枕で悩まれている方、多いと思います。
よくお客様にお勧めの枕はないですか?
と聞かれるのですが、身体との相性があるので、買って使ってみないとわからない…というのが現状です。
が…私の夫が頸椎ヘルニアになった時に購入したコンフォートクーデンの枕はお勧めです。
金額もいろいろありますが、14000円くらいのもので十分だと思います。
首にいい枕を探すことも大事なのですが
いい枕が必要でない首になる!
ということもまた大事に思います。
ではそれはどんな状態の首なのでしょうか?
鉄板と布をイメージしてみて下さい。
起伏のある床に両者を置いたとき、どちらが床にフィットしていますか?
言うまでもなく、布です。
人の身体は布のようにクニャクニャにはなれませんが、身体が凝ってカチカチという状態はまさに鉄板です。
筋肉&関節(骨のつなぎ目)がしなやかな状態(柔軟性のある状態)であれば、本来は布のように体をいろいろなところにフィットさせることができるのです。
たたみ等の硬めの床の上に寝た時に落ち着かない感じ、フィットしない感じ、すぐに体勢を変えたくなる感じがあれば、体に柔軟性が欠けている証拠です。ストレッチ運動をおすすめします
筋肉は約400種類もあり、形状も異なります。
しかも骨に付着しているので、布のように単純にはいきません。
ひし形のものもあれば、扇のようなものもあり、それが幾重にも重なっています。
そして家の骨組のように骨が柱となり、その周囲を筋肉が張りめぐらし、絶妙なバランスで身体の均衡を保っています。
そんないろいろな要素をかかえた筋肉ですが…
筋肉を分解すれば行きつく先は線状の線維です。
ささみを裂くとわかると思うのですが、最終的には一本の紐です。
布をいろいろな方向に引っ張ってみますと伸びますよね、布の繊維一本一本を筋肉の線維におきかえてみると、筋肉もいろいろな方向へ動かせばいろいろな線維を伸ばすイメージができると思います。
ですので、筋肉という固まりを意識するよりは、筋肉の線維一本一本を意識して伸ばしてほしいのです。
場合によっては何十種類ものストレッチをやるよりは、一種類のストレッチをラインを変えてやった方が効果があるように思います。
これを意識することで、一本一本の線維、そして重なり合ういろいろな筋肉そのものを同時に伸ばすことができます。
ただポーズをとったり(かたちだけ~)、手をぶんぶん振り回すだけでは正直意味がありません。
沢山のストレッチをやるよりは一種類のストレッチをじっくりやる…
そして、線維が縮んでいる=凝っている=伸ばすと痛気持ち~!という場所を常に見つけて伸ばす―
縮んでいるところは血行が悪く、酸素と栄養がいき届いていない場所です。
では、さっそく上記のことを意識して、首のストレッチをやってみましょう
首の筋肉は比較的短く、大切な神経がいっぱいつまっている場所なので、最初はできれば3つのステップを踏んでみて下さい。
このやり方だと、周囲から弛めているので、(たぶん)首を痛めません(笑)
指のストレッチ:指一本一本を反らし、かつ角度を変えながら伸ばす。

