Asakusa Framework Advent Calendar 2018の3日目、AsakusaFW 0.10.2の機能の紹介です。
Operatorのメソッドには「値引数」を渡す事が出来ます。
値引数とは、入力データモデルや出力データモデル(Result)およびView以外の引数で、FlowPartやJobクラスから固定値を渡す為のものです。
値引数はintやlongといったプリミティブ型とStringだけを使うことが出来ます。
が、AsakusaFW 0.10.2から、列挙型も渡せるようになりました。
(ただしbuild.gradleに設定を記述しないと使えません。FlowPartには昔から(特に設定無しで)列挙型を使うことが出来ました)
自分はたまに引数によってちょっとだけ処理を変えるということをよくやっていたので、その条件として列挙型を渡せるようになったのはとても嬉しいです。
(もちろんintの値で処理を変えることは出来るわけですが、意味合いからして列挙型の方が相応しいのです)