ麺までそこは忠実。
2週間ぶりの孫、「は~いっじいじやで~(*゜∀゜*)」、今日は暑いし、今年の夏、初めてのベランダプール~、じいじ、一生懸命プールを膨らまし、そしてお水をバケツで運ぶ~、孫も手伝ってくれるが、邪魔やね~ん♪
なにが楽しいんだか、延々、あっちからこっちへ、(例)象さんぱお~ん漏斗からガチャピンバケツへ、水を移動させてるだけ~、ときどき踊ったり滑ったり、よ~遊ぶ。
いったいいつまで遊ぶのやら…ふやけるやろ~ええ加減~、とエンドレスになりそうなのは、食い物で釣り上げて脱水させておく、食い気強い孫は扱いやすい(^O^)v


 んで、夕方は万博スタジアムへ向かうのだが、モノレールの車窓から大阪万博を眺めてびっくり、新しいガンバのスタジアムは外観はもうほとんど完成してるし、そしてエキスポランド跡地には、ららぽーとやら水族館が入るそうで、いろんな施設の工事が進んでる、俺の知らんまに~(゜Д゜)
立派なスタジアムだ…、しかしほんまに客はいるのかな~、不安やな~( ̄。 ̄;)


 さてさて、万博記念競技場、今年初のガンバのホームの試合は、久しぶりのホームゴール裏!
そういえば、芝だったゴール裏が立ち見席仕様になってから、一度もここからガンバの試合を観戦したことないねん。
でもやっぱホームのゴール裏はあついぜ~、こないだのアウェー柏レイソル戦では、サポ少ないのと席が悪かったのとスタジアムの形状のせいでチャントのリードが聞こえなくて、しかも試合は負けるしで、あんな遠いスタジアムまで行ったのに、フラストレーション溜まっただけやっただけに…。
今日は唄いまくり~の跳びまくり~のっ、勝て勝て勝て勝てホームやぞ!

♪ぶちかませ!いてこませ! 青と黒の男やろ?♪
そして試合は、キックオフからガンバがボールを持ち、優勢に進めるが一瞬の隙をつかれるかのように、9分、ヴァンフォーレ甲府阿部拓馬のペナルティエリア外からのドリブルに、DFバタバタと対応しきれないままに突破されゴールを許してしまう(゜◇゜)ガーン
その後も浮き足だった感思いっきり漂い、攻撃のチャンスを作れないガンバを嘲笑するかのように、なんかレイソル戦を彷彿するかのように凄い嫌な感じで攻められている、目覚めろガンバ!
しかし34分、左サイド藤春からのクロスにゴール前でパトリックがヘディングであわせ、GKに触られながらも、ボールはゴールに入り、同点に追いつく、よっし!
前半の残り時間では倉田に阿部と、ガンバの形で攻めることが出来ている。
そして後半開始早々から宇佐見が良い形でシュートを連発するなど、前線の選手が良い形で攻めながらもゴールマウスをこじ開けられない焦燥感漂う展開が続く、ゴール裏サポの応援はじりじりしながらも必死でヒートアップで上げていく、しかし心の片隅では引き分けか~てな弱気もよぎってくる頃…。
89分、後ろからのパスをパトリックがキーパーと1対1の形になりながらトラップしたところをキーパーと交錯、二人はもつれ合うようにピッチに倒れてしまう。
「どっちの反則?」と固唾を飲んでいると、主審は甲府GKにイエローカード、そしてPK!
このPKを宇佐見が落ち着いて右に決めて勝ち越し!
♪青黒大阪 青黒大阪  魅せろゴール 貫けよ オオサカスタイル♪
その後の5分間のロスタイムは攻めながらも守り切って、2ndステージの開幕戦を勝利で収めることが出来た~、さすが俺っ!ヾ( ̄∇ ̄=ノ バンザーイ♪ヾ(_ _)ノ モヒトツヾ= ̄∇ ̄)ノ バンザーイ♪

