HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

福助の舞

2007年07月23日 | Weblog
7月22日(日)曇り

国立劇場に家族三人で行ってきました。
「親子で楽しむ歌舞伎教室」という国立劇場で定期的に行われている催し物。去年は能の教室に2人は行っていたが私は初めて。歌舞伎は高校生の時に授業で見て以来で、正直嬉しかった。

今回の公演は新版歌祭文の野崎村という一幕。前半は40分間「歌舞伎のみかた」と題して、小学生にも解り易く楽しい説明でした。後半の野崎村では、中村福助が女形で主演していて、1時間20分の舞台でしたが、正直楽しかった(イヤホンの解説があったからよかった)。

やはりライブというのは素晴らしい。今日は子供の為の歌舞伎教室と銘打っているが、私にも知らない事が沢山あった。そろそろ、日本の伝統文化にこうやって触れていって、造詣が深くならないまでも理解していきたいなあと素直に感じました。

帰りは半蔵門線で渋谷に行って、一足遅い誕生日プレゼントを買ってもらいました・・・。


PS。最近、熱烈なファンか暇なのか(失礼)そろそろ更新しろという依頼(脅迫!?)のメールがありますが、済みません頑張ります。何も考えずに昔のようにアップするようにします。最近つまんないかもな・・・


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MOTI

2007年07月18日 | Weblog
という名のインド料理レストラン。たまに昼飯に食べに行きます、会社から近いので。カレーとライスもしくはナン(私はいつもナン)にラッシーというヨーグルト風味のジュースで、950円。

数年前上司と食べに行った時の事、私はチキンカレーを注文し、チキンの手羽の部分を手にとって食べようとしたところ、肉のついていないほうの手羽の骨が弓のようにしなりまして、カレーが上司の真っ白いシャツに飛び散ったのでした。
それ以来、私はエビカレーを頼んでいるのですが、今日はいつものマイルドホットではなく、辛いのを頼んでみたい気になったものですから、ストロングホット。

今、夜の8時なんですが、まだお腹の中がホット・ホット(藤井隆ふうに)です。
そばだったりすると、3時ごろにはお腹がなりますもんね。
でも美味しいんですよね、MOTIのカレーは。カメラもって行けばよかったな。

写真は、ドイツのビール屋においてある紙のコースター。アップにすると結構緻密な絵だったりして。
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雨スタ・・・

2007年07月15日 | FC東京
7月14日(土)雨

ハイキングクラブで鷹ノ巣山に行く予定でしたが、生憎の雨で昨日の時点で中止の決定。残念ですが、安全第一。

という事で、今日はナビスコカップ準々決勝マリノス戦の第2戦に行ってきました
。1戦目はアウェイで1-0で勝ったのに、今日は2-4で敗戦。今年のナビスコはこれでおしまい。今日は浅利に代えて憂太を出した段階で流れは向こうに行ってしまった。意味の無いヒールパス。ケリーを放出したのは梶山と馬場を育てるためだったのに、あまりに波のありすぎるこの2人には自覚はないのか・・・・。




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6:4の法則

2007年07月14日 | Weblog
赤坂見附駅から東京駅までの丸の内線の中で、同じ話題を話している女の子が2組もいました。「中国で、肉まんの中にダンボールを混ぜてたんだって、しかもダンボールと肉の割合が6:4なんだって!、凄くない??」。「凄くない??」は語尾を上げてお読み戴くと臨場感が出ます(笑)。ダンボールは苛性ソーダで柔らかくするそうです。劇薬でしょう、それは。
7:3だと味覚をごまかせないのか、5:5だと見込んでいる利益に届かないのか、いずれにせよ6:4に落ち着いたのでしょうが、それにしても・・・・ねえ。

東京駅で上越新幹線に乗る前に立ち寄った、丸ビルの地下にあるお店の前に巨大な西瓜発見! 西瓜って西の瓜と書きますが、その昔、今の中国の西、ウイグルからやってきたという噂を聞いた事があります。初めて食べた人は美味しかったでしょうね。・・・この西瓜、6割発泡スチロールじゃないよね?



