Route 136

国道136号線―セラピストの日記

ウォーキング

2010年07月03日 | 心・体
「ウォーキングを始めたんだけど、足がだるい~」というお客様がみえました。

軽いウォーキングはむしろ血行をよくし、筋肉をほどよく弛めることができます

しかし、疲れが残るということは、体にとって過剰だったということになります。
そうすると負荷のかかった筋肉は縮んで硬くなり、疲れ物質である乳酸がたまってしまいます。
これが体にとってちょうどいい運動量であれば、次の日はコリがとれてすっきりしているはずです。

ですので、運動を始める際はいきなりいっぱいやらないことです(笑)
体にとってちょうどいい量を感じながらやることです。

やり過ぎたなという時は、必ず整理運動を少しでもいいのでやって下さい。
整理運動は縮んだ筋肉を伸ばし、代謝を促してくれます。

あと、冷やしてあげることです(クールダウン)。
乳酸は冷やすと溶けて流れます。
ペパーミントやレモングラス、ラベンダーを入れた冷水に脚を浸けてあげると、熱もとれてすっきりします。
精油は水と混ざりにくいので、先にはちみつや天然塩と混ぜてから水に入れるといいですよ。

やるとやらないとでは雲泥の差です?!

疲れは残さないように