8月24日(金)
「おい、もう終わりかよ!」と言いたくなるような、朝の涼しさです。くらくらするような夏の暑さが嘘だったような、うす曇りの空です。迎賓館横の歩道に並ぶ街路樹からは零れ落ちるほどの蝉の音が太陽の日差しと共に降り注いでいたのに、今日はいつになく迫力がありませんでした。この時期になると仰向けにひっくり返って息を絶えている蝉を数多く見かけます。或いは、仰向けの蝉の横を通り過ぎる時に、混沌とした状態から突然息を突然吹き返したように、逃げ飛ぶ様が時折あります。
蝉は英語でCICADA。では蝉時雨はなんというかと辞書で調べてみたら、
「NOISY CHIRPING OF NUMEROUS CICADA」直訳すると「沢山の蝉のうるさい泣き声」。この感性の素晴らしさを各々の季節の中で持ち合わせている日本に生まれてよかったと思う一瞬です。
写真は、赤岳の頂上で、私の足を樹と間違えて止まってしまった蝉君の顔です。
「おい、もう終わりかよ!」と言いたくなるような、朝の涼しさです。くらくらするような夏の暑さが嘘だったような、うす曇りの空です。迎賓館横の歩道に並ぶ街路樹からは零れ落ちるほどの蝉の音が太陽の日差しと共に降り注いでいたのに、今日はいつになく迫力がありませんでした。この時期になると仰向けにひっくり返って息を絶えている蝉を数多く見かけます。或いは、仰向けの蝉の横を通り過ぎる時に、混沌とした状態から突然息を突然吹き返したように、逃げ飛ぶ様が時折あります。
蝉は英語でCICADA。では蝉時雨はなんというかと辞書で調べてみたら、
「NOISY CHIRPING OF NUMEROUS CICADA」直訳すると「沢山の蝉のうるさい泣き声」。この感性の素晴らしさを各々の季節の中で持ち合わせている日本に生まれてよかったと思う一瞬です。
写真は、赤岳の頂上で、私の足を樹と間違えて止まってしまった蝉君の顔です。