昨日は3歳の孫の幼稚園予備軍の最後の日で例によって送迎に赴く。
4月から正式に幼稚園児となるのだがその前の1年間は慣れるための準備期間(つぼみ組)だ。
この1年で週に1日だけではあったが団体生活に少しは慣れた様な気もする。
車を運転しない(したがらない)娘に代わって何回送迎したことか。
おかげで先生にも若い母親たちにも顔馴染みになってしまった。
上の娘の子の時も保育園に何回も顔を出して同じように顔馴染みになったものだった。
わずか1年であったが主任の先生の感涙にむせんでいた姿が印象的だった。
まだ若い先生だが一生懸命頑張ったことで感動したのだろう。
卒業式のシーズンになった。
私たちの頃は「仰げば尊し」が定番だったが、今はそうでもないという話を聞く。
歌詞の中で「今こそ分かれめ…」を「今こそ分かれ目…」だとばかり思っていた。
正しくは「分かれむ」の已然形「分かれめ」なのだとある人に教えられてそうだったのかと思いだす。
高校1年の古文の時間に先生が竹棒で黒板をたたきながら暗記させてくれた、「係り結び」だ。
強調の助詞「こそ」がくると下は已然形になるのだ。
高校2年からは理系になって古文とは全く無縁になったがこのころ覚えた音は不思議に思いだせる。
「ぞ、なむ、や、か、こそ」とか、「未然、連用、終止、連体、已然、命令」など、何の役にも立たないが。
4月から正式に幼稚園児となるのだがその前の1年間は慣れるための準備期間(つぼみ組)だ。
この1年で週に1日だけではあったが団体生活に少しは慣れた様な気もする。
車を運転しない(したがらない)娘に代わって何回送迎したことか。
おかげで先生にも若い母親たちにも顔馴染みになってしまった。
上の娘の子の時も保育園に何回も顔を出して同じように顔馴染みになったものだった。
わずか1年であったが主任の先生の感涙にむせんでいた姿が印象的だった。
まだ若い先生だが一生懸命頑張ったことで感動したのだろう。
卒業式のシーズンになった。
私たちの頃は「仰げば尊し」が定番だったが、今はそうでもないという話を聞く。
歌詞の中で「今こそ分かれめ…」を「今こそ分かれ目…」だとばかり思っていた。
正しくは「分かれむ」の已然形「分かれめ」なのだとある人に教えられてそうだったのかと思いだす。
高校1年の古文の時間に先生が竹棒で黒板をたたきながら暗記させてくれた、「係り結び」だ。
強調の助詞「こそ」がくると下は已然形になるのだ。
高校2年からは理系になって古文とは全く無縁になったがこのころ覚えた音は不思議に思いだせる。
「ぞ、なむ、や、か、こそ」とか、「未然、連用、終止、連体、已然、命令」など、何の役にも立たないが。