 1993年のJリーグスタートから通い慣れた万博記念競技場でのガンバの試合は今年限り、もしかしたら今日が、最後の万博での応援になるかも知れないと思うと感慨深げ、いや、出来ればもう何試合かは(リーグ戦に限らず)観戦しておきたいけどな~。
だってACLのあるし、天皇杯もあるし、ナビスコカップもあるし~、そのためには全ての試合を勝つんだ!
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大阪サーファーあるある

2015-05-07 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)

 こないだの高知トリップの時に、なんとなくこんなことを考えていた…「大阪サーファーあるある」。
こないだは大阪あるあるやったけど、今回は「大阪サーファーあるある」やで。

『ハイエース率が高い』
 長距離移動が必要で、車内にサーフボードや海生活用品を積まなくてはならないし、そして仮眠や車中泊もよくするので、ワゴン車は必須で、もっとも人気があるのは当然ハイエース。海のそばに止めてあるハイエースは大阪はじめ関西ナンバーがほんまに多い。湘南でもごくたまにハイエースを見かけたら、たいがい関西ナンバーだ。

『欲しい車に乗れない』
 ほんとはスポーツタイプの車とか、こだわり車とか、維持費を考えて軽四とかコンパクトカーがいいのだけど、どうしても快適なサーフトリップを考慮してしまって、車の選択肢が狭くなる。関東サーファーの車ってクラシックカーとかスポーツカーとかこだわりの名車とかで個性豊かであるか、軽四とかハイブリッドのファミリーカーとか経済性重視かのどっちかだ。だって関東サーファーは朝に家を出て波乗りしたあと午後には帰ってくるので、車の中で寝るということを考慮する必要が無いからだ、関東は選択肢広いわ~。

『快適に眠れるように車に積んである寝具にはこだわる』
 というわけで大阪ーサーファーは車の中で寝るということが普通なので、快適な睡眠のために寝具とスペースは重要。暑いときにも快適に眠るため、カーテンとかスダレとかも重要。

『お小遣いの大半はガソリン代と高速道路代に消えている』
 片道数百Kmの移動が当たり前な大阪サーファーにとってもっとも痛い出費…。ETCの割引制度の変更とかガソリンの値段の動向は、日経平均株価や円ドル相場よりも気になる。この経費を軽減するために、グループで海に行く、高速道路を極力使わない、宿泊代を浮かすために車中泊にしたり食費を抑える、などの涙ぐましい努力も伴う。

『オールナイトで飲むことなんてめったにない』
 なんせお休みの前日の夜は海までの移動のために徹夜で車を走らせているのが普通。なんせ真夜中はETCの割引もあるし、道路も空いているし、浜での滞在時間も稼げるし…。サラリーマンの場合、大阪サーファーであるが故に付き合いが悪いということで出世レースから外れてしまうというおまけまで付いてくる。

『車にはお湯を沸かすなど調理道具が積んである』
 駐車場での食事のために、加えてお小遣い節約のために、カップヌードル用に最低限コンロと鍋(またはヤカン)は絶対、さらにちょっとした料理が出来るくらいの調理道具は必須。いつでもBBQが出来るくらいのセットを積んでいる人も少なくない。

『クーラーボックスも積んである』
 酒飲みの大阪サーファーの場合、そのクーラーボックスは巨大になる。関東サーファーは朝に家を出て波乗りしたあと午後には帰ってくるので、浜で飲むことなんて基本無いのでクーラーボックスは不必要なんやろね。

『距離に関する感覚が麻痺してる』
 感覚的に、100kmという距離単位は「うちのそば」、200㎞は「うちの近所」、300kmでもへっちゃら…。大阪サーファーの年間走行距離は、2万kmなら少ない方、3万kmは普通、4万kmは強者、この年間走行距離は話題に出ることが多く、長ければ長いほど自虐的な自慢の種。ちなみにこないだ廃車した自分のエスティマは13年で36万km強。

『職場に旅のお土産を買うべきかどうか毎回悩む』
 同僚が伊勢・和歌山・丹後や若狭・徳島などのお土産を買ってきていたりすると、自分は「そんなんやったら毎週買わなあかんやん!」ってなってしまって、どうしたらいいのか葛藤してしまう。ちなみに自分の場合の基準は「休暇を取っての3泊以上かつ片道300km以上」のときにだけ土産を買うことにしていた。