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「椿と花水木」

2007年07月11日 | Weblog
津本陽の小説です。ジョン万次郎(中浜万次郎)の生涯が書かれています。月曜日に会った友人と昔話をしたので、帰りの電車の中で昔の事が色々思い出されてきました。今日たまたま入った本屋で久し振りに目にしたタイトルです。昔話には、必ず本だったり映画だったりがリンクしています。

20代後半に、読んだこの津本陽の本が、私の人生の転機とリンクしているような気がします。それまではテルリストだった私が(宮本輝のファンは自分をこう呼びます)、人生の路線を変えたような気がします。上手く言えないのですが、前を向いて歩くことは格好悪くないと思ったのだと思います。僕自身はたぶん「何不自由ない」生活をさせてもらった人間なんだと思うんですが、宮本輝の小説に入り込む事で、不幸な主人公に自分をだぶらせようとしていたのだと思います。そうする事で「何不自由ない」人間が、そうでない人の心を理解しようと思ったのでしょうか。なんと薄っぺらい事だったかと思いますが。

子供の頃には考えられないような殺伐とした事件が連日これでもかとテレビや新聞紙面を埋めています。そんな事件に不感症になっている自分が怖いです。でも、考えてみるに「愛されていない」人が増えたのだと思います。自分が子供を持って始めてわかったのですが、この子が生まれてよかったと思った親の子は「自分が愛されていないのではないか」という疑問を持ちません。何故なら理屈無く愛されているからです。無意識に胸の中に飛び込めば、強く抱きしめてもらう。そこには変な駆け引きや意識はありません。飛び込めるところがあるから飛び込むのです。
愛されていなければ人を信じる事は出来ないと思うし、愛せないと思います。でもそれは家族でなくてもいい、誰かが自分のことを気にかけてくれる、自分の存在を認めてくれる人がいる、こういう気持ちに一人一人がなれたらいいのだと思います。全然話は変わりますが、例えば駐輪場から出てくる人の為に、待ってあげても会釈も挨拶もしない人がいます。とても沢山います。そこには年齢は関係ありません。若くても会釈する人がいるし、年配のきちんとした人でもつんとして通り過ぎる人もいます。挨拶をする時、日本では「済みません」といいます。待ってもらう事に対して、済まないというのですが、その言葉がもしかしたら見ず知らずの人に済みませんなどと言いたくない人がかたくなになる理由なのかも、と思ったりします。でも外国に行ったら必ずそういう時は「有難う」と微笑みを添えて(添えなくてもいいのですが)言われます。僕は道を譲ったり、ドアを開けてもらったりした時に、済みませんでなく有難うという言葉に代えたらいいのになあと思います。有難うってとっても心が温かくなる言葉だと思うんですよね。有難うといわれて気を悪くする人いませんよね。有難うって言葉も人を愛する言葉なんだと思います。

・・・ちょっと、まとまりがつかなくなりました。これ以上の文才はないのです。

因みにテルリストになったきっかけは、『錦繍』という書簡体の小説です。

今日は(今日も)取りとめも無く失礼しました。



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恵比寿

2007年07月11日 | Weblog
7月10日(水)曇り&雨

8日の月曜日は、東京にやってきた箱根男と箱根女(ごめん、なんて書けばいいかな)が、私の誕生日を祝ってくれました。会った場所は恵比寿のガーデンプレイスにあるウエスティンホテル。綺麗なホテルだよねえ。最近はスーパーホテルみたいなところしか泊まった事ないから緊張します。でもこうして祝ってくれて久し振りに話が出来て嬉しかった。有難う

考えてみたら恵比寿のガーデンプレイスに来るのは何年ぶりだろう?自分の生活の中に無い町なのか。渋谷までは行く。仕事で乗り換えることもあるし、ハンズやロフトやモンベル(これが一番多いけど)に行く事もある。でもなぜか恵比寿は無いんだな。学生の頃は合宿前、必ず恵比寿まで歩いて行って、ピーコックで食料品を揃えた記憶がある。あとたまにボーリングで。あの頃の恵比寿の思い出はもうありません。あっ、もしかしたらK1が新婚旅行で恵比寿のホテルに泊まって以来かも知れません。ウエスティンじゃなかったかな・・・という事は相当来ていないんだね。ハズカシついでに言っちゃいますと、六本木ヒルズに行った事あり・・ません!新しくなったお台場行った事あり・・・ません! 

