杉山彦三郎さんという人が『やぶきた」を発見してから今年はちょうど百年になるのだそうだ。「やぶきた」内質に優れ、甘み・渋味ともバランスが良く非常に香味に優れている品種であるためこれを越えるお茶の出現は難しいと考えるひとが多いのだそうだ。
この優良品種が広く普及するまでには長い時間がかかっているそうだが、今や全国の茶畑の90%ほどが「やぶきた」で占められている。そのための弊害も出てきた、つまり品質、香味の画一化により全国的に同じお茶になってしまい個性化がなくなってしまうということ。これは最近よくいわれることだ。
ともあれ「やぶきた」百年、茶業界の中だけの話だ。
白馬スキツアーはおじさん7人で行ったのだけれど、けが人、体調不良続出。でも珍しく好天
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に恵まれおもしろおかしく行ってきたよ。白馬東急ホテル良かったです
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