『海のそばに住んでいる人がうらやましい』
 ウェットスーツのままさくっと波乗りしてそのまま帰って行くというローカルのことが、羨ましさを通り越して妬ましくあり腹立たしい。その人が上手だったりすると心の中で「そら、こんな環境で毎日Surfingしたら上手なっても当たり前や!」と毒づく。(しかし実はこれは必ずしもそうで無くて、海近くに住んで知ったが、ローカルは気軽さ故に波乗りに執着心が無く、よほど思いと気合いが無いと上手くならないようだ)

『移住を考えたことは少なからずあるが実行しようとは思わない』
 海のそばに住もうと時々思ったりするが決断まで至らない。その理由は、大阪サーファー故に大阪が好きすぎて離れられない、大阪人であるが故に他の土地で大阪人が馴染める気がしない、いろいろなところで波乗りする週末ジプシー生活が実は気に入っている、などなど。実際に、生粋の大阪人サーファーで、若い頃の数年間だけ籠もったりする人や、海のそばとの二重生活をしている人はいるが、根っこから移住している人って意外と少ない。

『人生のライフイベントは、波乗りにとって大きなハードルになる』
 進学就職、恋人が出来た、結婚した、子供が出来た、子供が学校に行った、学費が掛かるようになった、親の介護、離婚した…人生の節目節目でサーフィンから離れてしまう(離れざるをえない)、サーフィンに戻ってくるという大阪サーファーがものすごく多い。その危機感があるからパートナーや子供たちに一生懸命にサーフィンの楽しさを伝える、このミッションに失敗すると、自分のこれからの波乗り人生が、大きく左右されるから…(~_~;)

『毎週海ばっか行ってると「役にたたんなあ」と嫌みを言われ、たまに家に居ると「邪魔やからどっか行ってくれたらええねん」っと言われて「どないしたらええねん!」って心の中で叫ぶ』
 解説はなし。ん?うちだけ?

『台風はあんまり嬉しくない』
 実は大阪サーファーは台風が嬉しくない(週末サーファーはより顕著にうれしくない)、いつものポイントはクローズアウト、クラシックポイントは上級者やローカルの独壇場となり入れない、台風の時にだけ波乗りできるポイントはポイントパニック、飛行機や船を使ってのトリップを計画していた場合、せっかくの旅のスケジュールが危うくなる…などなど。

でも、『大阪サーファーであることが誇りである』
( ̄∇ ̄)v


 来週14日(木)のLOLA波浪チャート、フィリピンでカットバックしてくる台風6号と、おそらく台風7号になるであろう熱帯低気圧の動向に注目。
湘南って、伊豆半島と三浦半島に囲まれた扇形の内海ってことがあって、ダイレクトに波が入って来るうねりの向きが狭くて、そして人工物や浜の向きが多彩なので、クローズアウトするポイントが増えても、クリーンな小波ポイントも多くて、エキスパートから初心者まで、いい具合に散らばって波乗りが楽しめてしまう。
そら、湘南サーファーは台風喜ぶわ~ってのは平塚に住んでみて初めて知ったことだ。
ちなみに自分は、来週は火曜から金曜まで鳥取県米子に出張やねんなあ…、自分にも、いい波、あたりますように…(ToT)
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大阪あるある~( ̄。 ̄;)

2015-01-21 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)

 今日、大阪の家に帰ってきたら、生の蟹と甘エビが送られてきていたので、たいがい満腹やったけど、焼きガニと甲羅焼きにして、カニ堪能~♪
ちょうどいい日に帰ってきたなと思ったら、俺、民主党の代表選挙、投票権持っていたんや、 棄権してもうた~ってことも知ってしまって、超落ち込み~(__*)