肋骨のストレッチ:横に倒したり、あるいは横に倒してねじってみたり、常に肋骨を広げるように伸ばす。一周してみて下さい。

首のストレッチ:首の横→後ろ→前をそれぞれ少しずつ角度を変えながら伸ばす。

※伸ばしている時は息を止めずに長めに吐きます。全て伸ばした後は腕をぐるぐるまわしたり、首をまわしたりして動きをつけ、仕上げです。
何日か続けてみて体が弛んできたら、どんな枕を使っても違和感がなくなってくるかもしれません◎
そんな時は自分が必要だと思うストレッチ一種類だけでも十分です。
疲れをためてしまった時は
~
を。
先日、仕事中に段差で左足をギクッとねじってしまい、捻挫したかな~
と思ったのですが、大丈夫でした。
時間がたってから内出血で少しぐらいは青くなるだろうとも思っていたのですが…
これも大丈夫でした。
仕事前に長めにストレッチをやっていたのです。
よかったです。
柔軟性のある身体ではケガもしにくくないます。(私は過去にいっぱいケガをしてます~
)
ついでに心も柔らかくなるかな
よくお客様にお勧めの枕はないですか?
と聞かれるのですが、身体との相性があるので、買って使ってみないとわからない…というのが現状です。
が…私の夫が頸椎ヘルニアになった時に購入したコンフォートクーデンの枕はお勧めです。
金額もいろいろありますが、14000円くらいのもので十分だと思います。
首にいい枕を探すことも大事なのですが
いい枕が必要でない首になる!
ということもまた大事に思います。
ではそれはどんな状態の首なのでしょうか?
鉄板と布をイメージしてみて下さい。
起伏のある床に両者を置いたとき、どちらが床にフィットしていますか?
言うまでもなく、布です。
人の身体は布のようにクニャクニャにはなれませんが、身体が凝ってカチカチという状態はまさに鉄板です。
筋肉&関節(骨のつなぎ目)がしなやかな状態(柔軟性のある状態)であれば、本来は布のように体をいろいろなところにフィットさせることができるのです。
たたみ等の硬めの床の上に寝た時に落ち着かない感じ、フィットしない感じ、すぐに体勢を変えたくなる感じがあれば、体に柔軟性が欠けている証拠です。ストレッチ運動をおすすめします

筋肉は約400種類もあり、形状も異なります。
しかも骨に付着しているので、布のように単純にはいきません。
ひし形のものもあれば、扇のようなものもあり、それが幾重にも重なっています。
そして家の骨組のように骨が柱となり、その周囲を筋肉が張りめぐらし、絶妙なバランスで身体の均衡を保っています。
そんないろいろな要素をかかえた筋肉ですが…
筋肉を分解すれば行きつく先は線状の線維です。
ささみを裂くとわかると思うのですが、最終的には一本の紐です。
布をいろいろな方向に引っ張ってみますと伸びますよね、布の繊維一本一本を筋肉の線維におきかえてみると、筋肉もいろいろな方向へ動かせばいろいろな線維を伸ばすイメージができると思います。
ですので、筋肉という固まりを意識するよりは、筋肉の線維一本一本を意識して伸ばしてほしいのです。
場合によっては何十種類ものストレッチをやるよりは、一種類のストレッチをラインを変えてやった方が効果があるように思います。
これを意識することで、一本一本の線維、そして重なり合ういろいろな筋肉そのものを同時に伸ばすことができます。
ただポーズをとったり(かたちだけ~)、手をぶんぶん振り回すだけでは正直意味がありません。
沢山のストレッチをやるよりは一種類のストレッチをじっくりやる…
そして、線維が縮んでいる=凝っている=伸ばすと痛気持ち~!という場所を常に見つけて伸ばす―
縮んでいるところは血行が悪く、酸素と栄養がいき届いていない場所です。
では、さっそく上記のことを意識して、首のストレッチをやってみましょう

首の筋肉は比較的短く、大切な神経がいっぱいつまっている場所なので、最初はできれば3つのステップを踏んでみて下さい。
このやり方だと、周囲から弛めているので、(たぶん)首を痛めません(笑)








※伸ばしている時は息を止めずに長めに吐きます。全て伸ばした後は腕をぐるぐるまわしたり、首をまわしたりして動きをつけ、仕上げです。
何日か続けてみて体が弛んできたら、どんな枕を使っても違和感がなくなってくるかもしれません◎
そんな時は自分が必要だと思うストレッチ一種類だけでも十分です。
疲れをためてしまった時は


先日、仕事中に段差で左足をギクッとねじってしまい、捻挫したかな~
と思ったのですが、大丈夫でした。
時間がたってから内出血で少しぐらいは青くなるだろうとも思っていたのですが…
これも大丈夫でした。
仕事前に長めにストレッチをやっていたのです。
よかったです。
柔軟性のある身体ではケガもしにくくないます。(私は過去にいっぱいケガをしてます~

ついでに心も柔らかくなるかな
