星蜜記

ホシ蜜と申します。リンパ浮腫、乳房再建、食べ歩き、ワンコ(柴7歳)のことなどあれこれ思うままに綴っています。

リンパシンチの間はひたすら爆睡してればオッケーちゃん

2017-04-15 23:59:44 | リンパ浮腫
続きです。


医師が登場し注射器も準備されました。

注射器は小さい金属製の物。
中に入っている薬剤は前に記したように放射線を放出する物質なので、普通の注射器とは異なる厳重な作りになっているようです。

それで赤いバッテンをつけて麻酔をした場所にチクっと4カ所注射していきます。
(麻酔については「アイソトープの前に局所麻酔×4カ所 (T_T)」に書きました。)
麻酔が効いているので痛みも無くあっという間に終わりました。

注射が終わったら前の記事に書いたSPECTという装置の寝台部分に仰向けで横になります。

SPECTはこんな装置 ↓


この検査は3回目なので、以前の経験から寝台に固定されて横になっている時間は長いことがわかっていました。その間は快適に眠ってしまいたいと思い、ウィッグをケア帽子に付け替えさせてもらっておきました。

横になったら腕を伸ばした状態で体の上に置きます。手のひらを太ももの上に乗せる感じ。
腕が体の横に落ちてしまわないようにクッションで支えてもらいます。
さらに腕も体も動かないように太いベルトのような物を巻き付けて寝台に固定されます。
これで検査の間はどんなに爆睡しても大丈夫 (^^)v

検査が始まると寝台が移動し体から出る放射線を検出する装置に近付きます。
骨シンチの検査をしたことがあるかたは想像がつくと思いますが、あんな感じで体のすぐ近くに装置が来て検出していきます。

1回目の検査は30分ほどでした。始まるとすぐに爆睡だったので、その間の記憶はじぇんじぇんありましぇん。

1回目と書きましたが、時間をおいて同じ事(SPECTで検出)を2回か必要に応じて3回繰り返すのです。

1回目が終わり2回目までは少し時間があったので(30分か40分くらいだったかな?)、お手洗いに行ったり院内のコンビニのイートインコーナーでおやつを食べたりしていました。
この間の時間というのは、放射線科の中のテレビがある待合室で待っていても良いし好きに使えます。
更衣のためのスペースもあるので、放射線科から出たいときにはウィッグを被り直したりできます。
出たり入ったりは技師さんが親切に誘導してくれます。

2回目の検査は20分くらい。とにかく爆睡。

3回目は15分くらいだったかな? やっぱり爆睡。

検査がすべて終わったのは放射線科の受付を済ませてからだいたい3時間ほどでした。
よく寝たわりにはなぜか疲れました (^^ゞ


このあとはまた形成外科へ戻ったのですが、続きはまた次の記事で。



公園の階段を登ったところに病院があります。

白い建物なのですが、桜の花で分かりづらいかな。

こっちは1月にLVAの抜糸に行ったときの写真。

なんか綺麗そうに見えるでしょ? 実際はぼろいからこれから行くかたはあんまり期待しないでちょ



なんか真面目な(?)記事が続いてちかれたびー。
ビールや肉の写真をアップしたいよう。
カメラを見たら焼き肉の写真2回分たまってたのに今日もまた行っちゃった。
食べ過ぎた! 明日はちょっと節制しよう。できるかな。やばいな


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コメント (4)
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