 ところで【大阪あるある】ってのをこないだFBで見つけた。

「今から大阪弁禁止な」は大体10秒ももたない。 ← 絶対に無理っ!東京で2年働いても大阪弁しか無理!
自転車にベルがついてなかったら、口で「ちりんちりん」 ← 言う時、けっこうあるわ~!
水族館(すいぞっかん)、体育館(たいっかん) ← え?全国共通とちゃうん?
言葉がなまってしまったら必ず「今めっちゃなまってもーた」って言う。 ← 必ずゆうてまう。大阪人がうっかり標準語とか東京弁しゃべったら「おまえ、とうとう東京に魂売ってもたな!」って怒るし。
「自分何なん?」は自問自答ではない。2人称。 ← 標準語に直訳してみると「あなたはどういう人なんですか?」ってことになるけど、ニュアンス的には「あなたにそこまで言われる筋合いはない」とか「私のことはほっといて」とかって感じだ。これを大阪人に言われたら猛省しなあかんねんで!
梅田で迷子。 ← 大阪人でも梅田では迷子になります。いや、大阪人ほど梅田で迷子になります(汗)
なんだかんだ探偵ナイトスクープが大好き。 ← 「なんだかんだ」は「なんだかんだ言っても」です。東京や神奈川でも今は放送してるね~。前に朝の情報番組で、映画の舞台挨拶で西田敏行が感極まって泣いている場面があって、「あの強面の西田さんが泣いた!」ってキャスターが驚いていたが、大阪では「西田さん、毎週泣きまくってるやん!」ってテレビにつっこんだ関西人がたくさんいた(笑)
片平君2号がなんのことだかわかる。 ← え?これも全国的なものとちゃうのん?00
アンタは橋の下で拾った子やねんで。 ← 親にしょっちゅう言われた~(^0^;)しかし娘には言ったことがないな~、たぶん。(無意識で言ったかも)
大半の人がたこ焼き機を持ってる。 ←うちの家にも、子どもの成長に合わせて大中小3台のたこ焼き器があり、娘も娘でmyたこ焼き器を持ってた。
「行けたら行くわ!」→「行きません」 ← 絶対に行けへんな、こう答えられたら。
551がーあるときー!アハハハハーーーー!!! ← (爆)
カッターシャツ、おにぎりせんべいが全国区でないことに驚愕!!主に関西。  ← え?全国共通とちゃうん?
「許してやったらどうや」の発音がわかる。 ← わかるわかる、わかるに決まってるやん!
パトカー、救急車が近くを通ると「お前、迎えにきたで」 ← 言う言う!え?大阪以外の人は言わへんの?食べ物を箸で掴んで落としたら「こいつ、生きとるわ!」、これなんぼ?「100万え~ん」、晩ご飯でちょっと贅沢したら「明日からしばらくお茶漬けやで~。」、うちのお袋はおれに山で遭難した人のニュースを見たらいつも言ってた、「あんた、山で死んできたら殺すで!」、とくだん笑いを期待していない日常会話です。
話始めの「ちゃうねん」 ← あのね、あのですね、などと同様の話を切り出すときの接頭語です。
基本マクド、朝だけ「朝マック」 ← ミスタードーナッツはミスド、同じ略し方、だから「マック」と略すことがおかしいねん。
関西電気保安協会のリズム感 ← 関東電気保安協会を関西の節で歌ってみたらどうも違和感があった。
「シュッっとしてる」褒め言葉。 ← え?ちゃうのん?
三角座りは方言という事を知らない。 ← え?これも共通語とちゃうのん?
「知らんけど」という万能の語尾 ← 万能です。噂話でも嘘をつく時でも言い訳する時でもいつでも使えるもん。
家の中でも「ちょ、トイレ!」とかいういらん報告。 ← 誰もいなくても言う時ある。
頼むから変な大阪弁使うなや! ← 「あんた、どこの人間やねん!」と全否定される場合もある。
飴ちゃん。 ← おくどはん、まんまんちゃん、うんこちゃん
ツッコミとボケは誰がやるかは決まってる。 ← 自然に決まる。初対面の人とも瞬時に決まる。
話におちがないと「で?」ってなる。 ← 娘と娘の友人と神奈川で居酒屋に言った時に、店員さんが長々としゃべっといて「落ち」なしで立ち去った時に「なんなん、『落ち』ないやん!」って二人とも憤っていた。
大阪が大好きだ!! ← もちろんやし!
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ガンバ大阪、ナビスコ杯・J1・天皇杯完全制覇~v(o ̄∇ ̄o) ヤリィ♪