昨日は、日帰りで滋賀と神戸に行ってきましたが、雨が降る降るっ!台風も来ているみたいで、早く梅雨が明けないかなぁ。

メールでお祝いの言葉を下さった沢山の方々、有難うございました



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七夕

2007年07月07日 | Weblog
7月7日(土)

ちょっと曇りの一日。織姫と彦星は無事会えたかな?
写真は、赤坂見附駅の構内に毎年お目見えする笹の葉に通勤客や学生が願いを込めて短冊をつけていました。

今日は、家の近くの整形外科に行ってきました。診断は半月盤の炎症。説明もなくいきなり注射針を膝の横から刺され、水が溜まっていないかチェックを受けた後(痛ぇ痛ぇ)ヒアルロンを注入されました。レントゲン検査の結果は半月盤に傷はありませんでした。負担がかかっているというその説明は、端的に言って太っているという事か??。痛みだけでも消えてくれ!!

それにしても、体に痛みを持ったご老人の多い事多い事。足の痛みは前向きな気持ちをこれでもかってくらい削いでしまいますからね。関節は大事にしないとね。


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たなばたイブ

2007年07月06日 | Weblog
7月6日(金)晴れ

七夕イブ。そうです、今日は私の42回目の誕生日

嬉しいという実感はもうないけど、自分がこの世に生まれて42年経ったという実感はもちろん無いし、自覚も無い。相変わらずです。昔から『誕生日は七夕イブ。前後半年はプレゼント受け付けます』などと言い続けているが、やさしさなのか、毎回言われている事に閉口しているのか、会社の女の子がスタミナドリンクくれました。こんな事でもとっても嬉しいもんですね。
有難う

今週は、火曜日から金曜日まで4連続飲んでます。しかも全て会社の同僚。体に気をつけないといけないとは思いつつ。でも本当に体に気をつけないといけないなあと、真面目に考える今日この頃です。この世に生を受けて、健康でこうして42年目を迎えられるのは幸せな事に違いないと、ふと素直に感じました。

明日はイブでなく、本当の七夕。晴れるといいですねえ

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大井川

2007年07月04日 | Weblog
7月4日(火)雨

日帰りで、岐阜の恵那と静岡の新富士に行ってきました。

恵那は中山道の48番目の宿場町だったそうで、江戸時代は随分賑わっていたそうです。写真は大井川にかかる大井橋ですが、この端を渡った先が大井宿に繋がっています。こんな事をいっては失礼ですが、駅前に食堂もなく、全く持ってその昔の面影は見当たりませんが、橋のたもとから川面に視線を落とすと、驚くほど大きな錦鯉が川の流れに身を任せていました。地域の皆さんの努力で自然を守っているのですね。

話は変わって、昨晩の事。会社の同僚と3人で、赤坂の高級料亭(いいじゃないですか嘘ついたって。つぼ八ですよ)で飲んでいたら、隣の机におじいさんが一人でやって来て、ゆっくりビールを飲んでいました。こうやって年とって一人でこんな見せ来て酒飲むのも寂しいなあ、などと一瞬思いつつこちらの話で盛り上がっていると、およそ20分後になんと女性が2人もやってきました!!(もっともギャルではなく「その昔は若かったであろう女性」ですが)。
こっちは男三人なので「やるじゃねえか、爺さん」などと羨ましく思いながら、3人あまりに楽しそうなので、席を立つ直前に我々の一人が声をかけると、なんとおじいさんとおばあさんは夫婦でもう一人の女性はおばあさんの妹との事。更に驚く事にそのおじいさんはなんと93歳でした。おばあさんも80歳代、妹さんも70歳代。机に載っている皿の数は我々より多く(チーズの餃子の皮包み揚げを頂いちゃいました)、「お兄さん達も歳とってもこうやって一緒に食事できる友達を作らなきゃ駄目よ」とアドバイス戴きました。

元気が一番ですね。お年寄りの方になんか元気をもらっちゃいました。お元気で

PS.サッカー日本代表に我がFC東京の伊野波(いのは)選手が追加招集されました!!!。既に召集されている今ちゃん同様頑張れ








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アジサイ

2007年07月03日 | Weblog
7月3日(火)

出勤時間にはパラついていた雨は止み、雲間から日が射しています。ここ数日ぐずついた天気が続いていますが、考えてみれば梅雨の真っ只中なわけで、この時期に降ってもらわないと、夏は渇水で大変な事になりますからね。

この季節に最も似合う紫陽花を先日公園で撮ってみました。マクロ撮影、一言で言えば自己満足なんですが、コンパクトデジカメでここまで撮れると嬉しくて。


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