週刊☆彡星野村

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茶花~ロビラキ~

2017年10月15日 | 季節の話題

こんにちは、茶の文化館ga-ko☆です

雨の日曜日となってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

茶の文化館は雨の日でも体験が楽しめ、また窓の外の風景も楽しめますよ

ぜひお出かけください

 

写真のお花は「炉開き(ロビラキ)」。

炉開きはツバキ科の植物でヤブツバキとチャの交雑種、開花時期が炉開きの11月頃である事からこの名前があります。

「炉開き」とは茶道の用語で、「炉」とは囲炉裏のように畳の一角に穴を開け、そこに灰をいれ炭で火をおこし釜をかけて湯をわかすための場所です。

5~10月の間は「風炉」という灰を入れるものを畳の上に置き、そこに炭を入れて釜を置き湯をわかします。

11月くらいから寒くなってきますので、少しでもお客様に近い場所に火をおこすために、それまで蓋をして閉じていた炉を開けることを「炉開き」というのです。

少し、専門的な話でわかりにくかったかもしれませんね…

 

お花はお茶の花に似た薄ピンク色の姿がかわいらしいこと

茶の文化館の駐車場に植えていたものを朝切って、売店の一角に飾ってみました

 

ではまた、ga-ko☆でした

 

 

 

コメント
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