晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

お役所仕事にうんざりする

2011-05-03 | 何でも書こう
市の中心部にある社会福祉協議会に行きボランティア保険の追加加入を申し込んだ。
まず申込書を書き、そしてゆうちょ銀行で保険料を振り込んで領収証を持ってこいという。
1000円に満たない金額だがわざわざ10分も歩かされて無駄な送料を(協議会が)払っている。
民間企業では考えられないことを平気でやらせる、これでいいのだろうか。

帰りに近くの公民館の利用団体登録の手続きをする。
既に手続きはしてあったのだが書類に不備があり手直しに来いというのだ。
どうでもいい内容なのだが命令とあらば仕方がないので出向いた、参加者の名簿を手渡すだけ。
控えのコピーをくれというと機械がないのでできないという、が正社員らしきがコピーしてくれた。

こちらは時間はたっぷり余裕があるからいいが、向こうもどう見ても忙しそうではない。
これが公務員なのか、被災地の公務員は必死になって働いているのに、と見てしまう。
融通が利かず、相手の気を理解しないものが多すぎないか、これらこそ事業仕訳の対象にならないのか。
それとも大震災のような非常時のために余裕をもって人員を確保しているのか、と思いたくなる光景だった。