PRINCE - PLECTRUMELECTRUM (Montreux 2013)

神奈川はまだ夜が明けきらない時間ですが(6:23現在）今日も晴れていい天気になる予報でした。またま

た新型コロナウィルスの新規感染者数が増加しているようで残念です。それでも気を付けながら普段通

りの生活をしていくしかありませんね。


PRINCE - PLECTRUMELECTRUM (Montreux 2013)



プリンスをユーチューブで深堀していくと、とても面白いPVにたどり着きます。何せプリンスはファン

ク、R&B、ソウル、ロックと何でもこなせる才能があって、常にオリジナリティーを発揮できる天才で

すから、そしてライブはプリンスの真骨頂！まだまだ底が知れない。

維新の中条きよし参院議員が謝罪

　参議院の国会質疑の中で新曲とディナーショーについて宣伝する発言をした日本維新の会の中条きよし

参院議員が、11月16日、発言は「宣伝に聞こえてしまったのは、不適切で大変申し訳ない」として謝罪し

ました。


（日本維新の会　中条きよし参院議員）

　「中条きよしでございます。昨日はですね、文教科学委員会で私が最後にちょっと自分のCDの話とディ

ナーショーの話をしました。宣伝だと、全く知りませんで、自分ではそのラストディナーショーというの

を芸能界最後にして、新しく来年から新しい舞台で頑張らせていただきます、というつもりで話をしたん

ですが、そう取られた方、本当に不適切だと大変申し訳なく思っております。これを今回、場を借りて謝

罪いたします」（MBSニュース　11/16　水)



誰がどう聞いても宣伝でしかない。国会議員の劣化が激しすぎる。彼らは自己の利益しか頭にない。やは

り定数削減しか方法はないと思う。日本の国会議員数は衆参合わせて７１７人（2016年　IPU列国議会同

盟データベース）人口3億3480万人のアメリカよりも多い。今の半分でも充分に思うが、３分の２程度に

抑えて、仕事をしない議員は即刻退場してもらいたい。国民の政治に対する無関心から、今の議員たちは

やりたい放題で、日本の経済は３０年も停滞している。国民負担ばかりを押し付けさせることなく、議員

特権を減らし、世界的に見ても高すぎる議員報酬も削減すべきだ。

マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する 丸山俊一

「哲学界のロック・スター」とも称される天才、マルクス・ガブリエルは29歳にして史上最年少で

歴史あるボン大学哲学科教授に就任しています。私たちにはBSーNHK「欲望の民主主義～世界の景

色が変わる時～」そして「欲望の資本主義2018～闇の力が目覚める時～」でもお馴染みです。彼は

学びの園を飛び出し、街に出て動きながら哲学を講義しとても楽しませてくれました。


2018年に来日した彼は所謂ＡＩが人間を超える「シンギュラリティ＝技術的特異点」は約30年前に

すでに起きていると言います。私たちはシンギュラリティ後の段階を生きているという見解です。

そう今ではテクノロジーの方が自身を維持するために、人間を利用していると。彼の主張によれば

スマホは多大なるエネルギーの浪費だと断じています。確かに取り込まれている感はありますね。


ロボット工学博士の石黒浩教授との対談もエキサイティングで大変興味深いモノでした。意見が対

立するところも相当ありましたが、途中でたまたま居合わせたアメリカ人脚本家まで参加するほど

白熱し、議論はインターナショナルな展開を見せます。


最後に大阪の路上で、ヨーロッパから来た当代随一の知性と聞いて、一般の方から「どうしたら幸

せになれますか？」と問われた時の答えを長いですが引用します。


「みな、それを知りたいですよね？大事なのは、そこに包括的なルールはない、ということです。

幸せは絶対に、ここ以外のところにない、とわかることでしか幸せになれないんです。今は幸せで

も、10分後には死んでしまうかもしれない。今幸せはそこにあるか、二度と来ないかどちらかなの

です。あなたは今幸せですか？これは、あなたの人生における良い時ですか？もしそうでないのな

らば、考え方を変えたほうがいい。今、今です！明日は死ぬかもしれませんから。技術的な問題で

はありません。それだけが、それだけが重要なことです」。


　　　マルクス・ガブリエル　欲望の時代を哲学する　　　丸山俊一　　　　　　NHK出版新書

The Style Council - Shout To The Top (Official Video)

今朝、神奈川は雨が降っています。外はまだ暗く寒々しい感じで、今日は最高気温も15度程度と日曜

日の24度からガクッと下がるようです。体調管理に気をつけて下さい。


The Style Council - Shout To The Top (Official Video)



スタイル・カウンシルは1982年に結成されたポップ・ロックバンドです。メンバーは流動的でしたが、

基本的にはポール・ウェラー（ボーカル・ギター）とミック・タルボット（キーボード）を中心とし

て活動していました。

米中間選挙、民主が上院勝利 バイデン氏挽回、共和は下院狙う

　【ワシントン共同】米中間選挙は12日までの開票の結果、バイデン大統領の与党民主党が上院で多

数派を維持し勝利した。西部ネバダ州で同日、民主党が議席を獲得した。米主要メディアが伝えた。

野党共和党の優勢が予測された選挙は民主党の挽回で異例の大接戦となり、上院は5日目で決着した。

共和党が多数派奪還を狙い、僅差でリードする下院は開票が続いた。


　共和党のトランプ前大統領は自分が負けた2020年大統領選で「不正があった」と根拠のない主張を

続け、これに同調する候補が多数出馬。バイデン氏は「民主主義の危機」を強調し、穏健派に浸透し

た。（共同通信　11/13　日)


野党共和党が上院、下院を制することが無くなりホッとした。特にバイデン大統領を支持しているわ

けではないが、トランプ氏が力を持ち、権力に近づくのはいい傾向に思えない。アメリカを混乱に陥

れ、世界中に悪い影響を与えると思うからだ。アメリカの報道を見るとメディアの共和党圧勝という

ミスリードは世論調査の見方が違っていたようだ。アメリカの大金持ちはトランプが再登場して、金

持ち優遇政策を連発してほしいのだろう。


日本でも野党がもっと力を持って与党に対して、しっかりした議論が展開できるようになれば国民も

ある程度納得できるのだが。今の野党が日本の未来の為に何をすればいいのか分かっていないように

思える。


今、国民が欲しいのは老後の不安の解消だ。無駄なバラマキを止め、必要のない公共事業を減らし、

国会議員を削減し、議員報酬をカットして、議員宿舎を閉鎖して、公務員宿舎を減らす。さらに医療

改革をして、無駄な診療も無くす。日本の税金の使い方を一から考え直す時だ。