2014-12-14 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)

 ガンバ大阪、天皇杯も制して、2014シーズン、ヤマザキナビスコカップ、J1リーグに続き、天皇杯優勝による3冠達成!
3冠達成したのはアントラーズ以来の2チームであり、しかもガンバ大阪は昨シーズンはJ2に沈んでいたのだからすごい快挙、今シーズン、J1リーグに戻ってきたガンバがここまで成し遂げるとは、熱狂的なサポーターでさえ、夢にも思っていなかっただろう。
正直、自分自身もこれっぽっちも想像していなかったし、リーグ戦前半の頃には「お願いだから再び降格なんてことにならないで!」って祈ってたくらいやったから(^0^;)


 まずは1冠のナビスコカップ、埼玉スタジアム2002で行われた決勝戦は、大阪の友人一家と観戦、Jリーグ創設以来、ガンバ大阪を応援してきたが、初めてスタジアムでガンバが優勝する瞬間を目の当たりにすることが出来た~!バンザーイ \(≧∇≦)/\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/ キャァ♪
ほんまに「うるうる」してしまった~!(T_T)


 2冠目は、J1リーグ優勝、14節までは降格圏内と言うことで、はらはらしていたが、W杯中断後の15節から尻上がりに強くなって、勝ち続けて来た結果の優勝。
32節、天王山である首位浦和との戦いを制し、33節の神戸戦も圧勝、しかし最終節の徳島戦では勝てば文句なし自力優勝やったのにまさかのドロー、しかしレッズとアントラーズが雁首そろえて「まさか」の敗戦だったので、棚ぼた的に優勝、ほんま、ここがガンバらしくて笑える、結果オーライ。
今シーズンは、第9節4/26の川崎戦(等々力 1-2)、第11節5/3の横浜戦(日産 0-2)、第12節5/6の徳島戦(万博 3-0)、第14節5/17のFC東京戦(味スタ 0-3)、第32節11/22の浦和戦(埼玉 2-0)の5戦を観戦、勝率は4割やった、負け越してます…(__*)
友人からは「あんたがアウェー戦を観戦行くから負けるねん」って罵倒されていたが、しかし、天王山の浦和戦で勝ったから面目躍如や~v(o ̄∇ ̄o) ヤリィ♪


 第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会は味の素スタジアムでの準決勝清水戦を観戦し、当然のごとく、12月13日の日産スタジアムで行われる決勝戦も観戦しに行くつもりにしていたが、まさかの衆議院解散総選挙になり断念、安倍総理のアホめ!ヽ(゜Д゜)ノボケーッ!
2014/12/13(土)14:04にキックオフ。
決勝戦の対戦相手はモンテディオ山形、J2リーグは6位ながらもプレーオフで勝ち上がりJ1昇格を決め、非常に勢いのあるチーム。
4分、GKからのボールをパトリックが前線で競り、こぼれ球を宇佐美がシュート、一度はGKに防がれるが、そのこぼれ球をしっかり蹴りこみ、先制点。
22分、山形CKからのカウンター、中盤で宇佐美が競り勝ち、ドリブルで持ち上がると、走ってきたパトリックへパス、しっかり狙ったシュートがゴールに突き刺さり、追加点。
その後も山形に押し込まれる場面が多いが、ガンバもカウンターからチャンスを作るが、山形GKにシュートは防がれる。徐々にガンバペースになり決定的な場面を作るようになるが、得点にはならず、2-0で前半を終える。
62分、左サイドからのクロスをロメロ・フランクにダイレクトであわされ、失点を許す。
85分、山形の前線からのプレスを交わし、ボールを運び、ペナルティエリア外の宇佐美へ渡るとシュート、これがDFにあたりコースが変わるがゴールネットを揺らして突き放す!
試合はそのまま終了し、3-1で勝利、2009シーズン以来、4度目の天皇杯優勝を飾ることが出来てん!ヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪


