細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

逸脱-捜査一課・沢村慶司   著者 堂場瞬一

2013-08-31 19:44:32 | 読書メモ 

《内容》

10年前の未解決事件を模倣した連続殺人事件が発生。県警捜査一課の沢村は、上司と激しく衝突し孤立を深めながらも捜査に邁進する。被害者の共通点から浮かび上がってきた人物は…。捜査一課・沢村慶司シリーズ第1弾。   (紹介文より)


献心   著者 堂場瞬一

2013-08-31 15:44:09 | 読書メモ 

《内容》

綾奈の死の真相を知ることを決意した高城に、長野が目撃者情報を持ち込む。だがその男は一転証言を曖昧にした上で、弁護士を通じて抗議をしてくる。不可解な態度を不審に思いつつ、高城は綾奈の同級生母子を追い東北へ向かう。   (紹介文より)


牽制 著者 堂場瞬一

2013-08-30 21:45:01 | 読書メモ 

《内容》

高城は娘の失踪事件と向き合うことを決意するが、拳銃を所持した若手警察官とドラフト1位の高校球児の失踪が立て続けに起こる。高城は選手の高校時代のチームメイトらの事情聴取に奔走するが、警察官の行方は誰も掴めず…。   (紹介文より)


突破口-組織犯罪対策部マネロン室   著者 笹本稜平

2013-08-30 15:53:42 | 読書メモ 

《内容》

取り調べで右に出る者はいないと言われた落としのプロ・樫村恭祐。だが、不当な人事で新設の組織犯罪対策部マネーロンダリング対策室に異動させられる。ある時、事情聴取を受けていた信用金庫職員が自殺する。組織ぐるみの資金洗浄を疑うマネロン室だったが、マル暴の四課、薬物の五課が幅を利かせる捜査本部で肩身の狭い捜査を強いられる。捜査が難航する中、奇しくも突破口となったのは、樫村が背負い続けてきた重い人生の十字架だった―。(紹介文より)


純平、考え直せ     著者 奥田英朗

2013-08-29 19:06:10 | 読書メモ 

《内容》

坂本純平、21歳。新宿・歌舞伎町のチンピラにして人気者。心酔する気風のいい兄貴分の命令は何でも聞くし、しゃべり方の真似もする。女は苦手だが、困っている人はほうっておけない。そんな純平が組長から受けた指令、それは鉄砲玉(暗殺)。決行までの三日間、純平は自由時間を与えられ、羽を伸ばし、様々な人びとと出会う。その間、ふらちなことに、ネット掲示版では純平ネタで盛り上がる連中が…。約一年半ぶりの滑稽で哀しい最新作。  (紹介文より)