Route 136

国道136号線―セラピストの日記

季節の体

2010年07月01日 | 心・体
じめじめした日が続きますね

伊豆ではセミが鳴き始めました。

このじめじめする梅雨の時期から夏にかけて汗をうまく出すことができれば、「季節の体(整体)」に変化することができます

しかし、私たちの体は、湿気が多い気候環境のもとでは水分を体外へ排出できず、体内へためこもうとします。そうすると、かくべき汗も出ず、内攻してしまいます。

内攻するとどういう症状が出やすいかといいますと…

喉の症状(腎臓が原因:)
下痢
胃酸過多
呼吸器の症状

です。これは汗が内攻したために背骨に変化(歪み)が生じ、起こる症状です。
他には汗をかかなければ体内の水分調節が上手くできませんので腎臓に負担がかかったり、同時に体内の老廃物が毛穴から出る量が減るため、それらが体に蓄積し、肝臓に負担をかけてしまいます。

汗が私たちの体をメンテナンスしてくれているんですね◎

ですので出来るだけ汗をかきましょう!

これから夏にかけて天気もよくなり、もっと汗のでる季節となります。
夏にしっかり汗をかいておくと、秋・冬の体になることができます。

季節には季節なりの体になることが健康の秘訣―整体です。

夏に汗をいっぱいかかないと秋太りの原因にもつながるので、秋太りしたくない方は、汗をいっぱいお出し下さい