 来シーズンは、J1に帰ってきた湘南ベルマーレとのアウェー戦を、神奈川の部屋から歩いても30分のShonanBMWスタジアム平塚で観戦するという楽しみも増えた。
孫をベビーカーで連れて一緒に応援しに行くか~(@^▽^@)
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天皇杯にも王手!雨の中での準決勝vsエスパルス戦。

2014-11-27 | 大阪人(ついでにガンバ大阪のこと)

 昨日は雨の中、天皇杯準決勝vs清水エスパルス戦を観に、味の素スタジアムへ。
仕事を定時で終わらせて大慌てで行ったが、飛田給は遠いよ、ぎりぎりキックオフには間に合ったが。
エスパルスサポ、雨を嫌がって屋根の下、雨が掛からないところに陣取っての応援、観客席の前半分には誰も座ってなくてがら~ん、気合いが足りんやろ~!(-.-#)
エスパルスの先発メンバーも、リーグ戦前節の先発した選手は2人のみの若手中心の控え組、残留が掛かっている次節の試合に備えての主力温存なのだろうけど…、だけど歴史と伝統ある天皇杯をなめんなよ~やんか~!


 一方、ガンバサポは、雨に濡れるのなんてなんのその、観客席の前からしっかり陣取っての熱烈応援!
「さすがや~っ!」って感心しつつ、しかし自分はきっちりと雨に濡れない席からの熱烈応援、だってカッパ忘れたんやもの…スーツやし革靴やし…ごめんなさい…(o_ _)o

 試合は、9分 宇佐美貴史の左サイドからのミドルシュートは、GKの正面だったが、雨で滑べったのか、GKボールを後逸しネットを揺らす!先制1-0♪
14分、遠藤が蹴ったCKをニアサイドで競りながらパトリックがヘディングで決め、追加点を挙げる!2-0
しかし相手が格下で、そしてさっさと2点を取ってしまったからか、なんとなく緊張感がなくなり緩んだ感じになってた20分、清水エスパルス加賀にペナルティエリア内でこぼれ球を拾われ、シュートされるとDFにあたってコースが変わってしまいゴールを許してしまう。2-1
あれれ~ってなってた24分、清水エスパルス高木に、中盤でボールをカットされ、DFの裏を通されゴールを決められてしまい、追いつかれる…なんでや~!
しかし37分、左サイド倉田からのクロスにパトリックが、DF・GKと競りながらヘディングで決め、3-2と再びリードに!
折り返した後半27分、縦パスをパトリックが落とし、宇佐美がGkの位置も判断して落ち着いてループシュート!これが決まり、4-2と2点差に!
そして後半40分、ハーフウェーライン付近で佐藤がボールを奪い、前線に運び、キープをしていると、逆サイドで走ってきたリンスへパス、これをリンスがきっちり決めて、5-3、一時は「あれ?あれ?」ってのもあったが、終わってみれば楽勝やった~っ!


 もう一方の準決勝は山形が3-2で千葉を退け、12/13(土)日産スタジアムにて行われる決勝戦の対戦相手は山形に決まった。
「もちろん、決勝戦も応援に行くぞ!」と思っていたのに、安倍政権の「政策の失敗や閣僚の不祥事をごまかすため」解散のせいで、12月2日告示、12月14日投開票と、第47回衆議院選挙となってしまい、決勝の日は大阪にいなくてはならず、観戦に行けないのだ~(ToT)(ToT)
というわけで今年のガンバ大阪の試合をスタジアムで観戦するのは昨日の試合で終了。
11月29日に神戸戦、12月6日の徳島戦に勝って(レッズの勝敗にもよるが)しっかりリーグ優勝を決めておいて、そして12月13日に天皇杯優勝を決めて、屈辱のJ1からの陥落、しかし1年でJ2から戻ってきたとたんに、リーグ・ナビスコ・天皇杯の3冠制覇を果たすという偉業をぜひ達成して欲しいぞ~!


 ところで今日はうちの職場を長年縁の下で支えてきてくださった大先輩の送別会、自分はこっちに来てまだ2年ちょっとやったけど、でも泣きそうになった、いや、泣いた、お疲れ様でした、ほんとにありがとうございました。
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