細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

旧・福島尋常中学校本館

2018-09-17 15:01:36 | 散歩・旅  福島県

 旧・福島尋常中学校本館 《国重要文化財》


 この建物は、明治22年(1989)3月、福島市にあった「福島尋常中学校」を、県の中央である郡山市(当時・安積郡桑野村)に移転し、本校舎として新築された、県内最古の旧制中学である。
 玄関のポーチやベランダなど、鹿鳴館的な洋風技術を取り入れた、木造総2階の校舎で、当時の人々はこれを「桑野御殿」と呼んで目を見張ったという。
 昭和48年(1973)3月、県の重要文化財の指定を受け、昭和52年(1977)6月、国の重要文化財に指定された。昭和55年(1980)、「半解体修理」の復元工事を完成させ、昭和59年(1984)より、財団法人「安積歴史博物館」として利用されている。
 館内には、当時の卒業生である高山樗牛(たかやま ちょぎゅう)、久米正雄、中山義秀などの作家、あるいは京都帝大総長の新城新蔵、小西重直、国際的歴史学者朝河貫一などの資料のほか、旧制中学から現在の安積高校に至る、福島県の中等教育のあゆみなどを展示してある。
 平成23年(2011)3月の東日本大震災では内部の壁面はほぼ剥がれ落ち、基礎石も大きくずれた。しかし、外部はほぼ無傷で1年6か月にも及ぶ修復工事で現状復帰を果たした。平成26年(2014)9月安積高等学校は創立130周年を迎え、旧本館は創立125年を迎えた。(案内板より)

 

地図を見ていたら郡山市に『細沼町』があるのでびっくりしました

細沼郵便局と細沼教会に先に行きました。地図って楽しいですよね~

まだ飾ってあります→


細沼教会礼拝堂

2015-09-02 16:15:38 | 散歩・旅  福島県

日本基督教団   細沼教会礼拝堂 (国登録有形文化財)

この礼拝堂は、教会に残されている資料によると、設計者は不明ですが、工事主は会津若松市鳥居町のクリストファ・ノッスで1929(昭和4)年に建築され、東北伝道の拠点として建てられたと伝えられています。構造は木造2階建てのスレート葺で、塔屋部分は3階建、建築面積は224㎡です。
当初は漆喰仕上げで、コーナーストーンや窓枠は色漆喰による鏝細工でした。その後、1956(昭和31)年2月の出火により、2階教室内部、屋根及び塔屋内部・礼拝堂屋根半分を焼失しましたが、同年3月に復旧工事に着手し、内部の講壇部分が改修され、2階の教室が改修されました。また、1958(昭和33)年には、イタリア・ミラノ市の工房でサンテ・ピツオール氏が製作したステンドグラスが、正面講壇部分に取り付けられました。
外観的には、バトルメント付3階建塔屋が、通りの角地に配されており、街路景観における礼拝堂の象徴性を高めています。        (案内板より)

細沼郵便局から近いです。

中へ入って見たかったですよ~。入り口が素敵だったんです。

細沼町に越してこようかなぁ


細沼郵便局に行ってきました!!

2015-08-28 21:59:36 | 散歩・旅  福島県

郡山市細沼町という地名があることを知り・・・・・行ってきました

ここは郡山 細沼 郵便局

郵便局に入り手紙を出すのに消印がどうなっているのか聞いてみたら・・

この消印ということと。。。

細沼郵便局の名前が入ったハガキがあるということで購入して送りました

 

入り口でも記念の一枚

ライオンズマンション 細沼 も記念に一枚

郵便局の人に聞いたら細沼町に細沼さんはいないそうですって。