HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

ハイキングクラブ 八ヶ岳山行2007夏⑥

2007年08月17日 | ハイキングクラブ
最後の晩餐は赤岳鉱泉で食べました。この前に、生ビール2杯に残った食材を寄せ集めつまみにしたりして、結構いい気持ちになっていましたが、それはそれ、これはこれで美味しく戴きました。

翌日は麓の温泉に入ってリフレッシュ。高速道路の渋滞を逃れて東京へ戻るのでした。携帯の電源を消して、非日常の2泊3日は非常に中身の濃いものでした。楽しい仲間に助けられ、楽しく過ごす事が出来ました。皆さん有難うございました。

と、このブログを出張先の松本でアップしています。昨日までつい近くにいたのに。今日は新宿発のあずさに乗り込む登山者に紛れて仕事モード。同じ列車に乗っている登山者の夏休みの思い出も美しいものであるようにと祈りました。
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ハイキングクラブ 八ヶ岳山行2007夏⑤

2007年08月17日 | ハイキングクラブ
赤岳の頂上で昼食をとり、頂上で写真を撮って、急な崖を下って行きます。子供達は心配をよそにしっかりした足取りで下って行きます。ガレ石のつづら道を下る頃には疲れも出てきて、中岳の直下に着いた頃にはもうバテバテ。でもこの中岳を登らない事には始まりません。ヘロヘロになりながら中岳を越え、みんなの消耗も考慮して阿弥陀には登らず、行者小屋経由で下山したのでした。そんなバテバテの中岳の中腹に咲いていたコマクサ・・・癒されました(涙)
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ハイキングクラブ 八ヶ岳山行2007夏④

2007年08月17日 | ハイキングクラブ
横岳から赤岳展望荘までは思っていたより長く辛いものでした。展望荘から望む赤岳は驚くほど高く、しっかりばてました。赤岳展望荘から赤岳頂上までの途中の写真は一枚も撮っていませんでした。余裕なかったんですねえ。頂上で飲んだビールは美味しかったですが、それよりなんでこんなに暑いのと言いたくなるほど日差しが肌に照りつけ、もうこんがり小麦色などというカワイイものではなくなっています。写真は赤岳から赤岳頂上山荘を振り返ったところです。
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ハイキングクラブ 八ヶ岳山行2007夏③

2007年08月17日 | ハイキングクラブ
硫黄岳から横だけに向かう稜線の両サイドには、美しい山の花が沢山咲いていました。コマクサの群生を見ながら、硫黄岳山荘で小休止。何が凄いってここのトイレ。水洗ウォシュレットです。山でこんなきれいなトイレ、見た事がありません!
ここからは徐々にくさりやはしごといったスリルの連続。私はドキドキものでしたが、子供達は慣れたもの。徐々に高度を上げながら横岳へ。遠く富士山も望め、右手には赤岳鉱泉も見え始め、我々のテントが米粒のように見える頃、漸く横岳に到着したのでした。写真は横岳への登り道。
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ハイキングクラブ 八ヶ岳山行2007夏②

2007年08月17日 | ハイキングクラブ
8月14日(火)快晴

申し分のない快晴。4時に起きて、5時過ぎに出発。硫黄岳の手前の頭までは、ひたすらつづら折れの登り道を進みます。朝起きて最初の登りはきつい。昨日の悪夢がよぎりましたが、硫黄岳手前の頭に着いて、眼下に雲海を見渡して疲れは吹っ飛びました。そこから硫黄岳の頂上へは気分よく登れました。
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ハイキングクラブ 八ヶ岳山行2007夏①

2007年08月17日 | ハイキングクラブ
8月13日(月)~15日(水)の2泊3日で、昨年同様八ヶ岳へ行ってきました。去年は天候に恵まれず、最終日に赤岳と阿弥陀岳に登っただけでしたので(それでも十分バテた)、今年はベースキャンプ地の赤岳鉱泉から硫黄岳、横岳、赤岳をしっかり踏破する事が目標です。今回はM先生、Kさん父子、Iさん一家、で私と息子の総勢9名。最年少は小学校3年生。

前日、パッキングをしていて、荷物が入らないことに気づき急遽70リットルのリュックを買った私は、美濃戸を出発してすぐにバテ、みんなのペースについていけず、一人遅れたまま赤岳鉱泉に着いたのでした。とにかく天気は快晴。抜群の登山日和。テントを張ってから、夕飯になるまでにビールと焼酎になんと鰻の白焼きで盛り上がり、さっきの疲れも忘れて酔っ払い、満天の星空が降り注ぐ頃には睡魔に襲われる有様。流星を見ている人々の歓声がフェードアウトしていく中、爆音とともに私は眠りについたのでした。
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